まだまだ伸びしろがある一からやり直したい OL#60山下公平
勝負の4Qに、2度ゴール目前まで迫りましたが、あと一歩届かなったXボウル。オフェンスラインの#60山下はこう振り返ります。「最後は考える余裕なんてなかったけど、QBにパスをしっかり投げさせたいと思っていました。試合を通じて、いくつかチャンスはあったけど、そこでオーバーパワーすることができなかったのが敗因。ポイントポイントを抑えられたシーガルズが上回っていた。皆がこだわってきたプレーをしていたが、それ以上のものが出せなかった。でも、この結果はきっちり受け止めなければなりません。組織力なのか、1対1なのか、一からやり直したい」。
今季はチームとして練習する時間や試合数が少なかったが、成長を感じた部分も少なくないそう。「フィジカル強化など、クリアできた目標もありますし、やってきたことは間違ってないと思う。けれど結果がでなかった、まだまだ伸びしろがある、成長できるということ。オフにしっかり力をつけたい」。来季は、さらに強くなってフィールドで躍動する姿に期待!