「第34回JAPAN X BOWLプレスカンファレンス」を実施!

12月15日(火曜日)に迫る「第34回アメリカンフットボール日本社会人選手権(JAPAN X BOWL)」のプレスカンファレンスがオンラインで実施され、富士通フロンティアーズ、オービックシーガルズ(以下、オービック)、報道関係の方々がオンラインで一同に会しました。

まず始めに、日本社会人アメリカンフットボール協会の深堀理事長が「昨年の両チームの試合で最後の1プレーまで勝敗がわからない劇的な試合を演じているので、このJAPAN X BOWLでは更に白熱した歴史に残る激しい試合になるだろう。」と述べられました。

続いて日本社会人アメリカンフットボール協会の渡部専務理事から、試合の概要説明を行う中で、コロナウイルス感染拡大防止の為、当初観客者数を50%に制限する予定を、昨今の感染拡大状況を鑑みて25%のおよそ1万人に観客数を抑えることが発表されました。

その後は各チームが登壇。まず初めにフロンティアーズが登壇。力強く意気込みを述べました。


ヘッドコーチ山本 洋
コロナ禍の状況でもJAPAN X BOWLが開催できるとことに対して、すべての方に感謝しております。
ここまで3試合戦ってきて、コロナウイルスの影響もあり例年以上にチーム作りに苦労していますが、なんとかこの舞台に立つことができました。試合までの3週間、最善の準備をして試合に臨みます。

主将OLB#44趙 翔来
このような状況下でも試合ができることに感謝しております。
これまでフロンティアーズを応援して下さっているすべてのフロンティアーズファンに日本一熱い試合をお届けしたいです。必ず勝って日本一になります。

続いて、オービックの大橋ヘッドコーチ、西村選手が登壇し、大橋ヘッドコーチからは、「4年ぶりのJAPAN X BOWL出場という事もあり、多くの選手が初めてのJXB出場になります。初出場のつもりで襟を正して試合に臨みたい。」と語りました。

「JAPAN X BOWL」は、12月15日(火曜日)、東京ドームにて19:00キックオフです。

いよいよ前人未到の社会人日本一5連覇達成まであと一勝。

試合まで残りの3週間。さらに進化し続けるフロンティアーズに是非ご注目下さい。

フロンティアーズファミリー一体となって、勝利を掴み取りましょう。