初のスターターは緊張しました
ルーキーの#55安東がビッグブルー戦で、初のスターターに。オフェンスラインのセンターでフル出場しました。「普段は緊張しないタイプなんですが、今日はちょっと手が震えました。でも最初の1プレーを終えたら力が抜けて、試合に集中できました」と、振り返り学生時代との違いについても、「はじめてだったからかもしれませんが、学生の時より試合時間が長く感じました。とにかく気持ちを切らさないこと、練習してきたプレーをすることを考えました」。立ち上がりからビッグブルーディフェンスのプレッシャーが強く、連続サックを許す場面があったり、自身は2度の反則をしたり、課題も見つかりました。「プレッシャーが強く、1対1に課題があると感じました。技術面もフィジカル面もまだまだ向上しないといけない。中長期的には体重も15キロくらい増やしたいと思います」。そんな安東選手は明るい性格の持ち主。「劣勢になったときでも、ユニットを鼓舞できるように、前を向いてプレーしたい。将来的には同期のOLのメンバーで揃って試合に出て活躍したいです」。次戦も新人らしい思い切ったプレーに期待です。