RICE BOWL終了後、関西学院大学出身の選手コメント:DB#8小椋拓海、LB#47山岸明生、WR#85松井理己
38-14と点差は付いたものの、前半は66ヤードの独走、4Qの残り少ない時間でゴール前に迫るなど、気迫あふれるプレーを見せた関西学院大学ファイターズ。
フロンティアーズのなかでも特別な思いを持って挑んだ、関西学院大学出身者に話を聞きました。
「一緒に練習していた後輩のプレーを見て、『ウマくなってる!』ってビックリさせられました。先輩として得点させたくなかったけど、ブロックのタイミングや速さ、プレーの完成度が高かったです。気持ちを前面に出したプレーも感じられて学生時代を思い出しました」(DB#8小椋拓海)
「鳥内監督のラストゲームでもあったので、『恥ずかしいプレーはできない』と気を引き締めてゲームに挑みました。社会人として、またOBをとして全力を出して勝つことをテーマとしていましたが、少しはできたかなと思います。でも、向かってくる姿勢や、プレーを決めきるところは、ファイターズらしさ。考えさせられ足が止まる、悔しさもありますが、個人的には少し嬉しい気持ちにもなりました」(LB#47山岸明生)
「去年まで一緒にやっていた選手たちと対戦できるので、とても楽しみしていました。選手たちは一年間やって来たことを、全部ぶつけてくる、その気持ちが伝わってきてとても嬉しかったです」(WR#85松井理己)