新人さんいらっしゃい(新人紹介企画!第4弾LB#49久下裕一朗)
2020年シーズン新人紹介企画!
4人目は、チームでもっとも人数の多い立命館大学出身!情熱系LBの久下裕一朗です!
今回は、マネージャーの大澤が久下選手の魅力をお届けいたします!!
プロフィール
1996年4月3日生まれ、大阪府出身、2人兄弟の長男!
父は元Xリーガーで、3歳下の弟もアメフトをしているアメフト一家の長男!親戚にはJリーグ、C大阪の柿谷選手がいて、身近にプロサッカー選手がいることはとても刺激になっているそうです!
それでは、優しさと明るさを兼ね備えた、久下選手を細かくお伝えします!
——アメフトを始めたきっかけは?
久下:仕事とアメフトを両立する父のプレーを見たのがきっかけです!箕面自由学園高等学校でアメフトを始め、最初はRBだったのですが、途中からLBに変わりました!
——アメフト人生で一番印象に残っている思い出は?
久下:大学四年生最後の試合、「西日本代表決定戦」です!リーグ戦の最終戦で負けた関西学院大学に、試合時間残り3秒までリードをすることができました。この試合では、敗戦してしまったもののチームとしても持てる力を全て出し切れた試合として印象に残っています。私個人としても、この試合の1週間前に怪我をしてしまったため、万全の状態ではなかったのですが、全力でプレーをし、悔いのない試合になりました!
——LBをしていて気持ちいい瞬間は?
久下: QBサックやロスタックルをし、チームの勝利に貢献することができた瞬間は、LBをしていてよかった、アメフトをしていてよかったと感じます!
——入ってから感じたフロンティアーズのすごいところは?
久下:1つ目に仕事とアメフトを高いレベルで両立しているところ、2つ目に練習時は非常に細かい点もこだわり、大切にしているところです。例えば、プレーをする際の1歩目の動きや視線の向きなど、選手もコーチも細かいところまで意識しています。
——尊敬する選手は?
久下:フロンティアーズではOLB#45鈴木將一郎さんです。
年齢を感じさせないプレーのキレ、身体作りがすごいです。また、プレー後サイドラインに戻る際に一声かけてくださるなど、とてもやさしいところも尊敬しています。
アメフトとは離れますが、両親を尊敬しています!やりたい事をやらせてくれて、これまで何一つ不自由なく過ごすことが出来ました。私の成長に対し100%のサポートをしてくれた両親にはとても感謝しています。
——ライバルは?
久下:同期で同じポジションのLB#6徳茂です。
同じポジションで、スピードを武器にしている点など、プレースタイルが似ています。似ているものとして、負けたくないです。ライバルではありますが、毎日一緒過ごしていて、仲もすごくいいです!
——座右の銘
久下:「人事を尽くして天命を待つ」です!
この言葉は大学4年生のときのディフェンスコーチが日々話していました。天命を待つためには全力を出し切る必要があると言われていたので、日々やり切れるように心掛けています!この言葉を話していたディフェンスコーチは現在、オービックシーガルズでコーチをしているため、お世話になった恩師との対決をすごく楽しみにしています!
——最後にひとこと
久下:スピードを活かしたハードタックルをぜひ見てください!応援よろしくお願いします!
いかがだったでしょうか!!両親への尊敬の念を熱く語ってくれた優しい心の久下選手!持ち前のスピードを武器にフィールドで活躍する姿を是非ご覧ください!
次は、同じ立命館大学出身、OL#55安東純一です!お楽しみに!