「バリアフリー街歩き」イベントに選手が参加しました!

今回のバリアフリー街歩きは、障がい者と共に、子供たち(川崎フロンターレ スクール生)やフロンティアーズの選手が車いすに乗ったり、押したりしながら、「富士通テクノロジーパーク(武蔵中原駅前)」から、フロンターレホームスタジアムの「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」へ向かう道中、さらに等々力緑地内のバリアフリースポットを確認するというイベントです。 

  

スポーツの力を通じて、持続可能でよりよい社会の実現に貢献していくという想いから実施するイベントであり、Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで、今シーズンもアメフトの試合が予定されているので、フロンティアーズの選手にもお声がけいただき実現しました。 

 

 

 

 

=イベント概要= 

バリアフリー街歩き(Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu 

■目的 :駅周辺からスタジアムまで車いすで通行可能なルートを確認しながら、 

       誰もが暮らしやすい社会、誰もがスポーツに親しめる社会を目指す活動の一環 

■日時 2024年 10月18日(金) 17:0018:15分頃 

■主催 :富士通株式会社 

■協力 :株式会社川崎フロンターレ、川崎とどろきパーク株式会社 

 

 

選手は、初めての車椅子体験で、街には大小さまざまな所で段差があることに気づき、また歩道に駐輪してある自転車などで、通行の妨げになっていることを、改めて感じました。 

さらに、道中にあった飲み物の自販機は、車椅子に乗りながらだと上段のボタンを押すことができないことを体験しました。車椅子ユーザーの中には、上段のボタンを押すために伸びる棒を携帯している方もいらっしゃるそうです。バリアフリーな街づくりに向けて考えさせられることが沢山あり、身の回りのちょっとしたことにも気を配り、バリアフリーな街づくりに少しでも貢献していきたいと心に留めました。 

障がい者のみなさま、子どもたちは、11月のフロンティアーズの試合観戦を約束していただき、最後はフロン太くんと共に記念撮影でイベントは終了しました。 

 

 

 

なお、今回の街歩きで確認した事項などを盛り込んだ「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuのバリアフリーマップ」は、2025年1月頃にバリアフリーマップ – Fujitsu Sports – 富士通スポーツの活動 : 富士通に掲載される予定です。