【児童福祉施設でアメフト教室を実施いたしました】
7月17日、フロンティアーズは神奈川県内の児童福祉施設でアメフト教室を開催いたしました。 参加したのは施設で暮らす子どもたち5名。まずはアメフトのことを知ってもらうためのオープニング映像を放映したあと、フロンティアーズについての説明を選手から行いました。普段なかなか触れ合うことのできない選手を前に、子どもたちは目を輝かせ、緊張しつつも熱心に耳を傾けていました。
教室では冒頭、#61藤原選手が富士通フロンティアーズについて紹介し、その後、公園に出て#20猪股選手、#29林選手を交え、パスやキャッチの練習、フラッグとり、ダミータックル等を楽しく実施しました。最初は緊張していた子どもたちも、選手の声掛けに従って初挑戦し、しばらくすると「もう1回やらせて」「僕がやる!」と声を上げていました。
参加した子どもたちからは「楽しかった、次はいつ?」、「本物の練習を見てみたい」との声もあがり、アメフトを通して得た喜びと達成感が伝わってきました。
施設長からは、「とても良い企画で、子どもたちはすごく楽しんでいました。“また次回を”と話す子どもたちの声そのものが感想だと思います」との言葉をいただきまました。
さらに後日、「参加した児童がフロンティアーズと交流できたことについて、学校で話したと笑顔で報告しに来てくれた」との嬉しいご報告をいただきました。
今回の体験が、参加した子供たちにとって貴重な経験となったことを大変嬉しく思います。
子供たちの中に芽生えた「練習を見てみたい」「試合に応援に行きたい」という新たな興味や希望を実現させていくことが彼らの更なる挑戦に繋がっていくと信じています。
スポーツが持つ力を改めて感じ、“子供たちの憧れ”であり続けるために私たちも精進し続けなければと、選手・スタッフにとっても大変勇気づけられた一日となりました。
今後とも彼らの継続的なサポートはもちろんのこと、地域貢献に努めてまいります。
藤原 快