【富士通チアリーダー部「フロンティアレッツ」が、川崎市の小学生にリズムダンスを指導】

2024年2月1日~2日にかけて、川崎市立下作延(しもさくのべ)小学校、川崎市立白幡台小学校の2校で川崎市主催の「ふれあいスポーツ教室」が開かれ、講師として初めて富士通チアリーダー部「フロンティアレッツ」の8名が参加しました。

 

川崎市のふれあいスポーツ教室は、小学校における体育の授業の一環として、スポーツ選手が学校を訪問して児童とふれ合う取組みです。毎年、アメリカンフットボール部(富士通フロンティアーズ)、女子バスケットボール部(富士通レッドウェーブ)が講師を派遣しています。

 

初日の下作延小学校では、2年生の児童99人が参加。参加者の緊張をほぐすためにクイズ大会や身体を動かしながら「じゃんけん電車」からスタート、BGMを流しながら準備運動を行いました。

今回は、チアリーディングやチアダンスではなく、体育の授業としての「リズムダンス」で、リズム感を養う道具としてスポーツ応援用のハリセンを使いながら、振り付けの指導を進めました。

 

ダンスに慣れていない児童は、チアリーダーの明るい指導を受けて、全員が笑顔に!

最後は軽快な音楽に合わせて完璧なダンスを披露し、担任の先生方を驚かせていました。

 

参加した児童からは、「パチパチたたくところが楽しかった」「チアリーディングを習っているのでとても楽しかった」「一緒に踊ってくれた皆さんと将来(一緒のチームに)入れるようになりたい」など、嬉しい感想が聞けました。

校長先生からは、「普段あまり表情が出ない児童が楽しむ姿を見られてとても良かった」との評価をいただきました。今回の活動を通じ、音楽に合わせて身体を動かす楽しさを伝えられたようです。

ぜひ、試合会場でもお会いしましょう!

 

<関連リンク>

・富士通チアリーダー部 フロンティアレッツ

https://sports.jp.fujitsu.com/frontiers/team/cheerleader