11月19日より、ライスボウルトーナメント開幕!
X1 Superレギュラーシーズンは、11月5日で全日程が終了し、翌日の6日には、ライスボウルトーナメントに出場する8チームの指揮官が参加したプレスカンファレンスが行われました。富士通フロンティアーズからは山本ヘッドコーチが参加しました。
レギュラーシーズンの結果、富士通フロンティアーズは、Division Bを1位通過となり、11月19日より始まるライスボウルトーナメントのQuarter Finalでは、Division Aを4位通過した東京ガスクリエイターズと対戦いたします。
プレスカンファレンスの様子をお届けいたします。
司会者より、まずX1 Super ライスボウルトーナメントとライスボウル開催概要の説明がありました。
今シーズンより、Semi FinalとRICE BOWLは1クオーター15分制となります。
次に、各チームの指揮官より、「これまでの振り返り」と「今後の抱負」を順に述べていく形式で進みました。
山本ヘッドコーチ
- これまでの振り返り
多くの試合で、多くの若手を起用し試合経験を積んだことで、チーム総合力の底上げに繋がった。
- 今後の抱負
ライスボウルトーナメントに向けては、まずは東京ガスさんとのゲームにしっかり集中して、良い準備をしたいと思っていますし、1月3日のライスボウルに出場できるよう頑張っていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
最後に、会場の記者からの質問を受け付け、指揮官が順に回答しました。
記者1からの質問 Q.レギュラーシーズンで成長したところは?
山本ヘッドコーチ
- レギュラーシーズンで成長したところ
多くの若手選手を起用できたことで成長したと感じている。またスペシャルチームでは、フィールドゴールを全て成功させており、チームの攻撃に大きく貢献できている。
記者2からの質問 Quarter Finalで対戦するチームの印象は?
また自チームのポイントとなる選手は?
山本ヘッドコーチ:
- 東京ガスさんの印象
A.東京ガスさんとは、毎年、合同練習を行っています。今春にも行いましたが、その時は、新外国人選手が来日直後で練習に参加していなかった。現在は、外国人選手が活躍し、厳しい試合を乗り越えてライスボウルトーナメントに進出している。若手が活躍している印象です。
- フロンティアーズの注目選手
基本的にはランゲームの組み立てをRB#2ニクソンとRB#21三宅でやっています。三宅はご存じの通り、スピードがあるランニングバックですが、今シーズンは特にトレーニングを積んできたので、これまでのスピードに加え、フィジカル面の強さも出せるようになってきました。また初戦で怪我をしたRB#28香川も怪我から復帰し、その3人を中心にランゲームの組み立てが出来れば良いのかなと考えています。
ディフェンスは、多くの試合で若手、新人選手を起用できたことで試合経験を積んで成長に繋がり、チーム全体の大きな収穫となっています。
スペシャルチームに関しては、今シーズンからチームに加入したデイビッドコーチを中心にやっていますけど、選手のスペシャルチームに対する考え方を変えてくれたことが大きいと思っています。そこにしっかりプライドを持ってと取り組むことができています。
いよいよ、日本一3連覇(通算8回目)に向かって、ライスボウルトーナメントが開幕します。
ぜひ、スタジアムに足を運んでいただき、選手たちに熱いご声援をお願いします。
Next Game ライスボウルトーナメント Quarter Final ——————————
- 対戦: 東京ガスクリエイターズ
- 日程: 11月19日(日)14:00 Kick-Off
- 場所: 横浜スタジアム
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