秋季リーグ戦開幕前プレスカンファレンス

X1Superプレスカンファレンスが開催。山本洋HC「新たな一歩を踏み出したフロンティアーズ。しっかり準備していきたい」

いよいよ、9月10日(土)に開幕するX1Super秋季リーグ戦。開幕を翌週に控えた9月1日(木)、今シーズンのXリーグX1Superに参戦する各チームのヘッドコーチが記者会見に登壇。シーズンに向けての意気込み、注目選手などを語った。

昨シーズンからXリーグは、日本一決定戦を従来の「JAPAN X BOWL」から「RICE BOWL」へ移行。これにより、今シーズンから新しいリーグ方式を採用する。X1Superでは、12チームを2ビジョンに分けてリーグ戦を開催。各チーム5試合を戦い、両ディビジョン上位4チームが「ライスボウルトーナメント」に進出。計8チームが、日本一の座をかけて激突する。昨シーズン導入された勝ち点制(勝ち=3点、引き分け=1点、負け=0点)は、引き続き採用される。

今シーズンのX1Superのチーム数は8チームから12チームへ増加。中には、福岡市の「otonari福岡SUNS」、新潟県胎内(たいない)市を拠点とする「胎内ディアーズ」が参戦し、対象地域が拡大した。日本アメリカンフットボール界は、先日開催を発表した日米国際親善試合「JAPAN U.S. DREAM BOWL」(2023年1月22日、国立競技場)や、選手の海外リーグ挑戦など、新たな取り組みを通じて国内外へ競技の魅力を伝えていく予定だ。

昨年王者の富士通フロンティアーズは、9月10日(土)の東京ガスクリエイターズ戦で開幕を迎える。今シーズンに懸ける想いについて山本洋HCは、「日頃よりフロンティアーズに対するご声援、誠にありがとうございます。昨シーズンはチームとして“新しく生まれ変わる”のが、大きなテーマの一つでした。最終的に、素晴らしい結果を得られて、新たなフロンティアーズとして一歩を踏み出せた、と思っております。今シーズンは引退や移籍により15名がチームを離れましたが、新たに10名の新人・移籍選手を獲得しました。新しく対戦するチーム、久々に対戦するチームがありますので、しっかりとした準備を優先的に行っていきたいと考えています。また、今までコロナにより外国人選手があまりリーグに参戦できていませんでしたが、今シーズンは新外国人が多く登録されているので、研究しながら良い準備を進めていきたいです」と語った。


続けて、山本HCは今シーズン注目してほしい選手について聞かれ、「オフェンスはワイドレシーバーの神優成(#84)。昨シーズンはなかなか出番がありませんしたが、個人的に学び、ファンダメンタル・フィジカルが強化されたので期待しています。ディフェンスは、新人のディフェンスバック林奎佑(#29)。フレッシュなプレーを見せてくれるので、力を発揮していほしい」と語った。

なお、Xリーグは改めて自分たちの存在意義、その行動方針となる「クレド」を策定。「一流の社会人が世界トップクラスの競技レベルで戦うリーグとして、子ども達がその多様性あふれるキャリアにあこがれ、目指す存在であり続ける」ことを宣言した。今シーズンもオンライン試合配信サービス「XリーグTV」では、熱く燃える全試合をライブ配信予定。連覇へ向けて、過去の自分たちを超えるために、新たに再スタートを切るフロンティアーズの戦いを、ぜひご覧ください。