全員でプレッシャーをかけ続け ディフェンスチーム

オフェンス、ディフェンス、スペシャルチームとすべてが噛み合い勝利したライスボウル。序盤からゴール前のピンチを凌ぎ、最終Qの勝負どころでも気持ちの入ったプレーをしたディフェンス。なかでも1Qにインターセプト、4Qにはファンブルリカバーと2つのターンオーバーをマークしたのがDB#7藤田篤だ。「1つ目のインターセプトは、相手QBが逃げながらの失投。2つ目のファンブルカバーは、たまたま僕がいただけ。どちらもディフェンス全員でプレッシャーをかけた結果のプレーです」。

残り時間が少なくなった最終Qも、目をみはるものがあった。前半は、残り1分5秒からインパルスにスコアされ、迎えた最終Qもタイムアウトはないものの、1分45秒を残しインパルスに攻撃権が渡った。早いテンポでオフェンスを進めるインパルスは、次々とゲインを重ね、ゴールまで25yにまで迫る。勝負のフォースダウン残り1y、DB#34樋田祥一のタックルが決まりパス失敗。このプレーでフロンティアーズの勝利を決定づけた。そんな勝負強さを主将のOLB#44趙翔来は、「たとえロングゲインをされても、気持ちを切り替えて目の前のプレーに集中する。最後の最後までそれが遂行できたのが結果につながった」と話す。シーズンを通して、勝負強かったディフェンス。来シーズンもディフェンスチーム注目したい。