第110回日本陸上競技選手権大会
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| 開催日時 | 2026年06月12日(金曜日) 〜2026年06月14日(日曜日) |
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| 開催地 | 愛知・パロマ瑞穂スタジアム(名古屋市瑞穂公園陸上競技場) |
Athletes
出場選手
Results
大会結果
男子1500m
予選2組
予選2組
| 14着 | 坂東悠汰(富士通) | 3分46秒50 予選落選 |
女子100mH
予選4組(+1.4)
予選4組(+1.4)
| 1着 | 田中佑美(富士通) | 12秒90 準決勝進出 |
女子100mH
準決勝1組(-0.2)
準決勝1組(-0.2)
| 3着 | 田中佑美(富士通) | 12秒88 決勝進出 |
男子5000m
予選1組
予選1組
| 22着 | 松枝博輝(富士通) | 14分21秒07 予選落選 |
男子5000m
予選2組
予選2組
| 2着 | 塩尻和也(富士通) | 13分27秒53 決勝進出 |
| 8着 | 伊豫田達弥(富士通) | 13分32秒75 予選落選 |
| 24着 | 小澤大輝(富士通) | 14分14秒55 予選落選 |
男子5000m
予選3組
予選3組
| 18着 | 伊藤蒼唯(富士通) | 13分51秒99 予選落選 |
男子走幅跳 決勝
| 1位 | 橋岡優輝(富士通) | 7m89(+0.4)※アジア大会代表内定 |
| 2位 | 山川夏輝(Team SSP) | 7m88(-0.5) |
| 3位 | 津波響樹(大塚製薬) | 7m84(0.0) |
男子棒高跳 決勝
| 1位 | 柄澤智哉(東日本三菱) | 5m50 |
| 2位 | 井上直哉(日本体育大) | 5m50 |
| 3位 | 原口篤志(大阪経済大) | 5m50 |
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| 4位 | 江島雅紀(富士通) | 5m50 ※アジア大会代表内定 |
女子400mH
予選3組
予選3組
| 4着 | 山本亜美(富士通) | 57秒54 予選落選 |
男子400m
予選3組
予選3組
| 1着 | 中島佑気ジョセフ(富士通) | 45秒32 |
| 失格 | 佐藤拳太郎(富士通) | ※T3:(TR17.3)1レースの中で、曲走路で縁石または内側ラインの、上または内側を2歩(回)以上走った、または歩いた |
男子400mH
予選1組
予選1組
| 2着 | 井之上駿太(富士通) | 49秒46 決勝進出 |
男子400mH
予選2組
予選2組
| 3着 | 小川大輝(富士通) | 49秒54 予選落選 |
| 6着 | 豊田 将樹(富士通) | 50秒26 予選落選 |
女子100mH 決勝(+0.6)
| 1位 | 中島ひとみ(長谷川体育施設) | 12秒77 |
| 2位 | 福部真子(日本建設工業) | 12秒83 |
| 3位 | 青木益未(七十七銀行) | 12秒86 |
| ・・・ | ⋮ | |
| 4位 | 田中佑美(富士通) | 12秒91 |
男子400m 決勝
| 1位 | 中島佑気ジョセフ(富士通) | 45秒60 ※アジア大会代表内定 |
| 2位 | 林申雅(筑波大) | 45秒75 |
| 3位 | 佐藤風雅(ミズノ) | 45秒60 |
男子400mH 決勝
| 1位 | 後藤大樹(洛南高) | 48秒09 |
| 2位 | 黒川和樹(住友電工) | 48秒84 |
| 3位 | 筒江海斗(ST-WAKO) | 49秒05 |
| ・・・ | ⋮ | |
| 6位 | 井之上駿太(富士通) | 49秒83 |
男子5000m 決勝
| 1位 | 森凪也(Honda) | 13分22秒41 |
| 2位 | 中野翔太(Honda) | 13分22秒56 |
| 3位 | 井川龍人(旭化成) | 13分22秒97 |
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| 9位 | 塩尻和也(富士通) | 13分31秒60 |
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本来目標としていた5000mでの出場は叶いませんでしたが、その過程で挑戦した1500mで出場資格を得ることができたため、この日本選手権に向けてしっかり準備をして臨みました。今回はまず予選を通過し、決勝でどこまで戦えるかを自分自身でも楽しみにしていましたが、結果として予選を突破できず、悔しさの残るレースとなりました。もう少し戦える手応えはあったものの、5月の合宿中にアキレス腱を痛め、一定期間休まざるを得なかったことも、思うように走れなかった要因の一つだと感じています。今後はまずけがの状態をしっかり回復させながら、7月のホクレン・ディスタンスチャレンジで5000mに出場したいと思います。今回の1500mに向けたトレーニングで培ったスピードを5000mでも生かしていきたいです。また、長距離選手として個人のトラックレースも大切ですが、駅伝でもう一度日本一を取ることが自分にとって最大の目標です。そのためにもまずはけがを回復させること、そして日々の練習を積み重ねていきたいと思います。日本選手権でも多くの声援をいただきました。職場の皆さん、そして富士通陸上競技部を応援してくださる皆さんの支えに感謝し、その力を胸に、もう一度駅伝で優勝できるよう頑張ります。ありがとうございました。
日本選手権は日本一を決める大会であり、自分にとって毎年大切にしているレースです。今回は状態が思わしくない中でスタートラインに立ちましたが、結果としては非常に厳しいものになりました。昨年は決勝に残れる自信がありながら進出できず、悔しさの残る大会でしたが、今年は現状を考えると、なるべくして決勝に進めなかったのだと受け止めています。日本選手権を終え、ここまでのシーズンを振り返っても、課題の多い内容(結果)だったと感じています。今季は出場したレースで思うような結果を残せていません。これは、昨年の日本選手権以降に痛めた股関節の状態が十分に戻り切っておらず、股関節まわりの可動域や動きに不安がある中で、回復と修正をしっかり進められない状況が続いていて、大きな課題だと認識しています。今後に向けては、まず目の前にある課題を一つひとつ整理し、確実にクリアしていくことが必要だと考えています。そこを乗り越えなければ次にはつながらないので、個人としての課題に正面から向き合い、その先に新たな目標を見つけていきたいです。チームとしては駅伝で優勝することが一番の目標です。自分自身の状態をしっかり立て直し、チームに貢献できるよう、皆で力を合わせて頑張っていきます。
前半シーズンはけがが続き、このレースに出場するかどうか非常に迷いました。ただ、まずは今の自分がどれくらい走れるのかを確認すること、そして日本一を決める大きな大会でもあるので出場することにしました。レースを振り返ると、良かった点と課題の両方が見えました。良かった点は、最後まで大きく崩れずに走り切れたこと、そしてけがから1カ月半という短い期間で、ある程度走れる状態まで戻せたことです。一方で、日本選手権という大事な試合に向けて、けがを防ぎながら良い状態で臨むためのコンディショニング管理には、まだまだ取り組まなければいけないと感じています。今後は、まず身体の状態をしっかり整えたうえで走り込みを重ね、今回得た経験を秋以降のレースにつなげていきたいです。次の目標は、12月に行われる日本選手権10000mへの出場です。出場できるようなタイムを狙っていくこと、27分台で走ることを一つの目標にしています。駅伝については、まだニューイヤー駅伝を走ることができていません。今年こそ出走したいという思いは強く持っているので、チーム内の競争にも勝ち抜き、チームに貢献できる選手になれるよう、日々の練習に取り組んでいきます。
大変不甲斐ない試合をしてしまったと感じています。シーズンに入ってからここまで順調に来すぎていた部分があり、それが慢心につながっていたのかもしれません。また、今日は記録を狙わなければならないというプレッシャーを自分自身にかけすぎていたと思います。風や湿度の高さなど、気象のコンディション面で難しさもありました。これまで試合で痙攣したことはあまりありませんでしたが、2本目で脹脛(ふくらはぎ)と内転筋を攣(つ)ってしまいました。良い助走はできていたものの、最後の踏み込みで違和感があり、攻め切ることができませんでした。その後もけいれんすることを意識しすぎて、助走がリズム重視になってしまい、十分なスピードを出せなかったことが記録の低迷につながったと思います。反省点の多い試合でした。ここでこういう経験が出来たので、それをプラスに捉えて、同じ失敗を繰り返さないよう取り組んでいきます。
結果としては久しぶりの敗北となり、しっかりと現実を受け止めなければいけないと感じています。今シーズンは国内、中国、韓国の試合で5m60を跳べており、状態自体が大きく悪いわけではありませんでした。ただ、中国でのアジア跳躍選手権の頃から踏切足側のアキレス腱に痛みが出て、思うようにトレーニングを積めず、全助走での踏み切りも十分にできないまま試合に臨むことになりました。けがを言い訳にはしたくありませんが、不安や緊張があったのは事実です。それでも、やるべきことはやってきたので、今回の結果は素直に負けとして受け止めたいです。若手の選手たちが力を伸ばしていることは刺激にもなりますし、自分自身もまだ挑戦者として成長していかなければならないと感じています。まずはコンディションを整え、次の大会に向けてしっかり回復させて良い状態で臨みたいです。今回の悔しさを次につなげ、また一から頑張っていきます。
今年は優勝を最大の目標に掲げており、日本選手権はそのための重要な通過点でした。次の大会を目指して派遣設定記録である56秒16を突破することを目指して臨みました。レース中は順調に走れている感覚がありましたが、映像を見返すと、自分の持ち味である前へ前へと進む推進力のある走りを十分に出し切れていなかったと感じています。冬季から続くアキレス腱のけがについては、状態を見ながら調整して練習を重ねてきましたが、けがをする前と比べると走る練習量は半分ほどに減っているので、その影響は少なからずあったと思います。限られた状況の中でも、もっと工夫できることがあったのではないかという反省もあります。また、日本選手権までに自分自身が納得できる走りを十分に体現できていなかったため、スタートラインに立った時点で不安を抱えていたことも、レースに影響した可能性があったのかなと感じています。今後はまず、自信を持ってスタートラインに立てるよう、日々の練習をしっかり積み重ねていきたいです。そのためにも、400mHの技術以前に、まずは400mを走り切るための走力を取り戻すことが必要だと感じています。後半シーズンは400mの走力向上を意識して、再び自分らしい走りを取り戻すことを目指して取り組んでいこうと思います。
今年の日本選手権は確実に決勝へ進み、順位を取りにいくことを目標に臨みました。今大会では300m付近までは先行でき、久しぶりに自分主体のレースを展開できた感覚があります。その要因として、走りの動作や意識を少し変えたことがあります。これまでは「走りにいく」意識が強かったのですが、今回はバウンディングに近い動きも取り入れ、走りの動作そのものを見直しました。結果、300mまで余裕を持って速度を獲得できた点は収穫だったと感じています。(予選ゴール後にレーン侵害で失格)今後に向けては、来年の北京世界選手権での400mの参加標準記録が44秒45まで引き上げられました。まずはその記録を切るための準備が必要になります。今年8月にはグランプリシリーズとなる富士北麓ワールドトライアルがあり、そこで来年につながるタイムを出すことが重要になります。自己ベストである44秒77の更新を目指し、残り2カ月弱でしっかり準備を進めていきたいです。またスプリント動作の改善にも取り組んでいこうと考えています。けがの要因は筋力面だけでなく、動作の崩れによって特定の部位に負荷がかかることにもあると考えていますので、自分が求める動き、実現したい動作を確実に身につけるための取り組みを、今後さらに深めていきたいと思います。
今シーズンは日本選手権で昨年の自分を超えることをテーマに臨みました。昨年は6位、49秒32だったため、今回は決勝進出に加え、5位以上と48秒台を目標としていました。今シーズンは特にレース前半、5台目までの通過タイム改善を課題としており、今回のレースでは昨年より良い入りができた点は収穫でした。一方で、自分が得意としている5台目以降の加速していく場面では、6台目から7台目にかけて強い向かい風の影響を受け、走りが間延びしてしまいました。本来なら15歩に切り替えてピッチを上げるべきところで対応しきれず、結果的に記録につなげられなかったのが反省点です。日々のトレーニングでは、走りやウエイトトレーニングなどで良い成果が出ており、取り組んできたこと自体は形になっています。ただ、それらを400mH全体のパフォーマンスへうまく結び付ける点には課題が残りました。今後は日々の練習内容を400mHのレースにしっかりすり合わせいくこと。今シーズン中に最低でも49秒3を切り、さらに48秒台を目指していきたいと思います。
記録も順位(4位)も納得いくものではなかったですけれども、そういう日もあるのかなと今は思っています。今シーズンは冬季トレーニングがしっかり積めたので、スプリントの向上やハードリングに関してトライしてきて、コンディションが揃えば「記録は出せる」という実感をもってシーズンを迎えてきました。今回の日本選手権もコンディションは良かったので準決勝あたりに、12秒7台はという思いはあったのですが出せなかったです。決勝のウォーミングアップは準決勝よりも良く感じていたので期待はしていたのですが残念でした。条件がそろっていた今回の大会で記録を出せなかったので、しっかり今後に向けて検討していきたいです。アキレス腱に関しては練習ボリュームを最大限にしてというところまでは回復してはいないですが、けが無く全身が準備万端なことはなかなかないと思いますので、その中でおさえるべきところはおさえて準備をしてくることはできました。今シーズンの目標はコンディションの良い環境・状況で記録を出したいというのがあるので、日本選手権では、1本1本、予選から自分の大事なレースだという思いでやってきました。残りのレースも大切にしてやっていきたいなと思います。自分が陸上競技をする理由・モチベーションっていうのは、記録を出したい。早く走りたい。練習が楽しくて試行錯誤するのが楽しくて、それが結果になった時に嬉しいっていうのが頑張る理由なので。これからも続けていきたいと思いますし。今は色々考えることもありますけど、それも幸せだと思って張りたいと思います。
今回の日本選手権は6位という結果に終わり、これまで出場してきた中では最も悔しさの残る大会となりました。順位だけを見れば満足できるものではありませんが、今季前半のタイムや状態を踏まえると、不安を抱えながらも現実から逃げずにスタートラインに立ち、予選を着順で突破して決勝に進めたことは評価できると感じています。競技力そのもの以上に、今の自分の状態を受け入れ、その中で力を出し切る準備ができた点は収穫でした。一方で、上位入賞(メダル獲得)を目指していただけに、結果については非常に悔しさの残る結果となりました。来年以降の大きな大会を見据えて、さらにレベルアップしたいという思いが強まりました。日本選手権は、全員が同じ条件で予選を戦い、決勝で順位が決まる大会だからこそ、今の自分の実力を客観的に確認できる場でもあります。まずは6位という結果を受け入れ、今後の準備につなげていきたいです。7月と8月には初めて一人でヨーロッパ遠征に臨む予定です。日本とは異なる環境で試合経験を積み、昨年の課題だった国際試合でのパフォーマンス発揮率を高めたいと考えています。海外でも49秒台を脱し、自己ベストに近い48秒台を目標に挑戦していきたいと思います。
決勝のレース展開自体は悪くなかったと思います。前半200mまでは佐藤風雅選手(ミズノ)と林申雅選手(筑波大)をターゲットにし、200mから切り替えて、最後の100mで突き放すプランでした。思った以上に最後までついてこられた点は、自分の力不足だと感じています。ただ、全体の流れは狙い通りに近かったのですがタイムは体感よりかなり遅くて、感覚としては44秒8くらいで走れていると思っていたので、その差は修正すべき課題です。今回は風の影響もあり、向かい風や追い風などレース(予選・決勝)ごとに条件が異なっていたため、外的要因と自分自身の課題を分けて、今後に向けて分析したいです。前にスピードのある選手がいたことで、前半はその流れをうまく利用できました。セイコーゴールデングランプリ陸上の時より前半は良くなっているので、自分のレースプランを大きく変えるのではなく、前半の良さを活かしながら後半の強みも失わない走りを目指しました。名古屋での日本選手権は非常に走りやすく、これまで以上に会場での盛り上がりも感じました。レース後も多くの声援をいただき、ここで走れてよかったと思います。昨日の予選は余裕を持って45秒台で走れ、身体の疲れも少なかったので、今日はしっかりタイムを狙う準備ができていました。フィジカル面ではタフになってきた実感があります。1週間後にはオランダでの試合があり、今回の日本選手権はそこに向けた試金石でもありました。今取り組んでいることの成果は、次のレースで見えてくると思います。近年、アジアで世界大会のファイナリストに残った日本選手は自分だけなので、存在感を示せるパフォーマンスをしたいです。世界選手権以降、日本での試合でも注目される立場になり、挑戦者から王者(日本記録保持者)としてのレースを求められる中で、そのマインドセットを経験できたことは大きなプラスでした。
今回の日本選手権は、日本一を決める舞台ということで優勝することを目標に臨みました。予選と決勝の2本を走る中で、予選はほぼイメージ通りに進めることができ、落ち着いて着順を確保して次につなげられた点は良かったと思います。一方で決勝は、予選の走りをベースにしながら、同じ形にとどまらずレースの流れに応じて変化をつけることを意識していました。しかし実際には思うような走りができず、不甲斐ない結果になってしまったと感じています。前半シーズンのトラックレースはここで一度区切りとなり、次は秋以降になります。今後は駅伝が中心になりますが、機会があればいくつかのトラックレースにも出場していきたいです。駅伝では、チームとして日本一を目指すことが大きな目標です。個人としても、まずはしっかりメンバーに入り、そのうえで与えられた区間を全力で走り、チームの勝利に貢献したいと思います。