Team 富士通陸上競技部について

Team Profile
1990年、それまで全国各地の事業所で活動していた部員を集結させると共に、全国で活躍していた新卒者を迎え、「富士通陸上競技部」を発足。バルセロナ1992オリンピックに3選手が出場したのを皮切りに、東京2020オリンピックでは8選手が出場、8大会連続して日本代表選手を輩出。また、東京2020パラリンピックには、チーム初の日本代表選手を輩出した。

元日の風物詩となっている「ニューイヤー駅伝」においても、創部11年目の2000年に大会初優勝、2009年、2021年と3度の優勝を果たし、名実ともに日本陸上界をリードするチームとなった。

特に、北京2008オリンピックでは、4×100mリレーで塚原直貴選手と髙平慎士選手が銀メダルを獲得、東京2020オリンピックでは、男子走幅跳で橋岡優輝選手が6位入賞を果たし、7大会連続で入賞者を輩出。東京2020パラリンピックにおいても、兎澤朋美選手が女子100mT63で8位入賞、女子走幅跳T63で4位入賞を果たしている。

さらに、2015年3月には男子20㎞競歩にて鈴木雄介選手が1時間16分36秒の世界記録を樹立(男子陸上界では50年ぶり、競歩種目では初)、2019年の世界選手権ドーハ男子50km競歩では同じく鈴木雄介選手が4時間04分20秒で優勝。2021年2月には男子マラソンにて鈴木健吾選手が2時間04分56秒の日本記録を樹立した。
トラック&フィールド競技からマラソン・駅伝・競歩まで幅広い種目にわたる強化と実績が評価され、2008年には、JOCスポーツ賞「トップアスリートサポート賞」で最優秀団体賞を受賞。

2015年、2016年には、2年連続で実業団陸上of The YearにおけるTeam of The Year賞「経団連会長杯」を受賞。

これからも日本陸上界をリードし、全選手が日本代表として世界で戦えるような選手を育ててまいります。
1990年創部からのチームの歴史を紹介します。
世界を沸かせた歴代オリンピック日本代表選手、歴代パラリンピック日本代表選手を紹介します。
現在日本記録を保持している選手の一覧です。(2022年9月1日現在)
現在所属している結果を出し続けるスペシャリスト集団の紹介です。