21-22 Wリーグ レギュラーシーズン
山梨QB 第2戦

開催日時 2022年01月02日(日曜日) 13:00〜
試合場所 国立代々木第二体育館(東京都渋谷区)
Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
山梨クィーンビーズ
山梨
クィーンビーズ
17Q17
14Q210
18Q313
18Q415
67TOTAL45
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
1714181867
山梨クィーンビーズ
山梨クィーンビーズ
710131545
NO 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
3 岡田 英里 2 1-3 0-4 0-0 1 1 2 3 2 3 0 2 27:07
8 内野 智香英 25 2-3 7-16 0-0 4 1 4 5 1 1 0 0 34:25
10 町田 瑠唯 5 1-4 1-3 0-0 0 2 7 9 8 3 0 0 31:01
11 篠崎 澪 9 3-5 1-5 0-0 0 1 7 8 5 2 1 1 33:24
22 中村 優花 8 4-6 0-0 0-0 3 5 2 7 1 2 1 4 28:55
2 星田 美歩 0 0-1 0-2 0-0 0 0 2 2 1 2 0 0 09:10
9 赤木 里帆 0 0-1 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 02:00
18 藤本 愛妃 8 4-5 0-1 0-0 0 3 1 4 1 0 0 0 08:39
23 渡邊 悠 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 02:00
99 オコエ 桃仁花 10 2-8 1-7 3-4 1 0 2 2 0 0 2 2 23:19
12 奥 伊吹 00:00
14 田中 真美子 00:00
17 山下 詩織 00:00
25 内尾 聡菜 00:00
52 宮澤 夕貴 00:00
77 栗林 未和 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 1 6 7 0 0 0 3 00:00
トータル 67 17-36 10-38 3-4 9 14 33 47 19 13 4 12 200:00
Report 試合レポート

第 1 クォーター
山梨クィーンビーズとの年始第2戦、レッドウェーブのスタメンは#3岡田、#8内野、#10町田、#11篠崎、#22中村。序盤はチームのコンビネーションが噛み合わず、3分弱無得点のスタートとなるが、#3岡田のスティールから最後は#10町田がシュートを決めると、#8内野の3ポイントシュートでリードを奪う。さらに#11篠崎のドライブを挟んで、#8内野がもう一本3ポイントシュートを決めて、レッドウェーブの流れを作る。終盤にも#11篠崎と、#8内野がこのQだけで3本目となる3ポイントシュートを沈めて、17-7で第1Qを終える。
第 2 クォーター
立ち上がりからレッドウェーブが一気に攻勢をかける。#10町田の3ポイントシュートをかわきりに、#18藤本の連続得点、速攻から#8内野が3ポイントシュートを決めれば、#99オコエが1対1で相手を圧倒し、リードを20点以上に広げる。その間、ディフェンスでも圧倒し、4分半、失点をゼロに抑え込む。しかし中盤以降、山梨の変化したディフェンスにオフェンスのリズムを狂わされ、シュートがリングに弾かれていく。#99オコエの1対1以降、約6分間はその#99オコエのフリースロー以外得点をあげられず、31-17で前半を折り返す。
第 3 クォーター
立ち上がりこそ#8内野のシュートでレッドウェーブが先に得点を動かすが、前半終盤に狂ったリズムを取り戻すまでには至らず、逆に連続失点で6点差にまで詰め寄られてしまう。その流れを断ち切ったのは#11篠崎のジャンプシュート。そのシュートをきっかけに#8内野が連続で3ポイントシュートを決め、さらに#3岡田がスティールからの速攻を決めて、押し戻していく。山梨のタイムアウト明けには#8内野と#22中村がオフェンスリバウンドからシュートを押し込み、最後は#22中村のドライブも決まって、49-30で第3Qを終える。
第 4 クォーター
立ち上がりに#8内野がこの日7本目となる3ポイントシュートを沈めると、#10町田が冷静にゴール下でフリーになった#18藤本へのアシストを決める。さらに#99オコエの3ポイントシュート、#18藤本のルーズボールからのシュートなど、さまざまな得点シーンを作り上げ、リードを広げていく。中盤以降、得点差をうまく使いつつ、#11篠崎のジャンプシュートや、#22中村の速攻などが決まり、またディフェンスでも相手にリズムを作らせることなく、67-45でレッドウェーブが山梨を下して、開幕からの連勝を16に伸ばした。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
昨日よくなかったディフェンスを修正し、しっかりと勝つことはできましたが、今日も課題の残るゲームとなってしまいました。一番の反省材料はシュートの確率です。3ポイントシュートの26%は、私たちが目標としている数値に大幅に届かないものです。リバウンド数が同じだったのは、我々のシュートの確率にも関係しています。前半の31点という得点も少ないですし、ミスも多い。またこれまで得点面で活躍してくれていた選手たちの得点がもうひとつ伸びず、またアクシデントでゲームに出られない選手がいるなかで、冒頭にも言いましたが、昨日68失点をおかしたディフェンスが、今日は47失点になったことの意味は大きいです。来週は三菱電機とのゲームになります。オフェンスの遂行能力の高いチームですので、ディフェンシブなゲームになるでしょう。一人ひとりがベストなパフォーマンスを出せるよう、しっかりと準備していきます。
星田 美歩#2
星田 美歩
昨日は課題としてきたリバウンドがよかったのですが、今日はオフェンスリバウンドを取られるなど、今後に向けて修正しなければいけない点が出てきました。個人的にはこの2試合でコートに立ったものの、インパクトを与えられるようなプレーができていません。ミスをしないこともさることながら、攻守においてもっと積極的にプレーに絡んでいきたいです。コーチからも「シュートを打っていい」と言われているので、今後は積極的にシュートを狙って、しっかり決めきりたいです。ただ昨日はディフェンスで積極性を出せていませんでしたが、今日はそこから仕掛けていこうと考えていたので、一発目にスティールができたことはよかったです。これからは上位チームとの対戦が始まります。これまでとは異なる高さのあるチームが相手になるので、リバウンドとルーズボールをしっかり取りきって、勝利につなげていきたいです。