21-22 Wリーグ レギュラーシーズン
山梨QB 第1戦

開催日時 2022年01月01日(土曜日) 13:00〜
試合場所 国立代々木第二体育館(東京都渋谷区)
Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
山梨クィーンビーズ
山梨
クィーンビーズ
21Q120
24Q29
28Q322
22Q417
95TOTAL68
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
2124282295
山梨クィーンビーズ
山梨クィーンビーズ
209221768
NO 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
8 内野 智香英 9 0-4 3-6 0-0 2 5 2 7 1 1 0 1 25:39
10 町田 瑠唯 17 5-6 2-3 1-1 0 0 2 2 6 1 0 2 24:53
11 篠崎 澪 4 2-6 0-4 0-0 0 1 1 2 2 1 1 0 25:13
14 田中 真美子 12 3-5 2-4 0-0 1 3 5 8 1 1 2 0 23:39
99 オコエ 桃仁花 25 8-12 2-4 3-4 2 2 6 8 4 2 0 3 27:44
2 星田 美歩 2 1-2 0-4 0-0 1 0 2 2 0 0 0 1 10:18
3 岡田 英里 15 3-5 2-6 3-3 1 0 3 3 3 3 0 2 25:53
9 赤木 里帆 2 1-1 0-0 0-0 1 0 0 0 0 1 0 0 04:00
12 奥 伊吹 2 1-1 0-0 0-0 0 1 2 3 0 0 0 0 01:21
18 藤本 愛妃 2 1-4 0-1 0-0 1 3 2 5 0 0 0 0 07:00
22 中村 優花 5 2-2 0-0 1-2 2 1 6 7 3 1 2 1 22:11
23 渡邊 悠 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 1 0 1 1 02:09
17 山下 詩織 00:00
25 内尾 聡菜 00:00
52 宮澤 夕貴 00:00
77 栗林 未和 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 1 1 2 0 0 0 1 00:00
トータル 95 27-48 11-32 8-10 11 17 32 49 21 11 6 12 200:00
Report 試合レポート

第 1 クォーター
2022年元日、山梨クィーンビーズとの対戦でWリーグの後半戦をスタートさせるレッドウェーブのスタメンは#8内野、#10町田、#11篠崎、#14田中、#99オコエ。新年最初のゴールを決めたのは#99オコエ。しかしそこから山梨に反撃され、思うようなゲーム展開に持ち込めない。それでも#8内野と#14田中の3ポイントシュートなどで、しっかりと得点をつないでいく。一時は6点のビハインドを背負う場面もあったが、終盤、#3岡田の3ポイントシュート、#22中村の1対1などで逆転し、21-20で第1Qを終える。
第 2 クォーター
立ち上がり、#99オコエから#22中村につなぐコンビプレーでレッドウェーブが抜け出し、さらに#3岡田のフリースロー、#18藤本のリバウンドシュートなどでリードを広げる。しかしそこから約4分半、得点が止まってしまい、その間に1点差にまで詰め寄られてしまう。その悪い流れを#3岡田がワンマン速攻で打ち破ると、ラスト4分半はレッドウェーブが大きな波に乗る。#99オコエの3ポイントシュート、#10町田のジャンプシュート、#14田中の3ポイントシュートなどで一気に山梨を突き放し、45-29で前半を終える。
第 3 クォーター
後半の立ち上がりは得点がうまく奪えず、逆に失点でスタートする。その流れを#10町田がジャンプシュートで断ち切ると、#99オコエのポストプレー、#14田中の3ポイントシュートなどで少しずつリードを広げていく。中盤には#10町田の3ポイントシュートや、オフェンスリバウンドからのセカンドチャンスに#8内野が3ポイントシュートで応えるなど、追い上げを図る山梨にその流れを作らせない。終盤、連続失点をする場面もあったが、最後は#10町田が3ポイントシュートと、スティールか
第 4 クォーター
#3岡田のレイアップシュートで始まった最終Qは、流れをつかんだレッドウェーブがさらに加速していく。#11篠崎のジャンプシュート、#8内野の3ポイントシュート、#22中村から#11篠崎へとつなぐ速攻などでリードを30点近くにまで広げる。終盤にはベンチメンバーも続々とコートに立ち、#2星田がジャンプシュートを決めると、#9赤木も#99オコエからのパスを受けてシュートを決める。#3岡田の3ポイントシュートを挟んで、最後は#12奥が拾ったルーズボールをゴールに押し込み、勝負あり。95-68でレッドウェーブが2022年最初のゲームに勝利をすると同時に、今シーズンのリーグでの連勝を15に伸ばした。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
今日のテーマは「相手よりもハードにプレーしよう」ということでしたが、立ち上がりからハードさに欠けていました。攻守においてさまざまなミスも多く、メンバーチェンジで少しずつ修正をしていきましたが、立ち上がりは悪いところが目立ちました。第2Q以降はディフェンスを修正したことで連続して相手の攻撃を止めることが出来、そこから得点を伸ばせることもできました。ただ第3Qで再びディフェンスが甘くなる場面があるなど、今日は本当に反省点の多い試合です。結果として勝ちましたが、68失点も今シーズンのレッドウェーブとしては多すぎます。それでもベンチスタートの#3岡田がアグレッシブな姿勢を見せてくれましたし、#22中村もディフェンスで安定した力を見せてくれたことは評価すべき点です。明日はもう一度、ハードなチームディフェンスを徹底して、結果だけでなく、内容でも喜べる試合にしたいと思います。
出だしでディフェンスがうまく機能せず、ディフェンスからファストブレイクという私たちのリズムをうまく作れませんでした。第2Qはディフェンスがよくなったのですが、第3Q以降、また失点を重ねてしまうなど反省の多い試合です。リバウンドを取れて、そこから走れたことが点差を広げる要因になりましたし、また3ポイントシュートはけっして高確率ではありませんが、少しずつ調子が戻ってきた選手が出てきて、チームで取った得点と言えるかもしれません。個人的には前半はボールを持つ機会が少なく、チームとしてのリズムが作れずにいたので、後半は積極的にドライブを仕掛けることを意識しました。得点は取れましたが、チームとしての合わせはもうひとつなので、個人的にも反省が多い試合です。明日はしっかりとディフェンスで相手の得点を連続して止め、オフェンスでは私自身も攻めつつ、周りを生かして、チームで勝利をつかみたいです。