21-22 Wリーグ レギュラーシーズン
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開催日時 | 2021年11月20日(土曜日) 12:00〜 |
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試合場所 | ウイングアリーナ刈谷(愛知県刈谷市) |
Results
試合結果
富士通 レッドウェーブ | プレステージ・インターナショナル アランマーレ | |
14 | Q1 | 14 |
15 | Q2 | 18 |
27 | Q3 | 10 |
15 | Q4 | 8 |
71 | TOTAL | 50 |
Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | TOTAL | |
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富士通 レッドウェーブ | 14 | 15 | 27 | 15 | 71 |
プレステージ・インターナショナル アランマーレ | 14 | 18 | 10 | 8 | 50 |
NO | 選手名 | PTS | 2PM-A | 3PM-A | FTM-A | F | OFF | DEF | TOT | AST | STL | BLK | TO | MIN |
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10 | 町田 瑠唯 | 5 | 2-2 | 0-1 | 1-1 | 2 | 0 | 5 | 5 | 13 | 0 | 2 | 3 | 29:47 |
11 | 篠崎 澪 | 14 | 6-8 | 0-2 | 2-4 | 2 | 1 | 4 | 5 | 3 | 1 | 0 | 0 | 30:01 |
25 | 内尾 聡菜 | 2 | 1-4 | 0-3 | 0-0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | 1 | 33:44 |
52 | 宮澤 夕貴 | 12 | 5-5 | 0-6 | 2-2 | 0 | 0 | 7 | 7 | 2 | 0 | 4 | 2 | 26:26 |
99 | オコエ 桃仁花 | 23 | 7-10 | 3-7 | 0-0 | 1 | 2 | 10 | 12 | 0 | 2 | 0 | 2 | 29:33 |
2 | 星田 美歩 | 0 | 0-0 | 0-0 | 0-0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 00:27 |
3 | 岡田 英里 | 6 | 0-1 | 2-5 | 0-0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 14:12 |
8 | 内野 智香英 | 7 | 1-1 | 1-3 | 2-2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | 2 | 1 | 13:34 |
9 | 赤木 里帆 | 0 | 0-0 | 0-0 | 0-0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 05:33 |
14 | 田中 真美子 | 0 | 0-1 | 0-0 | 0-0 | 0 | 1 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 | 2 | 12:51 |
18 | 藤本 愛妃 | 2 | 1-1 | 0-0 | 0-0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 03:52 |
12 | 奥 伊吹 | 00:00 | ||||||||||||
22 | 中村 優花 | 00:00 | ||||||||||||
23 | 渡邊 悠 | 00:00 | ||||||||||||
77 | 栗林 未和 | 00:00 | ||||||||||||
チームスコア | 0 | 0-0 | 0-0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 00:00 | ||
トータル | 71 | 23-33 | 6-27 | 7-9 | 8 | 4 | 35 | 39 | 20 | 6 | 9 | 13 | 200:00 |
Report
試合レポート
第 1 クォーター
愛知県刈谷市でのプレステージ・インターナショナル アランマーレ戦。GAME1のスタメンは#10町田、#11篠崎、#25内尾、#52宮澤、#99オコエ。立ち上がりからチャンスを作るものの、シュートがリングに嫌われてしまう。それでも#52宮澤のバスケットカウント、#99オコエのポストプレーなどで得点を積み重ねていく。ディフェンスもアランマーレの攻撃を散発に抑え込んでいき、オフェンスでは#99オコエの3ポイントシュート、#11篠崎も2つの連係プレーに絡む活躍を見せ、リードを広げる。しかし終盤、ディフェンスがうまく機能せずに失点を重ね、14-14で第1Qを終える。
第 2 クォーター
第2Qに入ってもリズムをつかみきれないレッドウェーブ。#8内野のフリースロー、#18藤本のシュートが決まって一歩抜け出すが、ディフェンスをうまく修正しきれず、逆転を許してしまう。その後も#99オコエのポストプレー、3ポイントシュートなどで追い上げるが、このQだけで4本の3ポイントシュートを決められ、なかなか逆転には結びつかない。それでも終盤、#10町田、#11篠崎と繋いだ速攻を#25内尾が決め、さらには#52宮澤のバスケットカウントなどもあり、29-32として前半を折り返す。
第 3 クォーター
「ディフェンス、トランジション(攻守の切り替え)!」とBTテーブスヘッドコーチの檄から始まった後半。その言葉に呼応するかのように、レッドウェーブが攻守に渡って素晴らしいプレーを見せる。#10町田と#99オコエのピック&ロールから始まり、#11篠崎のジャンプシュート、#52宮澤のポストプレーなど4連続得点。アランマーレにタイムアウトを取らせる。しかしレッドウェーブに傾いた流れは変わらず、#3岡田と#8内野の2人で3本の3ポイントシュートを決めるなど合計8連続得点、第3Q開始から約5分半のスコアを20-0として、完全にペースをつかむ。その後も#8内野のリバウンドシュートや#10町田と#11篠崎の連係プレーなどで加算し、56-42で第3Qを終える。
第 4 クォーター
立ち上がり、ミスから失点し、すぐにタイムアウトで修正をかける。その後もやや波に乗りきれなかったが、中盤#11篠崎のバックカットに#10町田が的確なパスを出して得点シーンを演出。この日は3ポイントシュートが思うように決まらず、簡単なシュートミスなどもいくつかあったが、持ち味の速攻でリズムをつかんでいく。まずは走り込んできた#52宮澤に#25内尾がアシストする速攻が決まり、さらに#11篠崎から#99オコエへとつながる速攻も決まって、リードを拡大。終盤には#99オコエの3ポイントシュートが決まり、さらに#11篠崎のバックカットプレーや、#52宮澤のゴール下でのシュートが決まって、勝負あり。71-50でレッドウェーブが開幕からの連勝を9に伸ばした。
BTテーブス
町田 瑠唯