大樹生命Wリーグ2025-26 レギュラーシーズン 第11週 GAME 2

開催日時 2025年12月28日(日曜日) 13:00〜
試合場所 鳥取県立米子産業体育館
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

アイシン ウィングス
アイシン
ウィングス
富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
16Q126
8Q220
13Q312
17Q425
54TOTAL83
Q1Q2Q3Q4TOTAL
アイシン ウィングス
アイシン ウィングス
168131754
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
2620122583

富士通 レッドウェーブ

No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 9 3-4 1-4 0-0 1 0 0 0 3 0 0 0 19:11
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 15 7-9 0-0 1-1 2 2 6 8 3 0 0 0 16:43
10 町田 瑠唯 5 1-1 1-1 0-0 0 0 6 6 7 2 0 1 19:40
25 内尾 聡菜 10 2-3 2-3 0-1 2 0 1 1 1 0 0 1 16:59
52 宮澤 夕貴 0 0-0 0-3 0-0 1 0 0 0 1 0 2 1 17:03
0 山田 葵 2 1-1 0-1 0-0 1 0 4 4 6 0 0 2 20:20
2 林 真帆 3 0-0 1-3 0-0 2 0 1 1 0 0 0 1 09:32
9 赤木 里帆 9 3-4 1-2 0-0 1 1 1 2 1 2 0 0 14:23
11 前澤 澪 10 2-3 2-3 0-0 0 1 0 1 0 0 1 0 15:17
12 奥 伊吹 2 1-1 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 04:06
14 伊森 可琳 3 0-0 1-1 0-0 0 0 0 0 0 0 0 1 03:15
18 藤本 愛妃 2 1-2 0-0 0-0 1 0 1 1 1 2 0 1 10:00
22 アカトー オーサリテン エブリン 7 3-6 0-1 1-5 1 1 3 4 0 0 0 0 13:17
23 佐藤 華純 0 0-0 0-1 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 01:23
81 宮下 希保 6 2-6 0-0 2-2 1 0 7 7 6 1 0 1 18:51
13 安江 沙碧梨 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 3 1 4 0 0 0 1 00:00
トータル 83 26-40 9-23 4-9 13 8 31 39 29 7 3 10 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
65.0% 39.1% 44.4% 55.6%
Report 試合レポート

【第1Q】
鳥取県の米子産業体育館で行われたアイシンとの第2戦は年内最後の公式戦。レッドウェーブのスタメンは#7林(咲)、#8テミトペ、#10町田、#25内尾、#52宮澤。まずは#8テミトペのジャンプシュートでスコアを動かしたあと、連続2ポイントシュートで返され先行されるも、#25内尾のレイアップシュートと#7林(咲)の2ポイントシュートで食らいつき、#8テミトペが連続でゴール下を決めて1点リードで逆転。さらにアグレッシブかつ粘り強いディフェンスから#7林(咲)が連続2ポイントシュートを決めてタイムアウトをとらせる。さらに#7林(咲)の3ポイントシュート#11前澤のカットインなどで10点差まで突き放す。終盤には#22エブリンのバスケットカウントも決まり、26-16で第1Qを終える。
【第2Q】
開始早々に#11前澤が3ポイントシュートを決めてスタート。さらに#0山田がドライブで加点して相手にタイムアウトをとらせる。その後も流れを掌握したレッドウェーブは強度と質の高いディフェンスで相手にほとんど自由を与えない。そしてオフェンスに切り替わった瞬間にファストブレイクや鮮やかなパスワークで相手を揺さぶりあらゆる形からスコアを重ね、#9赤木と#25内尾が立て続けに3ポイントシュートを決めて20点差を付ける。さらに#25内尾がドライブから、#10町田が3ポイントシュートを決めて突き放し、46-24で試合前半を折り返す。
【第3Q】
後半の立ち上がりは、お互いにシュートが決まらない時間が続くも、#8テミトペのゴール下で均衡を破る。その後、相手に3ポイントシュートを決められるも、すぐさま#10町田がジャンパーで返し、#25内尾の3ポイントシュート、#10町田のアシストから#8テミトペの2ポイントシュートと立て続けにスコアを伸ばして相手を寄せ付けない。前半と同様に強度の高いディフェンスからオフェンスにつなげる安定感のある戦いで58-37とリードを保ち第3Qを終える。
【第4Q】
最終Qは#11前澤の3ポイントシュートで先制すると、#81宮下がフリースローを2本ともきっちり決め続く。さらに#11前澤がフローターシュートで加点し、#18藤本のジャンプシュートと#81宮下の速攻で30点差を付ける。レッドウェーブは勢いそのままに#9赤木がジャンプシュート、スティールからレイアップシュート、ドライブで3連続得点。その後も#2林(真)の3ポイントシュート、#81宮下のドライブ、#14伊森奥の3ポイントシュートで加点する。最後は#23佐藤がコートに立ちメンバー全員が出場をして試合終了。83-54で年内最後の公式戦を勝利で締めくくった。
Comments コメント

日下 光ヘッドコーチ
日下 光
ディフェンスのインテンシティ(強度)の部分で、スタートのメンバー、ベンチのメンバーを含めて誰が出ても変わらずに高強度でプレーしてくれました。ディフェンスを昨日からもう一段階上げられたことが今日のゲームのポイントにもなりましたし、そこでリズムをつかみ、オフェンスに切り替わったときにも相手のディフェンスに対していい判断ができていました。選手全員が冷静にプレーできたゲームだったと思います。また、昨日と今日では本当に同じチームなのか、と思うぐらいのいいパフォーマンスを見せてくれました。私たちコーチングスタッフは技術云々もありますがメンタル面の部分でどのような状態でゲームにもっていけるか。その重要性をあらためて感じました。年内最後のゲームを勝利で締めくくり、年明けには私たちがチャンピオンを獲るという目標を掲げている皇后杯があります。今日、勝って迎えるのか、負けて迎えるのかでは大きな違いがあります。今日の勝ちから気持ちを切り替え、まずは来年の皇后杯に向けて頑張っていきたいと思っています。
立ち上がりからレッドウェーブらしいアグレッシブなディフェンスからの速攻ができました。スタートも途中から出る選手もチーム全員でそれを表現することが勝ちにつながると思っていたので、全員が表現できてよかったです。自分の持ち味はディフェンスでガードの選手にプレッシャーをかけることで、。それが強みであり役割なので、毎試合そうですが、今日も意識してできていたと思います。昨日の試合が終わってから選手全員でミーティングをして、反省点の話もありましたが、それよりも切り替えて次の試合で勝つんだ、というマインドでやろうと共有をしたことも結果につながったと思います。年内最後の試合を勝ちで締めくくれましたし、試合出場可能選手が全員出場することができ、てチームの雰囲気もいい状態で2025年を終えられます。年明けにある皇后杯で優勝するためにも、よりチーム一丸になって臨むことができると思いますし、しっかり次につなげていきたいです。