大樹生命Wリーグ2025-26 レギュラーシーズン 第10週 GAME2

開催日時 2025年12月21日(日曜日) 14:00〜
試合場所 カルッツかわさき
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
トヨタ紡織 サンシャインラビッツ
トヨタ紡織
サンシャインラビッツ
19Q19
16Q217
20Q37
15Q410
70TOTAL43
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
1916201570
トヨタ紡織 サンシャインラビッツ
トヨタ紡織 サンシャインラビッツ
91771043
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 16 2-2 4-7 0-0 1 0 2 2 1 2 0 0 18:42
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 12 4-8 0-0 4-6 3 5 5 10 1 3 1 2 21:14
10 町田 瑠唯 4 1-4 0-2 2-2 0 0 3 3 8 2 0 1 20:32
25 内尾 聡菜 0 0-1 0-2 0-0 0 0 2 2 1 0 0 1 12:00
52 宮澤 夕貴 9 3-4 1-3 0-0 1 1 4 5 1 0 0 0 17:56
0 山田 葵 2 1-3 0-1 0-0 1 0 2 2 1 0 1 1 19:28
2 林 真帆 0 0-0 0-1 0-0 1 0 1 1 0 1 0 1 06:46
9 赤木 里帆 6 3-6 0-1 0-0 3 0 2 2 1 1 0 2 21:07
11 前澤 澪 10 5-6 0-1 0-0 2 0 3 3 2 1 0 1 17:39
12 奥 伊吹 4 2-2 0-2 0-0 0 1 1 2 0 1 0 0 03:46
14 伊森 可琳 0 0-0 0-0 0-0 1 0 0 0 0 0 0 0 00:20
18 藤本 愛妃 5 1-3 0-0 3-4 2 0 3 3 0 0 0 1 11:39
22 アカトー オーサリテン エブリン 2 0-0 0-0 2-2 1 0 4 4 0 0 2 0 12:56
23 佐藤 華純 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:20
81 宮下 希保 0 0-3 0-3 0-0 2 0 2 2 1 0 0 1 15:35
13 安江 沙碧梨 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 5 4 9 0 0 0 1 00:00
トータル 70 22-42 5-23 11-14 18 12 38 50 17 11 4 12 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
52.4% 21.7% 78.6% 41.5%
Report 試合レポート

【第1Q】
前日、逆転で勝利を収めたトヨタ紡織とのレギュラーシーズン最終戦。スタメンは#7林(咲)、#8テミトペ、#10町田、#25内尾、#52宮澤。#7林(咲)の連続3ポイントシュートで先行すると、#10町田のドライブも決まって8-0のラン。トヨタ紡織にタイムアウトを取らせる。その後も失点を単発に抑え込み、その間に#7林(咲)の3ポイントシュートや、#52宮澤のミスマッチを突いたポストプレー、#11前澤のジャンプシュートなどでリードを広げていく。終盤こそ失点が重なったが、#0山田から#11前澤につながるスローインプレーが決まって、19-9で第1Qを終える。
【第2Q】
#81宮下のアシストを#0山田が決めて、第2Qをスタートさせる。失点の後には#10町田と#11前澤のコンビネーション、#11前澤から#52宮澤につながる速攻で押し返していく。中盤にバスケットカウントを決められるシーンもあったが、#52宮澤が3ポイントシュートで返して、#8テミトペもバスケットカウントで続く。終盤に入るとなかなか得点が伸びていかなくなるが、ディフェンスで我慢しながら、#10町田がフリースローでつなぎ、相手に大きな流れをつくらせない。7点差にまで追い上げられるが、最後は#11前澤が1対1を決めて、35-26で前半を折り返す。
【第3Q】
後半も#7林(咲)の3ポイントシュートでスタートすると、#8テミトペはバスケットカウントで続く。その後はなかなか得点が伸びていかないが、ディフェンスで2失点に抑え込んで、我慢の時間を進めていく。しかし中盤からレッドウェーブのバスケットが加速する。#10町田のノールックパスを#8テミトペが決めると、トヨタ紡織の2度のタイムアウトの後には#52宮澤と#7林(咲)が立て続けに息の合ったプレーを見せ、#22エブリンのフリースローで3連続得点。一度は返されるが、今度は#9赤木が連続得点。最後は#18藤本のフリースローと、#11前澤の速攻が決まって、55-33で第3Qを終える。

【第4Q】
最終Qも#11前澤から#8テミトペへの合わせでレッドウェーブが先行する。その後は失点しながらも、#8テミトペがフリースローで得点をつないでいく。中盤には#9赤木が、スティールから最後にディフェンスをかわす速攻を決めると、#12奥もスティールからの速攻で続く。終盤には#18藤本がドライブからファウルを誘い、そのフリースローを決めると、ジャンプシュートも沈める。最後は出場可能な選手すべてがコートに立ち、#12奥のリバウンドシュートで70点。70-43でトヨタ紡織を下し、年内最後のホームゲームを勝利で飾った。
Comments コメント

日下 光ヘッドコーチ
日下 光
ディフェンスの勝利です。今日は立ち上がりからスタートの選手たちがいい流れをつくってくれました。その後は誰が出ても強度の下がらないディフェンスを最後まで遂行してくれました。前日からはそのディフェンスをよりハードに、しかしスマートにやろうと話をしました。リバウンドについても修正できたと思います。#7林(咲)については、3ポイントシュートもさることながら、彼女の持ち味でもある泥臭いプレーを最後までやり続けてくれたところを評価します。来週は鳥取県でのアイシン戦になります。今日は勝ったとはいえ、セカンドチャンスからの失点が多くありました。リバウンドの意識をさらに上げなければなりません。年内のホームゲームは今日で最後になります。来週のゲームもありますが、まずはホームゲームを毎回赤く染めてくださったファンのみなさまにお礼を申し上げます。みなさんの声援が大きな力になりました。来週のゲームを含め、引き続き、応援をよろしくお願いいたします。
今日は立ち上がりからオフェンスもディフェンスもレッドウェーブのペースで進めることができました。特に第1Qの得点を取ったあとのディフェンスでプレッシャーをかけ、相手に簡単にはプレーできない印象を与えることができたと思います。オフェンスもしっかりフェイスアップできていましたし、うまくいかないときは、すぐに次のプレーへと切り替えられていました。個人的にはいつもどおり、リバウンドと合わせのプレーに集中していました。スクリーンのあとにいいダイブをすることで、自分はもちろんのこと、アウトサイド陣にもいいチャンスをつくれていたと思います。来週はアイシンとの年内最後のゲームになります。そこでもディフェンスからオフェンスへというレッドウェーブのバスケットに集中して、いい流れをつくりたいです。私自身はファウルトラブルに気をつけながら、それでもディフェンスとリバウンドをハードに、スマートにプレーして、オフェンスにもつなげていきたいと思います。