大樹生命Wリーグ2025-26 レギュラーシーズン 第9週 GAME1

開催日時 2025年12月13日(土曜日) 13:10〜
試合場所 大浜だいしんアリーナ
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック
シャンソン化粧品
シャンソンVマジック
富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
22Q120
21Q215
15Q315
11Q412
69TOTAL62
Q1Q2Q3Q4TOTAL
シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック
シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック
2221151169
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
2015151262
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 11 1-1 3-5 0-0 2 0 1 1 0 0 0 4 18:45
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 4 2-4 0-0 0-0 1 1 4 5 1 1 0 0 17:27
10 町田 瑠唯 10 2-4 1-3 3-4 0 0 5 5 10 1 1 6 36:54
25 内尾 聡菜 3 0-3 1-1 0-0 1 0 1 1 0 1 0 2 15:04
52 宮澤 夕貴 9 0-3 2-6 3-4 0 0 4 4 0 0 1 3 27:45
0 山田 葵 0 0-1 0-0 0-0 1 0 0 0 1 0 0 2 05:56
2 林 真帆 6 0-0 2-2 0-0 1 1 1 2 0 0 0 0 09:16
9 赤木 里帆 2 1-3 0-1 0-0 2 1 1 2 1 0 0 1 16:14
11 前澤 澪 7 2-4 1-4 0-0 0 1 3 4 0 0 0 0 17:51
18 藤本 愛妃 4 1-3 0-0 2-2 0 0 0 0 1 2 0 0 12:47
22 アカトー オーサリテン エブリン 2 1-2 0-0 0-0 0 0 3 3 0 1 1 0 07:50
81 宮下 希保 4 1-4 0-3 2-3 0 2 4 6 1 2 0 3 14:11
12 奥 伊吹 00:00
13 安江 沙碧梨 00:00
14 伊森 可琳 00:00
23 佐藤 華純 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 3 5 8 0 0 0 0 00:00
トータル 62 11-32 10-25 10-13 8 9 32 41 15 8 3 21 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
34.4% 40.0% 76.9% 36.8%
Report 試合レポート

【第1Q】
大阪・堺で行われたシャンソン化粧品とのレギュラーシーズン3戦目。レッドウェーブのスタメンは#7林(咲)、#8テミトペ、#10町田、#25内尾、#52宮澤。いきなり0-8となって、タイムアウトを取る。その後も失点しながら、#52宮澤から始まって、今シーズン初スタメンの#25内尾、#10町田、#7林(咲)がそれぞれ3ポイントシュートを沈めて、一気に追い上げる。しかし中盤、またも3連続失点で8点差とされる。終盤、#81宮下のバスケットカウントで追い上げると、最終盤には#18藤本のフリースローと、#11前澤の3ポイントシュートが決まって、20-22で第1Qを終える。
【第2Q】
立ち上がりに#52宮澤のフリースローで追いつくと、#9赤木から#8テミトペにつながるプレーで逆転に成功する。追いつかれるが、エンドラインからのスローインプレーで#11前澤は決めて、リードを奪い返す。連続失点で逆転されると、#7林(咲)の3ポイントシュートでまたもリード。しかしそこから4連続失点をしてしまい、再び追いかける展開に。終盤、#9赤木のリバウンドシュートや、#10町田と#18藤本のコンビネーション、#11前澤の、またもスローインプレーからの得点で2点差に詰め寄る。しかし残り1分を切ったところで連続で3ポイントシュートを決められ、35-43で前半を折り返す。
【第3Q】
#7林(咲)の3ポイントシュートで後半をスタートさせたが、そこからオフェンスはうまく機能せず、得点を重ねられない。その間に3ポイントシュート2本を含む4連続視点でこのゲームで最大の15点ビハインドとなる。中盤、#52宮澤の3ポイントシュートや、#7林(咲)のジャンプシュートで追い上げるが、ここでも連続失点をしてしまい、押し返されてしまう。それでも終盤、#81宮下のパスを受けた#22エブリンがゴール下のシュートをねじ込み、さらには#2林(真)が3ポイントシュートを決めるなど連続得点をあげるが、追いつくことはできず、50-58で第3Qを終える。
【第4Q】
3ポイントシュートによる失点でスタートすると、#8テミトペのリバウンドシュートですぐに返す。しかしこちらもすぐに決め返され、タイムアウトで流れを断ち切ろうとする。しかし流れは変わらず、ターンオーバーや、オープンのシュートを決めきれずにリズムをつかめずにいると、我慢しきれず、先に失点をしてしまう。中盤、#10町田がジャンプシュート、フリースロー、ドライブの3連続得点で追い上げるが、逆転への大きな流れを作るまでには至らない。最後は#2林(真)が3ポイントシュートを決めて62-69。堺での初戦を落とした。
Comments コメント

日下 光ヘッドコーチ
日下 光
立ち上がりに先制パンチを食らってしまい、そこから追い上げるのにエナジーを使いすぎてしまいました。レッドウェーブのバスケットもバタバタしていましたし、ターンオーバーも多すぎました。後半はやるべきことをしっかり遂行して、自分たちのバスケットができていました。つまりは相手に合わせないことが重要でした。プレッシャーの強いディフェンスをしてくることはわかっていて、その対策もしていたのですが、相手のハードなバスケットにつきあってしまって、冷静さを欠いていたところもあったと思います。もっといなすようなプレーをしなければなりません。こういったゲームをするとネガティブなところばかりは目立ちますが、明日に向けては何がよかったのかに目を向けなければいけません。後半のようなシンプルなバスケットで流れをつかむこともできるので、明日は冷静にプレーできるよう、チームでしっかり準備をしたいと思います。
今日は自分たちのよくないところ、足りないところが多く出たゲームになりました。まずは出だしからシャンソン化粧品のリズムにやられてしまい、ディフェンスから立て直すべきでしたが、今日はチームディフェンスでもうひとつ後手を踏んでいたように思います。1対1でやられてしまい、リバウンドも取られ、私自身の反省でもありますが、ターンオーバーも多すぎました。相手のプレッシャーに対して一人ひとりのやろうとする気持ちが強すぎて、チームとしてのバスケットがうまくできていませんでした。今日は本当に反省しかないゲームです。明日は自分たちのできることにしっかりとフォーカスして、レッドウェーブらしいゲームを作っていきたいと思います。力が入りすぎると今日のようによくない流れになってしまうので、相手のプレッシャーディフェンスに対しても賢く攻めて、レッドウェーブらしく勝ちにいきたいと思います。