大樹生命Wリーグ2025-26 レギュラーシーズン 第8週 GAME2

開催日時 2025年12月07日(日曜日) 14:00〜
試合場所 OKBぎふ清流アリーナ
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

デンソー アイリス
デンソー
アイリス
富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
14Q115
21Q213
30Q311
9Q422
74TOTAL61
Q1Q2Q3Q4TOTAL
デンソー アイリス
デンソー アイリス
142130974
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
1513112261

富士通 レッドウェーブ

No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 4 2-5 0-4 0-0 2 1 0 1 0 0 0 1 22:05
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 5 2-6 0-0 1-1 0 5 2 7 1 0 0 1 13:24
9 赤木 里帆 2 1-4 0-2 0-0 1 2 3 5 2 0 0 1 22:34
10 町田 瑠唯 6 3-8 0-2 0-0 3 1 3 4 7 1 0 3 27:04
52 宮澤 夕貴 7 1-4 1-3 2-3 3 3 1 4 1 0 1 5 25:10
0 山田 葵 7 2-3 1-3 0-0 1 1 1 2 2 0 0 1 15:02
2 林 真帆 5 1-1 1-2 0-0 1 0 1 1 0 0 0 0 05:59
11 前澤 澪 6 2-3 0-2 2-2 1 0 2 2 2 1 0 2 22:38
18 藤本 愛妃 11 5-6 0-0 1-1 0 0 3 3 0 0 0 1 16:17
22 アカトー オーサリテン エブリン 0 0-0 0-0 0-0 2 1 2 3 0 0 0 1 07:26
25 内尾 聡菜 2 1-1 0-0 0-0 0 0 0 0 1 0 0 0 04:38
81 宮下 希保 6 0-1 2-7 0-0 2 1 3 4 2 1 0 1 17:43
12 奥 伊吹 00:00
13 安江 沙碧梨 00:00
14 伊森 可琳 00:00
23 佐藤 華純 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 3 3 6 0 0 0 0 00:00
トータル 61 20-42 5-25 6-7 16 18 24 42 18 3 1 17 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
47.6% 20.0% 85.7% 37.3%
Report 試合レポート

【第1Q】
前日、苦戦しながらも振り切ったデンソーとの今シーズン4戦目。スタメンは#7林(咲)、#8テミトペ、#9赤木、#10町田、#52宮澤。いきなり連続失点でのスタートとなるが、#52宮澤のブロックショットから#10町田を介して、#7林(咲)が速攻を決める。その後も失点しながら、#10町田のジャンプシュートや、#25内尾の速攻でついていく。終盤、#10町田が2つ目のファウルを犯してベンチに下がるが、#18藤本の合わせのシュートや#11前澤のシュートで粘り強くついていき、最後は#81宮下が3ポイントシュートを沈めて、15-14で第1Qを終える。
【第2Q】
このQも連続失点でスタート。それでも#81宮下と#0山田の連続3ポイントシュートで再びリードを奪うと、次の失点にも#0山田のジャンプシュートで跳ね返す。その後、3点ビハインドとなるが#8テミトペがバスケットカウントでの3ポイントプレーを決め、ここでも流れを渡さない。しかしファウルトラブルとターンオーバーでリズムをつかみきれず、終盤には3連続で3ポイントシュートを決められてしまう。#11前澤がフリースローを決めきるが追いつくところまでは至らず、28-35で前半を折り返す。
【第3Q】
第3Qは立ち上がりからデンソーの流れになる。何とか立て直したいレッドウェーブだったが、リズムをつかみきれずに開始から6分近く無得点。その間、2度のタイムアウトを取りながらも、ターンオーバーや、リバウンドでも後手を踏み、8連続失点。残り約4分のところで#10町田がジャンプシュートを決めると、その後も#18藤本の下がりながらのシュートや#10町田の2本目のジャンプシュートも決まるが、失点が止まらずに30点以上のビハインドを背負ってしまう。最終盤に#0山田のシュートや、#18藤本のバスケットカウントが決まるが、39-65で第3Qを終える。
【第4Q】
積極的にシュートを打って追いかけるしかない状況で、#2林(真)のジャンプシュートを皮切りに、#9赤木のドライブ、#8テミトペのゴール下、#7林(咲)のジャンプシュートと4連続得点。デンソーにタイムアウトを取らせる。中盤には#2林(真)の3ポイントシュートや#52宮澤のバスケットカウントも決まるが、相手を焦らせるところにまでは至らない。それでも追い続けるしかないレッドウェーブは#52宮澤が3ポイントシュートを、#11前澤もジャンプシュートを決める。終盤には#10町田と#18藤本のコンビネーションが決まり、#52宮澤も最後のフリースローを決めきるが届かず、61-74で今シーズン6敗目を喫した。
Comments コメント

日下 光ヘッドコーチ
日下 光
前半でファウルトラブルに陥り、自分たちのリズムをつくれませんでした。そのうえ第3Qのような、相手にとっての大きな流れを作られてしまうと、追い上げるのがとても難しくなります。そこで30点差をつけられたところが大きな敗因です。ただそれは相手に苦しめられたというよりも、自分たちで自分たちを苦しめてしまったところが多いです。ヘッドダウンをして、シュートを打ち急ぎ、結果として相手にシュートを決められてしまう。これは今後の修正点です。それでも第4Qに見せたプレーはレッドウェーブに力があることを示していますし、難しい状況のなかで#2林(真)がいいパフォーマンスを見せてくれたことは収穫です。また#18藤本と#81宮下も持ち味を出してくれたと思います。こういったゲームの後だからこそ、来週のシャンソン化粧品戦に向けては切り替えが必要です。まずは自分たちのプレーにフォーカスしたうえで、相手の対策をしていきます。
第3Qにレッドウェーブの強みであるはずのディフェンスでデンソーの攻撃を止めきれず、オフェンスの流れもつくりきれませんでした。イージーなシュートミスやターンオーバーは反省しなければなりません。個人的にはまだまだプレーに迷いがあるところが課題でしたが、今日は積極的にプレーできたと思います。でも#10町田選手の交代で入った最初のプレーでターンオーバーをしてしまい、流れを悪くしてしまいました。チームが苦しい状況でもポイントガードとして出る以上、ミスを少なくしなければなりません。来週の対戦相手であるシャンソン化粧品には1巡目で敗れたとき1点差でした。最後までディフェンスをやり抜くことと、シュートを決めきるところまでしっかりやっていきたいです。個人的にも自分の強みである3ポイントシュートや積極的なアタックで、アグレッシブに、ガツガツプレーしたいと思います。