大樹生命Wリーグ2025-26 レギュラーシーズン 第8週 GAME1

開催日時 2025年12月06日(土曜日) 14:00〜
試合場所 OKBぎふ清流アリーナ
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

デンソー アイリス
デンソー
アイリス
富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
13Q112
7Q213
18Q320
12Q412
50TOTAL57
Q1Q2Q3Q4TOTAL
デンソー アイリス
デンソー アイリス
137181250
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
1213201257
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 20 1-2 6-8 0-0 1 0 2 2 0 0 0 2 26:24
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 10 4-5 0-1 2-2 3 3 3 6 1 0 0 1 23:15
9 赤木 里帆 2 1-5 0-2 0-0 2 2 1 3 2 0 0 4 27:41
10 町田 瑠唯 0 0-3 0-1 0-0 0 1 4 5 7 1 0 2 33:27
52 宮澤 夕貴 7 2-6 1-3 0-0 1 0 6 6 2 0 1 4 27:48
0 山田 葵 0 0-0 0-0 0-0 0 1 0 1 0 0 0 1 10:29
11 前澤 澪 11 5-8 0-1 1-1 1 0 2 2 0 0 0 1 17:29
18 藤本 愛妃 0 0-0 0-1 0-0 0 0 1 1 0 0 0 1 03:49
22 アカトー オーサリテン エブリン 2 0-4 0-0 2-2 0 1 3 4 0 0 0 0 12:06
25 内尾 聡菜 0 0-1 0-1 0-0 2 0 1 1 0 0 0 0 04:30
81 宮下 希保 5 1-3 1-1 0-0 1 0 2 2 3 1 0 2 13:02
2 林 真帆 00:00
12 奥 伊吹 00:00
13 安江 沙碧梨 00:00
14 伊森 可琳 00:00
23 佐藤 華純 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 4 5 9 0 0 0 0 00:00
トータル 57 14-37 8-19 5-5 11 12 30 42 15 2 1 18 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
37.8% 42.1% 100.0% 39.3%
Report 試合レポート

【第1Q】
レギュラーシーズンの2周目は岐阜でのデンソー戦から。スタメンは#7林(咲)、#8テミトペ、#9赤木、#10町田、#52宮澤。#10町田から#8テミトペにつながる速攻でゲームをスタートさせると、#7林(咲)が3ポイントシュートと、#18藤本のスクリーンを使ったドライブで得点を重ねる。それでもなかなか得点が伸びていかず、残り2分を切ったところで7-10。#10町田のパスを受けた#81宮下が3ポイントシュートを決めて同点。さらに#11前澤の速攻で一歩抜け出すが、最後に3ポイントシュートを決められ、12-13で第1Qを終える。
【第2Q】
第2Qに入ってもお互いに強度の高いディフェンスを見せ、得点が伸びていかない。そのなかでレッドウェーブは#81宮下の1対1と、#52宮澤のジャンプシュートで得点を積み上げていく。中盤、#9赤木のパスを受けた#52宮澤がジャンプシュートを決めると、#8テミトペはフリースローで続いて、レッドウェーブが一歩抜け出す。さらに#7林(咲)が3ポイントシュートを決め、#11前澤も通算3000得点目となるジャンプシュートを決めて、リードを広げる。最後に失点はしたものの、25-20で前半を折り返す。
【第3Q】
#7林(咲)の3ポイントシュートで後半をスタートさせると、#8テミトペはジャンプシュートで、#52宮澤は3ポイントシュートで続き、リードを二桁に広げる。その後は失点しながらも、#7林(咲)が速攻から3ポイントシュートを沈めると、#8テミトペはリバウンドシュートを、#11前澤はスローインプレーからバスケットカウントを決める。最大得点差となる12点にまでリードを広げるが、ここから連続でバスケットカウントを決められ、さらにターンオーバーから失点し、6点差にまで縮められる。それでも終盤、#22エブリンがフリースローを確実に沈め、#81宮下のパスを受けた#11前澤もシュートを決めて、45-38で第3Qを終える。
【第4Q】
3ポイントシュートによる失点からスタートするが、そこから両チームとも相手のディフェンスを崩しきれない。先に得点を動かしたのはレッドウェーブ。#11前澤のドライブが決まると、デンソーのタイムアウト明けには#8テミトペが下がりながらのシュートを決める。その後は失点こそあるものの、間に#9赤木のドライブを挟んで、#7林(咲)が3ポイントシュートを2本沈めて、リードを保っていく。終盤、連続失点をする場面もあったが、ゲームをコントロールしながら時間を進め、57-50でデンソーを振り切った。
Comments コメント

日下 光ヘッドコーチ
日下 光
デンソーとのゲームはディフェンシブで、タフなものになるとわかっていました。そのディフェンスで最後まで我慢して、相手にリズムを作らせなかったという点で、ディフェンスでの勝利と言えます。開幕週に負けた試合では1対1をやられてしまったところがあったので、今日は一人ひとりが責任を持って守ってくれました。ただディフェンスがよくても、オフェンスにつなげられなければ、苦しむ要因になります。今日は2ポイントシュートが38%と低く、ターンオーバーも18本と、オフェンスのリズムを掴みきれませんでした。そこは明日への修正点です。それでも#7林(咲)と#11前澤のウイング陣がしっかりとフェイスアップをしてくれて、#7林(咲)はわずかなズレでもしっかりと3ポイントシュートを打ってくれましたし、#11前澤もベンチから出て、攻める姿勢を見せ続けてくれて、チームにいい流れを持ち込んでくれたと思っています。
ディフェンスでしっかりとストップできたことが勝因です。自分たちのターンオーバーからデンソーの流れになる時間帯もありましたが、ディフェンスで大きく崩れることはなく、落ち着いてプレーし続けたことが、相手のシュートを苦しめられた要因です。個人的には久しぶりに3ポイントシュートを打つ場面が多くなりましたが、いいリズムで打てたと思います。開幕週のデンソー戦ではいい働きができておらず、もう少し落ち着いてプレーすればよかったという反省が残っていました。今日はその落ち着きの面でうまく入れたと思います。明日は、デンソーのしっかりとシュートを決めきってくると思いますし、今日以上にディフェンスでプレッシャーを掛けてくると思います。私自身はそれに打ち勝てるよう、シュートをしっかりと決めきりたいです。チームとしてはターンオーバーをいかに減らすかが、明日の鍵になると思います。