大樹生命Wリーグ2025-26 レギュラーシーズン 第5週 GAME2

開催日時 2025年11月16日(日曜日) 16:00〜
試合場所 水元スポーツセンター
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

東京羽田ヴィッキーズ
東京羽田
ヴィッキーズ
富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
10Q113
13Q222
16Q317
21Q425
60TOTAL77
Q1Q2Q3Q4TOTAL
東京羽田ヴィッキーズ
東京羽田ヴィッキーズ
1013162160
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
1322172577
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 9 2-6 1-3 2-3 3 1 2 3 0 0 0 1 22:16
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 10 5-7 0-0 0-1 1 2 7 9 1 1 0 0 19:12
9 赤木 里帆 21 9-10 1-3 0-0 1 0 5 5 3 3 0 3 30:11
10 町田 瑠唯 0 0-3 0-0 0-0 2 3 3 6 14 1 0 6 28:29
81 宮下 希保 12 4-7 0-5 4-6 1 0 5 5 3 0 1 0 33:41
0 山田 葵 5 1-2 1-5 0-0 0 1 0 1 3 1 0 2 13:46
2 林 真帆 2 1-1 0-1 0-0 1 0 0 0 0 0 0 0 04:22
11 前澤 澪 2 1-1 0-1 0-0 0 0 3 3 2 2 0 1 17:44
12 奥 伊吹 0 0-0 0-2 0-0 1 0 1 1 0 0 0 0 03:54
18 藤本 愛妃 3 1-2 0-0 1-2 1 0 0 0 0 0 0 1 05:37
22 アカトー オーサリテン エブリン 13 4-4 0-0 5-11 1 5 3 8 2 3 0 0 20:48
13 安江 沙碧梨 00:00
14 伊森 可琳 00:00
23 佐藤 華純 00:00
25 内尾 聡菜 00:00
52 宮澤 夕貴 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 2 2 4 0 0 0 2 00:00
トータル 77 28-43 3-20 12-23 12 14 31 45 28 11 1 16 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
65.1% 15.0% 52.2% 49.2%
Report 試合レポート

【第1Q】
前日、東京羽田を突き放したレッドウェーブ。第2戦のスタメンは#7林(咲)、#8テミトペ、#9赤木、#10町田、#81宮下。#10町田から#81宮下につながるプレーで先制すると、#81宮下はバスケットカウントも決める。その後も#8テミトペや#9赤木の速攻などが決まって、東京羽田にタイムアウトを取らせる。しかし中盤以降、ターンオーバーが続き、得点を積み上げていくことができない。強度の高いディフェンスを続けていたが、リズムに乗り切れないなかで我慢しきれずに失点。中盤以降の得点は#22エブリンと#18藤本のフリースローにとどまり、13-10で第1Qを終える。
【第2Q】
#9赤木から#18藤本につながる速攻でスタートすると、#9赤木は#22エブリンのスクリーンを巧みに使ってドライブとジャンプシュートも決める。東京羽田がゾーンディフェンスに切り替えると、#7林(咲)が3ポイントシュートを沈め、#9赤木がジャンプシュートを決めたところで東京羽田がタイムアウト。流れが変わってしまい、失点が増えていくが、#7林(咲)のジャンプシュートや、#10町田と#8テミトペのコンビネーションなどで押し返していく。終盤にはセカンドチャンスから#0山田がドライブを決めるなど得点を重ねて、35-23で前半を折り返す。
【第3Q】
失点からスタートするが、#81宮下がバスケットカウントの3ポイントプレーで返し、#10町田はゴールにカットしてきた#9赤木に絶妙なアシストを決める。その後も#10町田を起点にして#8テミトペと#9赤木が得点を重ねる。さらに#11前澤も#22エブリンのスクリーンを使ってジャンプシュートを決める。終盤には#11前澤から#2林(真)につながる速攻や、スローインプレーから#22エブリンがシュートを決めるなど、リードを広げていく。しかし終盤に失点が続き、52-39で第3Qを終える。
【第4Q】
#22エブリンがバスケットカウントを決めて最終Qをスタートさせる。3ポイントシュートで返されるが、#0山田が3ポイントシュートで返す。その後はなかなかリズムに乗り切れず、ターンオーバーから失点したところでタイムアウトを取る。中盤には#7林(咲)のフリースローや#8テミトペのバスケットカウントで得点をつなぐと、#10町田のアシストから#8テミトペと#9赤木がそれぞれ決めて、リードを広げる。終盤に入ると#22エブリンがミスマッチを突いた1対1や、#81宮下からのアシストをきっちりと決める。最後は#22エブリンのドライブから#9赤木が3ポイントシュートを沈め、77-60で東京羽田を下した。

Comments コメント

日下 光ヘッドコーチ
日下 光
#52宮澤が不在のなかでよく勝ちましたが、反省点が多く残るゲームになりました。相手のプレッシャーディフェンスに対して、人任せのプレーが多く、またターンオーバーだけでなく、チームディフェンスでのミスも多かったです。それでも今日は#9赤木が積極的に攻めてくれました。ミスもありましたが、彼女にはあれくらい積極的にやってもらいたいので、その点は収穫です。また#22エブリンがディフェンスとリバウンドだけでなく、オフェンスでもバリエーションを持てるようになってきました。何より今日はよくフリースローをもらってくれました。彼女の攻守にわたる献身的なプレーは評価したいと思います。来週はトヨタ自動車とのゲームになります。お互いディフェンスのチームなので、まずはディフェンスでどこまで我慢できるか。オフェンスでは今日のように人任せにならず、積極的な姿勢を40分間貫いて、戦いたいと思います。

東京羽田が昨日からアジャストしてきたことにうまく対応できませんでした。前半、相手のペースのなかでプレーしてしまい、ハーフタイムにそれを指摘され、後半はレッドウェーブらしくディフェンスから走ろうと話しました。しかし今日は最後まで波をつかみきれませんでした。3ポイントシュートの精度が上がらず、得点が伸びていかなかったことがその要因のひとつかもしれません。また状況判断もよくなくて、私自身も「間違えた」と思うプレーが多すぎました。今週は#52アース(宮澤)さんに代わって、スタメン出場したわけですが、そのなかで自分の役割をうまく果たせなかったところも反省点です。来週はトヨタ自動車とのゲームになります。個の力のあるチームなので、まずは1対1で守らなければなりません。若いチームでもあるので、波に乗らせないよう、レッドウェーブのペースをつかんで、ゲームを進めていきたいです。