大樹生命Wリーグ2025-26 レギュラーシーズン 第5週 GAME1

開催日時 2025年11月15日(土曜日) 16:00〜
試合場所 水元スポーツセンター
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

東京羽田ヴィッキーズ
東京羽田
ヴィッキーズ
富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
8Q122
12Q212
14Q325
15Q421
49TOTAL80
Q1Q2Q3Q4TOTAL
東京羽田ヴィッキーズ
東京羽田ヴィッキーズ
812141549
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
2212252180
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 5 1-2 1-2 0-0 0 0 1 1 1 1 1 0 16:13
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 19 9-10 0-0 1-1 1 1 3 4 0 3 0 1 17:21
9 赤木 里帆 9 2-4 1-6 2-2 1 4 1 5 3 0 1 2 21:46
10 町田 瑠唯 0 0-4 0-0 0-0 2 0 1 1 7 1 0 1 23:06
81 宮下 希保 11 4-5 1-5 0-0 0 1 5 6 3 3 0 1 27:09
0 山田 葵 8 1-3 2-3 0-0 3 0 0 0 5 0 1 0 20:09
2 林 真帆 2 1-1 0-0 0-0 1 0 0 0 1 1 0 0 10:58
11 前澤 澪 11 4-6 1-1 0-0 1 0 1 1 2 1 0 1 16:27
12 奥 伊吹 7 3-4 0-0 1-3 1 1 2 3 0 0 0 0 10:53
13 安江 沙碧梨 0 0-1 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 01:41
14 伊森 可琳 0 0-0 0-1 0-0 0 0 0 0 0 1 0 0 02:18
18 藤本 愛妃 2 1-5 0-0 0-0 2 0 1 1 1 1 0 3 14:10
22 アカトー オーサリテン エブリン 6 3-6 0-0 0-2 1 2 4 6 1 0 0 0 17:28
23 佐藤 華純 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:21
25 内尾 聡菜 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 0 4 4 0 0 0 1 00:00
トータル 80 29-51 6-18 4-8 13 9 23 32 24 12 3 10 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
56.9% 33.3% 50.0% 50.7%
Report 試合レポート

【第1Q】
今シーズン初の3連勝を目指すレッドウェーブは東京羽田と対戦。スタメンは#7林(咲)、#8テミトペ、#9赤木、#10町田、#81宮下。#8テミトペの速攻で先制すると、#10町田から#9赤木につながる速攻も決まって、4-0とする。連続失点で同点に追いつかれるが、そこから約6分、失点をゼロとする。その間、#8テミトペの得点を中心に、#81宮下も1対1や3ポイントシュートで得点を積み上げる。#11前澤もジャンプシュートや3ポイントシュート、スティールからの速攻と多彩に得点を重ねる。終盤に失点したものの22-8で第1Qを終える。

【第2Q】
#81宮下から#8テミトペにつながるプレーで先に得点を動かすが、そこからシュートが決まらなくなる。その間もディフェンスの強度は下がらず、失点もしない。結果として立ち上がりから5分以上、失点をゼロとする。中盤、#10町田から#8テミトペにつながる速攻で再び得点を動かすと、#7林(咲)は3ポイントシュートを沈める。しかし3ポイントシュートを含む3連続失点をしたところでタイムアウト。終盤、#10町田、#81宮下とつないだボールを#22エブリンが決め、最後は#0山田が3ポイントシュートを沈めて、34-20で前半を折り返す。
【第3Q】
後半は3ポイントシュートによる失点からスタートする。#7林(咲)のジャンプシュートと#8テミトペのバスケットカウントで返すが、またも3ポイントシュートを決められてしまう。立ち上がりこそシュートを決め合うような展開となるが、中盤に#10町田、#11前澤、#81宮下とつながる速攻が決まり、さらに#9赤木が速攻からフリースローを得たあたりからレッドウェーブが波をつかむ。#8テミトペの速攻に続いて、復帰戦となった#18藤本も速攻で続く。終盤に入っても#11前澤と#22エブリンの関係性から2つの得点シーンが生まれ、ディフェンスも中盤以降は東京羽田の得点を単発に抑えて、59-34で第3Qを終える。
【第4Q】
最終Qは#0山田の3ポイントシュートでスタート。#11前澤が続き、またディフェンスでも東京羽田の得点をゼロに抑え込んでいく。相手のタイムアウト明けにはスローインからのプレーで#81宮下が決める。その後は失点しながらも#2林(真)の1対1で得点をつなぐと、中盤のレッドウェーブのタイムアウト明けには#12奥がバスケットカウントと速攻、ジャンプシュートの3連続得点。終盤は東京羽田の猛攻に失点するが、#9赤木の3ポイントシュートや#0山田のシュートが決まって、80-49。連勝を3に伸ばした。
Comments コメント

日下 光ヘッドコーチ
日下 光
ディフェンスの強度が落ちなかったところはよかったです。それについては今週の練習で強調していたところでもあったので、49失点は及第点と言えます。オフェンスについては第2Qに波に乗れない時間帯があり、そういう時間帯をいかに短くしていくかという課題は残りました。それでもスペーシングを広くすることでペイントエリア内を開け、そこに#8テミトペがよいタイミングでダイブするなど、得点を積み上げたところはよかったです。明日は東京羽田もホームゲームでの連敗を避けるべく戦ってくるでしょう。私たちも自分たちのやるべきことを信じて、メンタル面での準備をしたうえで、立ち上がりから積極的にプレーしたいです。いくつか課題もありますが、しっかりそれらをクリアして、勝利につなげていきます。
点差をつけて勝てたことはよかったです。ただ第2Qに得点が止まった時間帯に、もっとレッドウェーブらしさを出して、相手のターンオーバーから得点に結びつけたかったです。個人的には第4Qこそ積極的にプレーできたと思いますが、前半の苦しい時間帯にそうしたプレーをして、流れを変えたかったです。昨シーズンは無理に攻めるところが多かったのですが、今シーズンは状況を判断しながらうまくプレーできていると思います。明日はチームとしても、個人としても今日以上にアグレッシブにプレーしたいです。今日はチームディフェンスこそよかったですが、1対1のディフェンスがもうひとつだったので、全員でそこを修正しなければなりません。出だしからレッドウェーブらしく戦い、私も自分の仕事を全うしたいです。

大樹生命Wリーグ2025-26 レギュラーシーズン 第5週 GAME1