大樹生命Wリーグ2025-26 レギュラーシーズン 第4週 GAME1

開催日時 2025年11月08日(土曜日) 15:00〜
試合場所 東急ドレッセとどろきアリーナ
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
アイシン ウィングス
アイシン
ウィングス
20Q123
22Q218
17Q39
26Q49
85TOTAL59
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
2022172685
アイシン ウィングス
アイシン ウィングス
23189959
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 2 1-4 0-4 0-0 0 3 2 5 3 1 0 0 21:38
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 26 10-12 1-1 3-6 1 3 7 10 0 0 0 0 25:20
9 赤木 里帆 7 2-3 1-3 0-0 2 0 4 4 5 1 0 0 23:12
10 町田 瑠唯 9 3-4 1-2 0-0 1 0 2 2 7 0 0 2 29:52
52 宮澤 夕貴 6 0-0 2-4 0-0 1 0 2 2 0 1 0 1 16:42
0 山田 葵 5 0-2 0-1 5-6 0 0 0 0 1 1 0 0 14:00
2 林 真帆 3 0-0 1-2 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 05:49
11 前澤 澪 5 1-2 1-4 0-0 0 0 2 2 2 1 0 0 17:04
12 奥 伊吹 2 1-2 0-1 0-1 1 0 0 0 0 0 0 0 03:19
22 アカトー オーサリテン エブリン 4 1-2 0-0 2-2 3 1 3 4 0 2 0 0 14:40
81 宮下 希保 16 2-8 4-6 0-0 2 0 3 3 5 1 0 1 28:24
13 安江 沙碧梨 00:00
14 伊森 可琳 00:00
18 藤本 愛妃 00:00
23 佐藤 華純 00:00
25 内尾 聡菜 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 0 1 1 0 0 0 0 00:00
トータル 85 21-39 11-28 10-15 11 7 26 33 23 8 0 4 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
53.8% 39.3% 66.7% 47.8%
Report 試合レポート

【第1Q】
ホーム・東急ドレッセとどろきアリーナでの今シーズン初戦はアイシンと対戦。レッドウェーブのスタメンは#7林(咲)、#8テミトペ、#9赤木、#10町田、#52宮澤。立ち上がりから失点し0-4からのスタートになる。それでも#10町田から#9赤木につながる速攻や、#81宮下の3ポイントシュートなどで同点に追いつくと、#8テミトペの3ポイントシュート、#10町田のジャンプシュートで逆転する。再逆転を許し、追いかける展開となるが、#8テミトペのゴール下や#10町田の3ポイントシュートなどで同点に追いつく。#22エブリンのフリースローで逆転するが、終盤に連続失点し、20-23で第1Qを終える。
【第2Q】
#11前澤の3ポイントシュートで同点にすると、#0山田のフリースローで抜け出す。同点にされると#2林(真)が3ポイントシュートを沈め、それも返されると今度は#52宮澤の3ポイントシュートで押し返す。思うように得点が伸びていかない中、#8テミトペの連続得点で一歩抜け出す。しかしそこからまた得点が伸びていかなくなる。その間に3ポイントシュート2本を含む3連続失点で逆転されてしまう。それでも#8テミトペのゴール下や#52宮澤の3ポイントシュートで食らいつき、最後は#81宮下のパスを受けた#8テミトペがゴール下のシュートをねじ込んで逆転。42-41で前半を折り返す。

【第3Q】
後半はターンオーバーからの失点でスタートし、オフェンスも2分間、無得点。しかし#8テミトペがジャンプシュートを決めると、#81宮下と#7林(咲)からそれぞれアシストを受けた#8テミトペが連続得点をあげ、リードを広げる。アイシンのタイムアウト明けには#7林(咲)がスティールからの速攻を決める。ディフェンスも立ち上がりの失点以降、約5分、失点をゼロにする。終盤には失点する場面を出たが、#8テミトペや#10町田のシュート、#81宮下の3ポイントシュートでリードを保ち、最後は#0山田のパスを受けた#22エブリンがブザービーターでゴール下のシュートをねじ込む。第3Qを59-50で終える。
【第4Q】
最終Qは#9赤木のジャンプシュートから始まる。さらに#9赤木は#81宮下の速攻をアシスト。アイシンにタイムアウトを取らせる。その後も#81宮下の3ポイントシュートや#11前澤の速攻などでリードを広げていく。ディフェンスでは開始から約6分、アイシンの得点をゼロに抑えて、勝利への流れを手繰り寄せていく。その後もアイシンの攻撃を単発に抑え込むと、攻めては#9赤木の3ポイントシュート、#8テミトペの1対1などで得点を重ねていく。終盤には#12奥のバスケットカウントが決まり、最後は#0山田がフリースローをきっちりと沈める。後半に突き放したレッドウェーブが85-59でアイシンとの初戦を制した。

Comments コメント

日下 光ヘッドコーチ
日下 光
今週のミーティングで伝えたのは、ほとんどディフェンスのことだけでした。ディフェンスからリズムをつかむことを強調していたのですが、前半はアイシンに粘り強く得点され、求めていたディフェンスがうまく機能しませんでした。ただ後半は選手たちが立て直してくれて、レッドウェーブのディフェンスを表現してくれました。また今日はベンチスタートの選手がよく頑張ってくれました。特に#81宮下が、ここまでもうひとつ波に乗り切れていませんでしたが、彼女に求めていたアグレッシブさを今日出してくれました。これは今後につながります。勝つことはできましたが。我慢すべきところでヘッドダウンするなど、反省すべきところもあります。明日は流れが悪いときでも自分たちのバスケットを見失うことなく、今日の後半のようなディフェンスをして、しっかり戦いたいと思います。
ここまでの課題だったディフェンスとリバウンド、そしてシュートの本数を意識して、ゲームに入りました。前半は波がありましたが、後半はみんなで立て直すことができたと思います。個人的には局面ごとに自分が何をすべきなのかを考えてプレーしましたし、強いフィニッシュに持ち込めたところもよかったと思います。相手のプレッシャーに対しても慌てることなく、よい判断でプレーができました。明日は今日の後半のようなディフェンスを前半からする必要があります。簡単な失点をせず、また相手のオフェンスの流れを少しでも狂わせて、相手を苦しめるようにしたいです。オフェンスでは相手がプレッシャーをかけてきても、みんながフェイスアップすることを忘れずに、よいスペーシングと、タイミングのよい合わせで無駄なくアタックしていきたいと思います。