京王電鉄 presents Wリーグプレーオフ2024-2025 ファイナル第4戦

開催日時 2025年04月13日(日曜日) 14:00〜
試合場所 武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)
ライブ配信 バスケットLIVE
NHKBS
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Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
デンソー アイリス
デンソー
アイリス
15Q18
12Q215
17Q36
20Q46
64TOTAL35
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
1512172064
デンソー アイリス
デンソー アイリス
8156635
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 14 6-10 0-0 2-5 1 3 2 5 1 1 0 1 28:57
9 赤木 里帆 14 5-5 1-3 1-1 3 0 1 1 2 0 0 0 26:03
10 町田 瑠唯 4 2-6 0-3 0-0 2 1 2 3 3 3 1 1 33:53
25 内尾 聡菜 7 3-6 0-2 1-2 0 2 1 3 1 5 0 1 28:07
52 宮澤 夕貴 9 1-5 1-2 4-4 1 1 10 11 5 0 1 4 27:16
7 林 咲希 2 1-2 0-1 0-0 1 0 2 2 2 0 0 0 10:01
12 奥 伊吹 0 0-0 0-0 0-0 1 0 0 0 0 0 0 1 01:57
13 安江 沙碧梨 0 0-1 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:47
17 山下 詩織 3 0-0 1-1 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:36
18 藤本 愛妃 4 2-3 0-0 0-1 1 0 1 1 1 0 0 1 08:04
27 江良 萌香 2 1-2 0-0 0-0 3 0 1 1 1 2 0 0 16:21
81 宮下 希保 5 2-5 0-3 1-3 0 0 2 2 1 1 0 0 17:58
0 山田 葵 00:00
2 林 真帆 00:00
45 伊森 可琳 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 2 8 10 0 0 0 1 00:00
トータル 64 23-45 3-15 9-16 13 9 30 39 17 12 2 10 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
51.1% 20.0% 56.2% 43.3%
Report 試合レポート

【第1Q】
前日に完敗し、1勝2敗で臨むデンソーとのファイナル第4戦。レッドウェーブのスタメンは#8テミトペ、#9 赤木、#10町田、#25内尾、#52宮澤。#8テミトペのリバウンドシュートで先制すると、逆転されながらも#25内尾のステップインなどで同点に追いつく。一度は追い越されるが、#9赤木のドライブと#52宮澤の3ポイントシュートで逆転。その後も#8テミトペのポストプレーやリバウンドシュートなどで得点を重ねる。ディフェンスも終盤の4分半、デンソーを無得点に抑えて、15-8で第1Qを終える。
【第2Q】
#18藤本のバスケットカウントで第2Qをスタートさせると、#9赤木と#81宮下のジャンプシュートが立て続けに決まって、デンソーにタイムアウトを取らせる。しかしそこから得点が伸びていかず、その間に連続失点。タイムアウトを取るが流れは変わらず、3ポイントシュートで失点する。約5分、得点が止まっていたが、#52宮澤のシュートで再び得点を動かし始めると、#10町田のドライブや、#81宮下から#27江良につながるシュートも決まる。終盤、シュートミスこそあったものの、ディフェンスで粘り強く守り、27-23で前半を折り返す。
【第3Q】
いきなり#9赤木がドライブで3ポイントプレーを決めると、その#9赤木と#8テミトペがディフェンスに守られながらもシュートをねじ込む。デンソーのタイムアウトのあとには#10町田から#8テミトペにつながるコンビネーションや、#8テミトペのバスケットカウントで得点を重ねていく。その間、失点はわずかに2点。終盤に入っても#25内尾のフリースローや#81宮下のバスケットカウント、#52宮澤のフリースローで得点を積み上げていく。このQの失点はわずか6点。44-29で第3Qを終える。
【第4Q】
立ち上がりにミスが続き、失点からスタートする。しかし#52宮澤がフリースローを決めると、#10町田が速攻を決めたところでデンソーがタイムアウト。その後失点するものの、#25内尾の1対1や、#9赤木の3ポイントシュートとジャンプシュートで押し返していく。デンソー3度目のタイムアウトのあとにも#25内尾のスティールからの速攻や#18藤本のジャンプシュートで加点し、終盤には#18藤本から#7林へのコンビネーションも決まる。最後は#17山下が3ポイントシュートを沈めて、64-35。ファイナル第4戦を勝利し、対戦成績を2勝2敗の五分に戻し、明日のファイナル第5戦へとつなげた。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
昨日の記者会見で話したように、今日はメンタルの切り替えがすべてだと思っていました。選手たちにも、自分たちのコントロールできることにフォーカスし、コントロールできないことは考えず、自分たちのバスケットを信じるように話しました。今日のゲーム前も「アグレッシブにバスケットをすること」を一番に掲げて、コートに送り出しました。それを選手たちは出だしからよく表現してくれたと思います。ディフェンスでも強く守ってくれましたし、リバウンドも修正してくれました。オフェンスもボールをシェアながらペイントエリアをアタックしてくれましたし、何より昨日19本あったターンオーバーが今日は10本に減っています。これが大きな勝因だと思います。明日がファイナルの最終戦です。ポイントはターンオーバーとリバウンドです。それをしっかりと遂行しながら、自分たちのバスケットを信じて、最後までやりきります。
終始、ディフェンスがよかったです。オフェンスがうまくいかない時間帯もありましたが、そのときでもディフェンスでしっかりストップし、リバウンドを取ることで、崩れることがありませんでした。昨夜はいつもより少し長くミーティングをして、自分たちのすべきことを全員で話し合いました。ベンチメンバーが出たときも大きく崩れなかったのは、共通理解を持ってプレーできていたからだと思います。私自身は、プレーオフに入ってからも、1週間ごとにコンディションとゲーム感覚が上がってきています。久々にコートに立って緊張もしましたが、15人で勝ちたいという思いで戦えています。明日の最終戦はタフなところ、つまりリバウンドやルーズボールで負けてはいけません。私自身も、まずはチームに足りないところはどこなのかをベンチで見ながら、ディフェンスでも、シュートでも流れを変える動きをして、みんなで勝ちにいきたいです。