大樹生命 Wリーグ 2024-25 レギュラーシーズン 日立ハイテク 第4戦

開催日時 2025年03月09日(日曜日) 14:00〜
試合場所 大牟田市総合体育館(福岡県大牟田市)
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Results 試合結果

日立ハイテク クーガーズ
日立ハイテク
クーガーズ
富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
12Q122
6Q213
10Q323
12Q416
40TOTAL74
Q1Q2Q3Q4TOTAL
日立ハイテク クーガーズ
日立ハイテク クーガーズ
126101240
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
2213231674
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 18 6-11 0-0 6-9 1 6 9 15 0 3 0 1 28:36
9 赤木 里帆 9 3-7 1-5 0-0 1 1 5 6 2 3 0 1 26:42
10 町田 瑠唯 10 2-6 2-3 0-0 2 1 4 5 12 2 0 3 28:16
52 宮澤 夕貴 11 0-2 3-5 2-2 1 2 5 7 4 2 0 2 27:17
81 宮下 希保 12 3-6 2-3 0-0 2 0 4 4 0 1 1 2 25:27
0 山田 葵 1 0-1 0-0 1-2 0 0 1 1 0 0 0 0 04:13
2 林 真帆 0 0-0 0-0 0-0 2 1 1 2 2 0 0 0 08:36
12 奥 伊吹 0 0-2 0-1 0-0 0 0 1 1 0 0 0 0 04:14
13 安江 沙碧梨 6 2-4 0-2 2-2 1 1 0 1 0 1 0 2 17:40
17 山下 詩織 2 1-1 0-2 0-0 1 0 1 1 0 0 0 1 05:27
27 江良 萌香 2 1-1 0-2 0-0 1 0 2 2 2 0 0 1 19:19
45 伊森 可琳 3 0-0 1-3 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 04:13
7 林 咲希 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 1 4 5 0 0 0 2 00:00
トータル 74 18-41 9-26 11-15 12 13 37 50 22 12 1 15 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
43.9% 34.6% 73.3% 40.3%
Report 試合レポート

【第1Q】
舞台を福岡県大牟田市に移して臨む日立ハイテクとのレギュラーシーズン最終戦。レッドウェーブのスタメンは#8テミトペ、#9 赤木、#10町田、#52宮澤、#81宮下。#10町田の3ポイントシュートで先制すると、ルーズボールから#8テミトペが決め、#81宮下はドライブで続いて、先行する。なかなか得点が伸びていかず、先にタイムアウトを取ると、そこから#81宮下の1対1や、#52宮澤のパスを受けた#10町田の3ポイントシュート、#9赤木の速攻などでリードを広げる。終盤、3ポイントシュートを決められる場面もあったが、#10町田と#8テミトペのピック&ロールなどで得点を重ね、22-12で第1Qを終える。
【第2Q】
思うように得点が伸びていかない中でも#8テミトペのフリースローと、#13安江のバスケットカウントで得点をつないでいく。ディフェンスはこのQ が始まって5分以上、相手の得点をゼロに抑える。最初の失点直後には#10町田のアシストから#81宮下が3ポイントシュートを沈める。その後もオフェンスでは我慢の時間帯が続くが、ディフェンスの集中力を切らすことなく、ゲームを進めていく。終盤、#10町田のパスに#52宮澤が3ポイントシュートで応えると、最後は相手のゾーンディフェンスのなかでも#8テミトペがペイントエリア内での1対1を決めて、35-18で前半を折り返す。

【第3Q】
立ち上がりからレッドウェーブの3ポイントシュートが立て続けに決まる。最初のプレーで#52宮澤が決めると、失点後にも#52宮澤が決め、さらに#81宮下もこのQ3連続となる3ポイントシュートを沈める。日立ハイテクのタイムアウト後には#9赤木がカッティングからのシュートを決め、#8テミトペのフリースローや#10町田のジャンプシュートでリードを30点にまで広げる。その後は失点しながらも、#8テミトペのゴール下や#81宮下のジャンプシュートで得点を重ねる。終盤には#27江良がユーロステップからのレイアップシュートを決め、最後は残り4秒で#10町田がドライブ。58-28で第3Qを終える。
【第4Q】
#10町田のアシストから#9赤木が3ポイントシュートを決めて、最終Qをスタートさせる。さらに#8テミトペのバスケットカウントや#9赤木の1対1、#13安江のバスケットカウントも決まる。このQも出だしから約6分、相手の得点をゼロに抑えて、リードを40点にまで広げる。終盤に入ると、失点こそするものの、#45伊森は3ポイントシュートを決め、#17山下も高さを生かしたターンアラウンドを決める。その後、失点が重なってしまうが、最後は#0山田がフリースローを決めて74-40で勝利。2年連続となるレギュラーシーズン1位通過を決めた。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
攻守において、出だしから目指していたバスケットができました。特にディフェンスがよく、トランジションディフェンスでのスティールが多くできた分、勢い余って、フィニッシュが少し雑になってしまいました。そこは反省しなければいけません。それでも第2Qからディフェンスの質がさらに上がり、相手を苦しめることができていました。後半は、立ち上がりに3連続の3ポイントシュートと、タイムアウト明けの#9赤木のカッティングプレーで一気に突き放すことができ、勝利への流れを作ることができました。すべてはディフェンスのおかげです。私自身は自分たちのためにも、ファンのみなさんのためにも1位通過したかった。ギリギリでしたが、それができてよかったです。プレーオフに向けては、少しのリフレッシュを挟んで、課題に取り組みます。攻守において、まだまだ課題はあります。チーム全員で準備をして、プレーオフに臨みます。ファンのみなさんもレギュラーシーズンの応援、お疲れさまでした。プレーオフも引き続き、熱い応援をよろしくお願いします。
昨日は前半の内容があまりよくなく、競り合う展開になりました。日立ハイテクとは1巡目のゲームでもそうしたことがあったので、もう一度気をつけようというミーティングをして、今日のゲームに臨みました。今日はレッドウェーブの強みであるディフェンスがゲームを通して効いていて、最後までいい流れを持ち込めていたと思います。個人的には、今日は4番ポジションで出ることになったので、ガード陣が攻められる道を作ろう、誰かのためにオフェンスをしようと思っていました。それがたまたま自分にボールが返ってきて、それを3ポイントシュートで応えられてよかったです。ディフェンスでは、終盤にチームとしての失点が多くなったので、もっとコミュニケーションを取れたらよかったと思っています。レギュラーシーズンを通して、ディフェンスとリバウンドで力を発揮しているときのレッドウェーブは負けないと感じています。プレーオフまでの3週間、それをさらに突き詰めたいです。私自身はこれまでも練習を頑張ってきているので、それをやめることなく、シーズンが終わるまで頑張り続けます。