大樹生命 Wリーグ 2024-25 レギュラーシーズン 日立ハイテク 第3戦

開催日時 2025年03月08日(土曜日) 14:00〜
試合場所 飯塚市総合体育館(福岡県飯塚市)
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Results 試合結果

日立ハイテク クーガーズ
日立ハイテク
クーガーズ
富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
16Q121
20Q219
11Q320
15Q424
62TOTAL84
Q1Q2Q3Q4TOTAL
日立ハイテク クーガーズ
日立ハイテク クーガーズ
1620111562
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
2119202484
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 17 7-11 0-0 3-5 2 3 7 10 0 1 2 2 21:59
9 赤木 里帆 9 3-5 1-3 0-0 2 0 1 1 1 2 0 1 21:47
10 町田 瑠唯 4 2-6 0-1 0-0 1 0 4 4 13 1 0 2 32:01
52 宮澤 夕貴 16 5-5 2-4 0-0 0 1 9 10 4 2 2 1 30:43
81 宮下 希保 16 4-9 2-4 2-2 2 1 5 6 1 0 0 1 30:06
0 山田 葵 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 1 0 0 0 01:59
2 林 真帆 0 0-0 0-0 0-0 0 0 1 1 1 1 0 0 02:50
12 奥 伊吹 0 0-3 0-0 0-0 1 1 0 1 0 0 0 0 03:29
13 安江 沙碧梨 2 1-2 0-2 0-0 1 0 0 0 0 0 0 2 08:25
17 山下 詩織 3 0-0 1-1 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 02:50
18 藤本 愛妃 11 4-4 0-0 3-3 2 0 1 1 3 0 0 0 17:30
27 江良 萌香 6 1-1 1-3 1-1 1 0 4 4 4 2 0 1 24:22
45 伊森 可琳 0 0-0 0-1 0-0 0 0 0 0 0 0 0 1 01:59
7 林 咲希 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 2 4 6 0 0 0 1 00:00
トータル 84 27-46 7-19 9-11 12 8 36 44 28 9 4 12 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
58.7% 36.8% 81.8% 52.3%
Report 試合レポート

【第1Q】
福岡県飯塚市でおこなわれた日立ハイテクとの2巡目第1戦。レッドウェーブのスタメンは#8テミトペ、#9 赤木、#10町田、#52宮澤、#81宮下。失点からスタートするが、#52宮澤の3ポイントシュートで返すと、#9赤木はジャンプシュートで続き、先行していく。日立ハイテクに粘られるが、その後も#10町田と#18藤本のジャンプシュート、#18藤本から#81宮下につながるコンビネーションで得点を重ねていく。なかなか抜け出せずにいたが、#52宮澤のポストプレーが決まると、相手のフリースローを挟んで、#27江良のバスケットカウント、#13安江のドライブ、#52宮澤の3ポイントシュートで3連続得点。レッドウェーブが抜け出す。最後は失点したものの、21-16で第1Qを終える。

【第2Q】
3ポイントシュート2本を含む3連続失点でいきなり逆転されると、タイムアウトの後にも失点。立ち上がりから4分以上得点が止まってしまう。#8テミトペがバスケットカウントを決めて、このQの得点を動かすが、またも連続失点。それでも#8テミトペのフリースローと、#10町田のドライブが決まったところで、日立ハイテクがタイムアウト。傾いてきた流れを渡さないレッドウェーブは、#8テミトペがオフェンスリバウンドからのシュートを立て続けに決めて、逆転に成功する。一度は3ポイントシュートで返されるが、またも#8テミトペの連続得点で再逆転。その後も#10町田のパスに#52宮澤が立て続けに合わせて、40-36で前半を折り返す。
【第3Q】
#52宮澤から#8テミトペへの合わせ、#81宮下の速攻、#10町田から#8テミトペにつながる速攻でいきなり3連続得点。日立ハイテクのタイムアウト明けには#81宮下が3ポイントシュート2本を含む3連続得点。一気に日立ハイテクを突き放す。ディフェンスも6分以上、相手の得点をゼロに抑え込む。終盤、日立ハイテクのタイムアウト明けに連続で3ポイントシュートを決められてしまうが、レッドウェーブもタイムアウトで流れを断ち切ると、#8テミトペがバスケットカウントで返す。その後も失点してしまうが、最後は残り1秒もないスローインプレーから、#27江良がブザービーターでの3ポイントシュートを沈め、60-47で第3Qを終える。
【第4Q】
#27江良を起点に、#52宮澤と#18藤本が立て続けにシュートを決め、#9赤木はゴール下のシュートをきっちり決める。さらに#9赤木は、#52宮澤のパスを受けて3ポイントシュートも沈める。日立ハイテクが後半3度目のタイムアウトを取るが流れを渡すことはなく、#27江良から#9赤木につながるプレーや、#10町田から#52宮澤につながる速攻、#81宮下のフリースローで、さらにリードを広げていく。終盤に入ると失点が続くが、出場可能な選手がすべてコートに立ち、#18藤本のフリースローや、#17山下の3ポイントシュートが決まる。最後も#0山田のパスを受けた#18藤本がゴール下のシュートをきっちり沈めて、84-62。最終節の初戦を制した。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
少し雑なミスが続く時間帯もあり、やや波のあるゲームになりました。ただよいスペーシングのおかげで、うまくペイントエリアをアタックできていたと思います。ゾーンディフェンスも効果的で、相手を困らせることができました。個々を見ると、まずは#18藤本がベンチからよい仕事をしてくれました。#10町田もよかったし、#81宮下はやや緊張していたようですが、よいプレーができていました。一方で、もうひとつ波に乗りきれない選手も何人かいて、その影響から周りの選手を楽にさせられなかったところがあります。これはプレーオフに向けて、改善すべき点です。レッドウェーブはチームで戦うチームですから、そのときの組み合わせによって、個々の仕事をきちんとしなければなりません。明日の試合もその点がポイントになります。レギュラーシーズンの最終戦はチーム全員で気持ちよく勝利して、プレーオフにつなげたいと思います。
前半は相手がペイントエリア内を絞って守っていたのに対して、シュートを決めきれず、流れをつかめませんでした。しかし#10ルイ(町田)さんと#52アース(宮澤)さんのコンビネーションや、#8テミ(テミトペ)の粘り強いリバウンドからのシュートが決まったことで、徐々に流れをつかめました。私自身はベンチから相手の特徴をよく見ることによって、どう守るかを考えていました。コートに立ったときも、相手の狙いをよく読み、自分なりに考えて守ることができたと思います。オフェンスも逃げ腰にならずに攻めたことが3ポイントシュートにつながったのだと思います。明日は立ち上がりからレッドウェーブらしいバスケットを遂行して、レギュラーシーズンをいい形で終わりたいです。私自身も今日のよかったプレーを継続しつつ、でも今日は自分のことで精一杯だったところもあったので、ヘルプディフェンスまでしっかりして、いい形でプレーオフに入りたいです。