大樹生命 Wリーグ 2024-25 レギュラーシーズン シャンソン 第3戦

開催日時 2025年03月01日(土曜日) 14:00〜
試合場所 沼津市総合体育館 (静岡県沼津市)
ライブ配信 バスケットLIVE
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Results 試合結果

シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック
シャンソン化粧品
シャンソンVマジック
富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
18Q122
7Q210
20Q319
21Q418
66TOTAL69
Q1Q2Q3Q4TOTAL
シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック
シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック
187202166
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
2210191869
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 18 8-12 0-0 2-4 0 3 5 8 0 1 0 1 36:06
9 赤木 里帆 5 1-4 1-2 0-0 3 1 1 2 2 0 0 3 26:46
10 町田 瑠唯 16 2-11 4-9 0-0 1 1 5 6 11 3 0 1 35:03
25 内尾 聡菜 4 2-3 0-2 0-0 1 0 6 6 4 1 1 4 31:39
52 宮澤 夕貴 16 4-5 2-4 2-2 2 0 3 3 3 2 0 0 29:58
13 安江 沙碧梨 6 1-1 1-3 1-2 0 1 0 1 0 0 0 3 09:22
18 藤本 愛妃 0 0-0 0-0 0-0 2 0 0 0 0 1 0 0 06:34
27 江良 萌香 2 0-0 0-0 2-2 1 1 0 1 0 1 0 1 11:52
81 宮下 希保 2 1-4 0-0 0-0 1 1 3 4 5 1 0 1 12:40
0 山田 葵 00:00
2 林 真帆 00:00
7 林 咲希 00:00
12 奥 伊吹 00:00
17 山下 詩織 00:00
45 伊森 可琳 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 2 3 5 0 0 0 1 00:00
トータル 69 19-40 8-20 7-10 11 10 26 36 25 10 1 15 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
47.5% 40.0% 70.0% 45.0%
Report 試合レポート

【第1Q】
沼津でおこなわれたシャンソン化粧品との2巡目第1戦。レッドウェーブのスタメンは#8テミトペ、#9 赤木、#10町田、#25内尾、#52宮澤。#10町田から#8テミトペにつながるプレーで先制すると、#52宮澤のパスを受けた#9赤木が速攻で続く。一時逆転されるが、#8テミトペがバスケットカウントによる3ポイントプレーで再逆転。中盤には#8テミトペのゴール下のシュート、#10町田から#52宮澤につながる速攻などで4連続得点。レッドウェーブが先行していく。終盤、失点しながらも#81宮下のシュートと#13安江の3ポイントシュートが決まり、22-18で第1Qを終える。
【第2Q】
#10町田の3ポイントシュートで第2Qの得点を動かし始めると、3ポイントシュートで返されながらも、#25内尾がジャンプシュートを決め返して、シャンソン化粧品に反撃の糸口をつかませない。そこから両チームとも守り合いになり、レッドウェーブの得点も4分近く止まってしまう。その間に連続失点をするが、最小限に抑えて、終盤へ。その終盤、#13安江がフリースローとジャンプシュートで連続得点を挙げて、シャンソン化粧品にタイムアウトを取らせる。ゾーンディフェンスを敷いて、ボールを奪うと、#52宮澤が速攻で得点を挙げる。残り3分半、ディフェンスで粘って失点をゼロとし、32-25で前半を折り返す。
【第3Q】
後半は#52宮澤の3ポイントシュートでスタート。連続失点するが、#52宮澤がまたも3ポイントシュートを決めて流れを渡さない。それでも決め返してくる相手に対しては#8テミトペがバスケットカウントで返す。中盤には#10町田が3ポイントシュートを連続で沈めて、リードはこの試合最大の15点差にまで広がる。しかしここから3ポイントシュート2本を含む3連続失点。タイムアウトで流れを断ち切ろうとするが、さらに3ポイントシュートをもう一本決められ、4点差にまで詰め寄られてしまう。終盤、#81宮下のパスを受けた#8テミトペがゴール下のシュートを決めきり、最後は#10町田がジャンプシュートを決め、51-45で第3Qを終える。
【第4Q】
失点からスタートした最終Q。開始から約2分半、得点が止まるが、#10町田が#8テミトペのスクリーンを利用してジャンプシュートを決めると、#81宮下のパスを受けた#9赤木は3ポイントシュートで続く。連続失点で2点差とされるが、エンドラインからのプレーで#25内尾がレイアップシュートを決めて、突き放す。3ポイントシュートで1点差とされたときには#10町田の3ポイントシュートと、#52宮澤の速攻で逆転を許さない。終盤、3ポイントシュートで猛追してくるシャンソン化粧品に対して、#10町田を起点として、#52宮澤と#8テミトペがシュートを確実に決め、最後は#27江良がフリースローをきっちりと沈めて69-66。シャンソン化粧品を振り切って、今シーズン21勝目をあげた。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
勝つことはできましたが、今日は特に前半のシュートの確率が悪すぎました。決めるべきシュートをしっかり決めなければ、やはりこのような苦しい展開になります。シュートの外れ方もよくありませんでした。しっかりアジャストできていない証拠です。ただ前半の25失点はレッドウェーブのディフェンスがよかった証拠ですし、後半もオフェンスの戦略を変えたことで、相手ディフェンスを苦しめることができました。また相手のゾーンディフェンスに対する攻撃もよくできていましたし、我々のゾーンディフェンスも効果的だったと思います。個人に目を向けても、#8テミトペがよく頑張ってくれましたし、#52宮澤もよく得点を取りに行ってくれました。明日に向けて、大きな修正点はありません。ディフェンスはけっして悪くなかったので、課題はシュートの確率を上げていくことです。プレーオフに向けて大事な試合が続くので、しっかりとチームで勝ちに行きます。
今週はボールマンプレッシャーを中心としたディフェンス練習に集中し、そこからオフェンスにつなげることを意識して試合に臨みました。今日の前半はそれがしっかり出せたと思います。私自身もペイントエリア内にボールを入れさせないように守って、たとえ入れられても、みんなでペイントエリア内を絞って守ることができました。結果として相手のペイントエリア内での得点を33%くらいに抑えることができたのはよかったと思います。ただチームとしてオフェンスに波があり、10点以上開いたところでターンオーバーから連続失点するシーンがいくつかありました。それらを改善できれば、もっとレベルアップできると思います。それでもやはり悪い内容ではなかったと思います。明日の試合に集中して、レッドウェーブらしいディフェンスをすれば、十分に連勝できると思います。私もディフェンスからゲームに入って、チームの連勝に貢献したいと思います。