大樹生命 Wリーグ 2024-25 レギュラーシーズン デンソー 第4戦

開催日時 2025年02月23日(日曜日) 13:00〜
試合場所 刈谷市体育館(愛知県刈谷市)
ライブ配信 バスケットLIVE
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Results 試合結果

デンソー アイリス
デンソー
アイリス
富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
18Q112
21Q213
17Q310
12Q418
68TOTAL53
Q1Q2Q3Q4TOTAL
デンソー アイリス
デンソー アイリス
1821171268
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
1213101853
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 10 3-9 0-0 4-8 3 4 7 11 0 0 0 3 26:51
9 赤木 里帆 2 1-3 0-4 0-0 2 2 5 7 3 0 1 1 24:44
10 町田 瑠唯 9 3-8 1-4 0-0 0 1 5 6 5 1 0 2 35:41
25 内尾 聡菜 15 6-8 1-5 0-0 0 0 3 3 0 0 0 1 34:41
52 宮澤 夕貴 3 1-2 0-1 1-2 0 2 3 5 3 1 1 0 31:02
2 林 真帆 3 0-0 1-2 0-0 1 1 1 2 0 0 0 1 08:43
13 安江 沙碧梨 0 0-1 0-1 0-0 0 0 1 1 0 0 0 1 12:37
18 藤本 愛妃 0 0-2 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 1 02:49
27 江良 萌香 0 0-1 0-0 0-0 2 0 2 2 0 0 0 0 03:34
81 宮下 希保 11 4-6 1-6 0-0 2 0 1 1 1 0 0 0 19:18
0 山田 葵 00:00
7 林 咲希 00:00
12 奥 伊吹 00:00
17 山下 詩織 00:00
45 伊森 可琳 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 0 3 3 0 0 0 1 00:00
トータル 53 18-40 4-23 5-10 10 10 31 41 12 2 2 11 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
45.0% 17.4% 50.0% 34.9%
Report 試合レポート

【第1Q】
前日敗れたデンソーとの2巡目第2戦。レッドウェーブのスタメンは#8テミトペ、#9 赤木、#10町田、#25内尾、#52宮澤。3ポイントシュートで先制されるが、#10町田の3ポイントシュートで返し、3ポイントシュートでさらに返されると、今度は#25内尾が決め返して、立ち上がりの流れを渡さない。追いかける展開は続くが、#10町田と#81宮下のコンビネーション、#10町田のジャンプシュートで食らいつき、#8テミトペのフリースローで同点に追いつく。終盤、チャンスに3ポイントシュートを決めきれず、その間に3連続失点。12-18で第1Qを終える。
【第2Q】
このQも失点からスタートするが、#25内尾が1対1で決め返す。そこから約3分半、シュートが決まらず、その間に4連続失点を喫してしまう。2度のタイムアウトと選手交代も大きな流れを作るには至らず、スタメンをコートに戻すと、#8テミトペがゴール下のシュートを、#9赤木はジャンプシュートをそれぞれ決める。しかし流れをつかめそうなタイミングでターンオーバーを犯すなど、波を捉えきれない。終盤、#9赤木のパスを受けた#81宮下が3ポイントシュートを沈めるが、やはり3ポイントシュートを決め返され、点差を縮められない。最後は#81宮下がドライブを決め、25-39で前半を折り返す。
【第3Q】
後半はターンオーバーから始まり、ルーズボールから失点してしまう。#9赤木と#8テミトペのコンビネーションや、#10町田から#81宮下につながるプレーも決まるが、それぞれ単発。その後もタイムアウトやディフェンス戦術の変更を施しながら、4連続失点と流れをつかめないまま、リードを広げられてしまう。それでも諦めないレッドウェーブは、#25内尾がドライブと速攻を立て続けに決め、#81宮下も速攻を決めて、デンソーにタイムアウトを取らせる。そこからまた約3分半、得点が伸びていかず、その間に失点。35-56で第3Qを終える。
【第4Q】
最終Qも失点からスタート。その後に立て続けにターンオーバー。流れをつかめない。それでも#2林(真)が3ポイントシュートを決め、#10町田は#8テミトペのスクリーンを使って、ジャンプシュートを決める。さらに#10町田から#25内尾につながる速攻と、#10町田の、このQ2本目のジャンプシュートも決まる。少しずつ点差を縮めていくが、残り時間も減っていく。#25内尾のドライブ、#52宮澤から#8テミトペにつながるプレーでタイムアウトを取らせると、終盤には#25内尾のドライブや52宮澤のシュートなどが決まるが、前半からのビハインドを埋めることはできず、53-68で今シーズン初の連敗を喫した。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
完敗です。昨日の反省からオフェンス面での修正を施しましたが、それが奏功しませんでした。得点が伸びていかないと苦しいゲームになります。もちろん相手チームのディフェンスを認めざるを得ないところもあります。これまでにしてこなかったディフェンスを敷かれましたから、昨日はバタバタしました。今日はそこを修正したので、もっとうまくできたはずです。それ以上に、前日に負けたので、今日は出だしからファイトしてほしかった。そこはこれからの課題です。リバウンドの総数で2日間とも勝ったところは今後の希望になりますが、今日は反省点のほうが上回ります。私自身も練習メニュー等、考えるべきところはありますが、選手も個々の責任をしっかりと果たして、チーム全員でステップアップしなければなりません。まずは来週のシャンソン化粧品戦に向けて、チームでしっかり準備を重ねていきます。
今日はチーム全体としても、個人としても、うまくかみ合いませんでした。簡単な1対1をやられてしまうなど、全体的にレッドウェーブのほうが停滞していたように思います。オフェンスはシュートチャンスを作れている場面もあったと思います。だからこそ、そこで決めきらなければいけません。ただ今日はその気持ちが強く出すぎて、みんな、力んでいたように思います。個人的には、前日は持ち味を出せたと思うのですが、今日は少し慌ててしまったところがあります。リングに向かう姿勢は改善できましたが、そこでまたパスを探してしまいました。もっと冷静に、それでいて積極的に攻めたかったです。来週はシャンソン化粧品とのゲームになります。ユナイテッドカップのときはチームディフェンスがバラバラになってしまったので、そこを修正して、練習からいい流れを作っていきたいと思います。