大樹生命 Wリーグ 2024-25 レギュラーシーズン 日立ハイテク 第1戦

開催日時 2024年11月23日(土曜日) 15:00〜
試合場所 川崎市とどろきアリーナ (神奈川県川崎市)
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
日立ハイテク クーガーズ
日立ハイテク
クーガーズ
19Q118
23Q211
17Q322
37Q416
96TOTAL67
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
1923173796
日立ハイテク クーガーズ
日立ハイテク クーガーズ
1811221667
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 19 6-12 0-0 7-10 2 4 5 9 0 5 0 1 27:40
9 赤木 里帆 13 2-7 2-3 3-3 2 0 3 3 1 0 1 1 24:40
10 町田 瑠唯 16 6-11 1-4 1-1 1 0 5 5 5 1 0 5 32:03
25 内尾 聡菜 11 5-6 0-0 1-1 2 0 1 1 1 2 0 1 26:39
52 宮澤 夕貴 13 3-3 2-4 1-2 1 1 0 1 5 3 3 0 28:24
2 林 真帆 5 1-1 1-2 0-0 1 0 2 2 1 1 0 1 09:52
12 奥 伊吹 4 0-0 0-0 4-4 1 0 0 0 0 0 0 1 01:37
13 安江 沙碧梨 0 0-2 0-1 0-2 0 0 0 0 1 0 0 0 04:36
17 山下 詩織 6 0-0 2-3 0-0 2 0 2 2 0 0 0 1 04:48
18 藤本 愛妃 0 0-1 0-1 0-0 1 1 1 2 2 0 0 0 12:08
27 江良 萌香 5 0-1 1-1 2-2 1 0 1 1 2 0 0 0 14:11
45 伊森 可琳 0 0-0 0-0 0-0 1 0 0 0 0 0 0 0 01:51
81 宮下 希保 4 2-3 0-2 0-0 0 0 1 1 0 0 0 0 11:31
チームスコア 0 0-0 0-0 0 5 5 10 0 0 0 0 00:00
トータル 96 25-47 9-21 19-25 15 11 26 37 18 12 4 11 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
53.2% 42.9% 76.0% 50.0%
Report 試合レポート

【第1Q】
ホーム・とどろきアリーナに日立ハイテクを迎えた初戦。レッドウェーブのスタメンは#8テミトペ、#9 赤木、#10町田、#25内尾、#52宮澤。#8テミトペの速攻で先制すると、#9赤木のバスケットカウント、#25内尾のドライブが決まって7-0。日立ハイテクのタイムアウト明けには#10町田がジャンプシュートを決める。その後、連続失点し、一度は返すが、3ポイントシュートを決められて、タイムアウト。#9赤木がスローインからのプレーでシュートを決めるが、そこから約2分、得点が止まる。その間に3連続失点し、逆転を許してしまう。#81宮下がシュートを決めるが、再び逆転を許す。しかし最後は#17山下が3ポイントシュートを沈めて、19-18で第1Qを終える。

【第2Q】
失点からスタートするが、#17山下が2本目の3ポイントシュートを押し返す。連続失点には、#8テミトペのバスケットカウントと#52宮澤のポストプレー、#2林の3ポイントシュートで返して、日立ハイテクにタイムアウトを取らせる。直後に失点するものの、その後、#2林のジャンプシュートから6連続得点。#10町田が#8テミトペのスクリーンを使ってジャンプシュートを決めると、#52宮澤は速攻と3ポイントシュートを、その#52宮澤から#8テミトペにつながる速攻などでリードを広げる。その間、約5分半、日立ハイテクの得点をゼロに抑え込む。終盤には失点をしたものの、42-29で前半を折り返す。
【第3Q】
後半は立ち上がりから得点の入れ合いとなる。失点からスタートすると、#10町田がドライブで返し、次の失点には#9赤木のドライブ、次は#52宮澤の3ポイントシュートと、反撃の糸口をつかませない。タイムアウトでも流れは変わらず、失点しては#25内尾のジャンプシュート、次の失点には#8テミトペのフリースローで返す。先に連続得点をしたのはレッドウェーブ。#27江良のフリースローで連続得点をあげるが、そこから連続失点。終盤には#10町田のジャンプシュート、#27江良の3ポイントシュートも決まるが、リードを広げることはできず、59-51で第3Qを終える。
【第4Q】
#9赤木の3ポイントシュートで最終Qをスタートさせると、#25内尾がドライブで続く。その後は失点しながらも、#52宮澤と#8テミトペのコンビネーションや、#25内尾のバスケットカウントで返していく。中盤にはまたも約5分半、相手の得点をゼロに抑え込む。その間に#9赤木の3ポイントシュートや#8テミトペのバスケットカウント、#10町田はドライブでのバスケットカウントを決め、#52宮澤のリバウンドシュート、#25内尾のドライブ、#81宮下のドライブなどで9連続得点。最後は失点しながらも、#12奥が4本のフリースローをすべて決めて96-67、日立ハイテクとの初戦を制した。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
勝つことはできましたが、けっして満足できる内容ではありません。今週は我々が目指すディフェンスをして、我々のディフェンスの強さを見せようと練習してきたのですが、第1Qからそれができていませんでした。ハーフタイムでも指摘をしましたが、第3Qもそれができませんでした。爆発力を発揮した時間帯があり、それで勝つことはできましたが、そうしたゲーム展開には限界があります。今はまだ完璧でなくていいので、安定したバスケットを目指したいです。我々がコントロールできるところはまだまだたくさんあります。それでも#27江良は今日も安定したプレーを見せてくれました。#8テミトペと#10町田もよかったです。#17山下はいい3ポイントシュートを決めましたが、ディフェンスはまだまだ頑張らなければなりません。明日はレッドウェーブらしいディフェンスをして、レッドウェーブらしい勝利につなげていきたいと思います。
前半はレッドウェーブらしさを出せませんでしたが、後半は、完全な形ではないものの、レッドウェーブらしさは出せたと思います。積極的にリングに向かう意識が強くなって、それがリードを広げられた要因だと思います。私自身は空いたら積極的に3ポイントシュートを狙おうと思っていました。今はチームに帯同できていない#7キキさん(林)が、練習の映像を見てアドバイスをくれました。そのアドバイスを生かして練習していたことが、今日の結果につながったのだと思います。明日は40分間、レッドウェーブらしいバスケットをすれば、日立ハイテクも簡単には思いどおりにできないと思います。私自身はディフェンスで簡単にやられたところがあったので、明日はディフェンスにフォーカスしたいです。また最後にリバウンドを取ったところでもミスをしたので、最後まで一つひとつのプレーで、ボールへの執着を見せたいと思います。