大樹生命 Wリーグ 2024-25 レギュラーシーズン シャンソン 第2戦

開催日時 2024年11月17日(日曜日) 15:00〜
試合場所 横浜武道館(神奈川県横浜市)
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック
シャンソン化粧品
シャンソンVマジック
14Q122
27Q217
28Q316
9Q414
78TOTAL69
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
142728978
シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック
シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック
2217161469
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 13 5-16 0-0 3-5 0 3 2 5 0 3 1 1 31:38
9 赤木 里帆 6 1-6 1-5 1-1 4 0 3 3 2 0 0 2 30:23
10 町田 瑠唯 6 2-5 0-0 2-2 1 3 4 7 12 2 0 0 29:23
25 内尾 聡菜 13 4-6 1-4 2-2 2 2 7 9 2 2 1 0 29:11
52 宮澤 夕貴 28 6-8 5-7 1-4 1 1 6 7 2 1 2 1 29:35
2 林 真帆 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:49
12 奥 伊吹 0 0-1 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:49
13 安江 沙碧梨 3 0-2 1-3 0-0 0 0 0 0 1 2 0 1 06:52
17 山下 詩織 0 0-0 0-1 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:49
18 藤本 愛妃 2 0-0 0-0 2-2 2 0 1 1 0 0 0 1 06:26
27 江良 萌香 6 0-0 2-6 0-0 2 2 0 2 2 0 0 2 22:33
45 伊森 可琳 1 0-0 0-0 1-2 0 0 0 0 0 0 0 0 00:49
81 宮下 希保 0 0-1 0-1 0-0 1 0 0 0 0 1 0 1 10:43
チームスコア 0 0-0 0-0 0 2 4 6 0 0 0 0 00:00
トータル 78 18-45 10-27 12-18 13 13 27 40 21 11 4 9 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
40.0% 37.0% 66.7% 38.9%
Report 試合レポート

【第1Q】
前日、終盤で突き放したシャンソン化粧品との第2戦。レッドウェーブのスタメンは#8テミトペ、#9 赤木、#10町田、#25内尾、#52宮澤。失点から始まり、#10町田と#52宮澤のコンビネーションで返すが、連続失点で序盤の波をつかめない。#8テミトペと、#52宮澤のリバウンドシュートで返すが、ミスが続いて、またしても連続失点。タイムアウトを取る。すると#27江良がスローインからのプレーで3ポイントシュートを決め、#8テミトペもスローインからのプレーでシュートを決める。さらに#52宮澤の3ポイントシュートで同点に追いつく。しかし終盤の約3分強は無得点。その間に4連続失点をしてしまい、14-22で第1Qを終える。
【第2Q】
#18藤本のフリースローでスタートしたが、3連続失点でリードを広げられてしまう。奮起したのは#52宮澤。フリースローに続いて3ポイントシュートを沈めると、失点のあとに再び3ポイントシュートを決める。それでも流れを呼び込むことはできず、2度目のタイムアウト。失点しながらも、#25内尾がリバウンドシュートをねじ込み、#8テミトペはバスケットカウントで続く。そこからレッドウェーブの反撃が始まる。#10町田が狭いスペースを通したパスで#8テミトペの得点を演出すると、相手のタイムアウト明けには、#10町田の速攻や#52宮澤のポストプレーが立て続けに決まる。#10町田のアタックで同点に追いつくと、#9赤木のバスケットカウントで逆転に成功する。再逆転を許すが、最後は#13安江の3ポイントシュートで41-39。リードをして前半を折り返す。
【第3Q】
#10町田のフリースローで後半をスタートさせると、一度は3ポイントシュートを決められるが、#10町田と#52宮澤のコンビネーションや、#8テミトペのリバウンドシュート、#25内尾のバスケットカウントでリードを広げる。3連続失点し1点差に詰め寄られるが、#25内尾がキャリア1000得点を超す3ポイントシュートを決めると、その間、失点はあるものの、#52宮澤は2連続3ポイントシュートでジリジリと突き放す。終盤には、#18藤本のスクリーンを使った#27江良が3ポイントシュートを決め、#25内尾はこのQ2度目のバスケットカウントを決める。最後は#9赤木が3ポイントシュートを決めて、69-55で第3Qを終える。
【第4Q】
最終Qはお互いがディフェンスからリズムを生み出そうとして、立ち上がりから得点が取れない。開始2分を過ぎたところで#25内尾がドライブを決めると、またも1分半、両チームの得点が止まる。スローインからのプレーで#52宮澤が左手でのシュートを決めると、その後は失点しながらも、#10町田から#52宮澤につながるプレーが決まり、シャンソン化粧品に逆転への流れをつかませない。#8テミトペがフリースローを決めたあと4連続失点をするが、ゲームの残り時間はあとわずか。最後は#45伊森が相手の累積ファウルによるフリースローを決めて78-69。前日に続き、シャンソン化粧品を振り切った。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
勝てたことはよかったです。レッドウェーブの強さを見せることもできました。しかし40分間、良い内容ではありませんでした。もう少し安定感のあるバスケットをしたかったのですが、今日はベンチスタートの選手がステップアップできていませんでした。前日、よいプレーをした選手も、2日目にステップアップしてもらいたかったです。もちろんスタメンも立ち上がりにターンオーバーが多いなど課題はあります。それでも#52宮澤が集中力の高い、素晴らしいプレーを見せてくれましたし、#25内尾も相手のシューターをよく抑えてくれました。#9赤木も、確率こそもうひとつでしたが、よいシュートをたくさん打ってくれました。#27江良は今日も安定していました。だからこそ、全体でもう一歩ステップアップしたいです。来週の日立ハイテクはオフェンスの得意なチームです。相手の得意なことをさせないよう、しっかりとスカウティングをして臨みます。
前日は相手のセンターに得点とリバウンドでやられていたので、そこを守ろうと話していました。立ち上がりこそ流れがよくなかったですが、第2Qあたりからディフェンスがよくなり、そのセンターを苦しめることもできたと思います。オフェンスはボールムーブこそよかったですが、その分、フェイスアップができていないところがありました。それでも後半、ドライブと3ポイントシュートが効果的に決まったことはよかったと思います。個人的には、コートに立ったらアタックするように言われていて、それはある程度できたと思います。ただ頑張りたいと思っていたディフェンスでは、チームディフェンスのところで課題が残りました。来週の日立ハイテクはガードがよいという印象があります。アグレッシブさで負けないようにしなければいけません。だからこそ、私もチャンスがあれば積極的にアタックしたいし、3ポイントシュートも狙っていきたいと思います。