大樹生命 Wリーグ 2024-25 レギュラーシーズン シャンソン 第1戦

開催日時 2024年11月16日(土曜日) 15:00〜
試合場所 横浜武道館(神奈川県横浜市)
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック
シャンソン化粧品
シャンソンVマジック
19Q113
20Q216
15Q318
28Q420
82TOTAL67
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
1920152882
シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック
シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック
1316182067
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 9 3-7 0-0 3-4 0 2 4 6 0 2 0 0 25:25
9 赤木 里帆 6 0-1 2-5 0-0 3 1 2 3 1 0 1 1 27:54
10 町田 瑠唯 20 6-11 2-2 2-2 0 0 5 5 8 3 1 4 34:20
25 内尾 聡菜 13 5-6 1-3 0-0 2 0 1 1 0 3 1 0 31:23
52 宮澤 夕貴 11 1-3 3-7 0-0 1 0 8 8 2 1 1 5 32:46
13 安江 沙碧梨 3 1-1 0-0 1-1 1 0 1 1 0 0 0 0 04:53
18 藤本 愛妃 4 2-3 0-0 0-0 1 0 0 0 0 1 0 1 07:14
27 江良 萌香 7 2-3 1-3 0-0 1 3 0 3 3 2 0 1 18:28
81 宮下 希保 9 1-3 2-5 1-2 2 0 0 0 1 0 0 1 17:37
2 林 真帆 00:00
12 奥 伊吹 00:00
17 山下 詩織 00:00
45 伊森 可琳 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 2 2 4 0 0 0 3 00:00
トータル 82 21-38 11-25 7-9 11 8 23 31 15 12 4 16 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
55.3% 44.0% 77.8% 50.8%
Report 試合レポート

【第1Q】
横浜武道館にシャンソン化粧品を迎えた第1戦。レッドウェーブのスタメンは#8テミトペ、#9 赤木、#10町田、#25内尾、#52宮澤。連続失点でスタートするが、#25内尾のドライブ、#10町田と#8テミトペのコンビネーションで追い上げる。しかし立ち上がりからミスが続き、なかなかリズムをつかめない。それでも中盤、#8テミトペのフリースローをきっかけに、#52宮澤のドライブで1点差とすると、#27江良の3ポイントシュートで逆転に成功。さらに#52宮澤が3ポイントシュートで続くと、#13安江がドライブからバスケットカウントを決める。最後は#10町田のジャンプシュートが決まって、19-13で第1Qを終える。
【第2Q】
立ち上がりに#52宮澤の3ポイントシュートが決まるが、そこから連続失点。それでも#9赤木が3ポイントシュートを沈めると、返されながらも、#9赤木が同じ場所から3ポイントシュートを決める。5点差に詰め寄られるが、#10町田が3ポイントシュートで返して、シャンソン化粧品にタイムアウトを取らせる。終盤に入っても、#10町田が24秒ヴァイオレーションぎりぎりでドライブを決めたり、#27江良もドライブからシュートを決めるなど、リードを保っていく。シャンソン化粧品のセンターにバスケットカウントを決められるが、最後は#18藤本がジャンプシュートを決めて、39-29で前半を折り返す。
【第3Q】
後半もなかなかリズムに乗れないレッドウェーブ。それでも#52宮澤と#8テミトペのコンビネーションや、#10町田のジャンプシュートなど、ディフェンスに的を絞らせず、リードを保っていく。その後も得点が伸びていかず、タイムアウトで修正を図るが、ミスが続いて、4点差にまで詰め寄られる。一度は#10町田から#27江良、#27江良から#18藤本へとつながるパスワークで返すが、シャンソン化粧品のセンターに4連続失点をして、逆転を許してしまう。悪い流れを断ち切るきっかけは#25内尾のドライブ。それで再逆転すると、#10町田のフリースロー、#52宮澤の3ポイントシュートで押し返す。最後も#10町田がジャンプシュートを沈めて、54-47で第3Qを終える。
【第4Q】
#25内尾のドライブでレッドウェーブが先に得点を動かすと、#81宮下は合わせの動きから判断よく#8テミトペへのアシストを決める。#81宮下はさらに#10町田のパスを受けて、3ポイントシュートも沈める。3ポイントシュートで返されるが、#10町田のドライブと、#25内尾が速攻で押し返す。相手の高さを生かしたオフェンスに苦しみながらも、#10町田がルーズボールに飛び込むなど、勝利への意欲を見せる。終盤には#81宮下が3ポイントシュートを含む連続得点をあげると、最後は#27江良がオフェンスリバウンドからシュートをねじ込んで試合終了。82-67でシャンソン化粧品との初戦を制した。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
前半は2ポイントシュートと3ポイントシュートの確率がよく、いいペース得点を積み上げられていました。ディフェンスも29失点なので、前半を終えた時点でのスコアとしてはよかったです。ただターンオーバーが多すぎました。今週の練習のテーマが「ターンオーバーを減らすこと」だっただけに、反省しなければなりません。またスティールを12個もしながら、速攻での得点がやや少なかったので、攻守の切り替えた直後のオフェンスは明日の課題でもあります。それでもゾーンディフェンスをうまく織り交ぜながら、相手のオフェンスを停滞させられたと思います。また#13安江が第1Qで良い仕事をしてくれたことや、#27江良が自信を持ってプレーしてくれていることもよかった点です。明日はシャンソン化粧品のセンターをいかに守るかがひとつのカギです。みんなが自信を持ってプレーすれば、より積極性も出て、勝利につなげられると思っています。
ゲームを通して、我慢の時間帯が多く、思いどおりのオフェンスとディフェンスができていませんでした。それでもディフェンスが崩れることはなく、終盤まで我慢しながら連続ストップ、連続得点をあげられるようになって、流れが変わりました。それが勝因だと思います。今日はシューティングガードで出る時間帯もあり、積極的にアタックする意識を持って、プレーしていました。たとえシュートが打てなくても、相手のディフェンスを崩すことができればと考えていたのです。またディフェンスとリバウンドは調子の良し悪しに関係なくできることなので、継続していきます。明日は、今日やられたところをみんなで守りたいと思います。センターへのディフェンスでは、パスの出ところであるガードへのプレッシャーを、もう少し強めなければいけません。またリバウンドやルーズボールもチームで徹底して、今日よりもよい形で勝利につなげていきたいです。