大樹生命 Wリーグ 2024-25 レギュラーシーズン トヨタ紡織  第2戦

開催日時 2024年11月03日(日曜日) 16:00〜
試合場所 パロマ瑞穂アリーナ (愛知県名古屋市)
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

トヨタ紡織 サンシャインラビッツ
トヨタ紡織
サンシャインラビッツ
富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
16Q117
9Q214
17Q320
20Q414
62TOTAL65
Q1Q2Q3Q4TOTAL
トヨタ紡織 サンシャインラビッツ
トヨタ紡織 サンシャインラビッツ
169172062
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
1714201465

富士通 レッドウェーブ

No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 11 4-10 1-6 0-0 0 1 0 1 1 1 0 0 25:56
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 10 4-7 0-0 2-2 2 3 4 7 1 0 0 1 31:56
10 町田 瑠唯 15 6-12 1-1 0-1 1 2 3 5 5 0 0 4 35:13
25 内尾 聡菜 4 2-3 0-3 0-0 3 0 2 2 0 1 0 1 17:52
52 宮澤 夕貴 11 4-5 1-5 0-0 4 2 4 6 3 0 2 2 33:13
9 赤木 里帆 4 2-5 0-3 0-0 0 0 0 0 3 0 0 2 20:48
18 藤本 愛妃 2 1-1 0-0 0-0 1 0 0 0 0 0 0 0 04:06
27 江良 萌香 0 0-0 0-0 0-0 0 0 1 1 0 1 0 0 10:06
81 宮下 希保 8 4-4 0-1 0-0 0 0 0 0 1 1 0 0 20:50
2 林 真帆 00:00
12 奥 伊吹 00:00
13 安江 沙碧梨 00:00
17 山下 詩織 00:00
45 伊森 可琳 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 3 8 11 0 0 0 2 00:00
トータル 65 27-47 3-19 2-3 11 11 22 33 14 4 2 12 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
57.4% 15.8% 66.7% 45.5%
Report 試合レポート

【第1Q】
前日、追い上げられながらも振り切ったトヨタ紡織サンシャインラビッツとの第2戦。レッドウェーブのスタメンは#7林、#8テミトペ、#10町田、#25内尾、#52宮澤。#7林のジャンプシュートで先制するが、そこから3連続失点で追いかける展開となる。#7林と#52宮澤のコンビネーション、#81宮下の1対1などで追い上げると、#10町田の3ポイントシュートが決まったところでトヨタ紡織がタイムアウト。そこから約2分、両チームともに得点を動かせない。先に失点してしまうが、終盤、#10町田のジャンプシュートや#81宮下の24秒ヴァイオレーションぎりぎりのシュート、そして最後は#10町田のドライブが決まって逆転。17-16で第1Qを終える。
【第2Q】
失点からスタートするが、#10町田のアシストから#81宮下が決め返す。そこからまた両チームともに得点が止まってしまうが、今度はレッドウェーブが先に得点を動かす。#8テミトペの1対1、#8テミトペのオフェンスリバウンドには#10町田が合わせてレイアップシュート。一歩抜け出す。さらに#10町田と#8テミトペのコンビネーションが決まると、#10町田は速攻でボールを運びながら、そのままリングへアタック。バスケットカウントを決める。フリースローこそ外れるが、リバウンドを拾って、そこから#7林のジャンプシュートにつなげる。さらに#81宮下から#7林につながる速攻も決まるが、そこから得点が伸びていかず、連続失点で31-25とされて、前半を折り返す。
【第3Q】
#10町田のアシストを#52宮澤が3ポイントシュートで応えて、後半をスタートする。そこから終盤までは一方が決めると、他方も決める展開に。レッドウェーブは#25内尾のスティールからの速攻や、#7林の3ポイントシュート、#25内尾と#10町田のドライブで得点を積み重ねていく。終盤、トヨタ紡織のタイムアウト後に、#9赤木のアシストから#81宮下が決めると、#9赤木は#52宮澤のゴールもアシスト。さらに#81宮下がドライブを決め、#9赤木も合わせの動きからシュートを決めるが、最後に3ポイントシュートを決められ、51-42で第3Qを終える。
【第4Q】
立ち上がりからレッドウェーブが連続得点。#52宮澤のドライブから始まり、#10町田もドライブで続いて、トヨタ紡織にタイムアウトを取らせる。直後に#9赤木がドライブを決めて、リードを15点差とする。しかしそこから連続で失点し、タイムアウトで悪い流れを断ち切ろうとする。#8テミトペが1対1で応えるが、3ポイントシュートで返され、#7林のジャンプシュートも再び3ポイントシュートで返され、リードを広げることができない。それでも#8テミトペのリバウンドシュートや、#52宮澤のポストプレーで粘り強く得点を積み上げていく。最終盤、バスケットカウントを含む連続失点で3点差にまで詰め寄られるが、最後は守りきって65-62。今節を連勝で終えた。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
最終Qまでは相手のボールをペイントエリアに入れさせないディフェンスができていました。そのため相手の得点を伸ばさずにいられたのですが、最終Qに相手の3ポイントシュートで乗らせてしまい、一気にクロスゲームになってしまいました。前半にオフェンスリバウンドを多く取られてしまったことや、立ち上がりにミスが続いたことも今日の反省点です。何よりも今日はレッドウェーブのシュートが思うように入りませんでした。よいチャンスは作れているのですが、ノーマークに近いシュートも外してしまうなど、やや連戦の疲れがあるのかもしれません。それでも打ち続けることが大切です。来週はデンソーとのゲームになります。ポイントはリバウンドとトランジションのディフェンスです。オフェンスは、よいスペーシングを取って、フェイスアップをして判断よく攻める。それらが徹底できれば勝機は十分にあります。
前半はディフェンスがしっかりできていたのですが、後半、それも第4Qに同じ選手に何度も同じようなシュートを決められてしまいました。乗っている選手をいかに止めるかは今後の課題のひとつです。ただ、裏を返せば、その学びができたことは、内容がよくない中でも収穫だと思っています。個人的にはヘッドコーチから常に「リングアタックをしなさい」と言われてきて、これまであまりやってきていなかったプレーなので、当初は勇気が持てず、タイミングもよくわかりませんでした。でも練習を続けてきたことで、今日はリングにアタックする意識を持って、プレーすることができたと思います。来週の対戦相手であるデンソーはサイズのあるチームです。いかにリバウンドを徹底するかが重要です。また個々の能力も高いので、もちろん個々でアジャストすることも大切ですが、チームでしっかり守りたいです。