大樹生命 Wリーグ 2024-25 レギュラーシーズン トヨタ紡織  第1戦

開催日時 2024年11月02日(土曜日) 16:00〜
試合場所 パロマ瑞穂アリーナ (愛知県名古屋市)
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

トヨタ紡織 サンシャインラビッツ
トヨタ紡織
サンシャインラビッツ
富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
14Q119
12Q220
14Q311
21Q418
61TOTAL68
Q1Q2Q3Q4TOTAL
トヨタ紡織 サンシャインラビッツ
トヨタ紡織 サンシャインラビッツ
1412142161
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
1920111868
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 14 3-6 2-3 2-2 2 1 2 3 0 0 0 2 25:15
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 13 4-7 0-0 5-6 1 4 3 7 0 1 1 0 25:59
10 町田 瑠唯 8 4-10 0-2 0-0 1 0 4 4 9 0 1 2 31:04
25 内尾 聡菜 1 0-2 0-1 1-2 1 2 4 6 0 1 0 0 29:43
52 宮澤 夕貴 13 2-4 3-4 0-0 0 1 7 8 1 2 1 4 27:33
2 林 真帆 0 0-0 0-0 0-0 1 0 0 0 1 0 0 0 06:13
9 赤木 里帆 10 4-8 0-0 2-3 2 1 3 4 1 0 0 1 19:28
13 安江 沙碧梨 0 0-1 0-1 0-0 1 0 0 0 0 0 0 1 01:54
18 藤本 愛妃 4 2-4 0-0 0-0 0 0 2 2 0 0 1 1 11:22
27 江良 萌香 3 0-0 1-1 0-0 1 0 1 1 1 0 0 0 06:23
81 宮下 希保 2 1-2 0-1 0-0 2 0 2 2 0 0 0 2 15:06
12 奥 伊吹 00:00
17 山下 詩織 00:00
45 伊森 可琳 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 2 0 2 0 0 0 1 00:00
トータル 68 20-44 6-13 10-13 12 11 28 39 13 4 4 14 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
45.5% 46.2% 76.9% 45.6%
Report 試合レポート

【第1Q】
前週にシーズン初の敗北を喫したレッドウェーブは、名古屋でトヨタ紡織サンシャインラビッツとの試合に臨む。スタメンは#7林、#8テミトペ、#10町田、#25内尾、#52宮澤。#8テミトペのジャンプシュートで先制すると、#7林はジャンプシュートで続く。序盤こそ競り合う展開となるが、中盤、#52宮澤が24秒ヴァイオレーションぎりぎりのところでシュートを決めると、#10町田もジャンプシュートで続いて、一歩抜け出す。その後も#8テミトペのフリースローや#18藤本のシュートなどで得点を重ねていく。終盤には#9赤木のジャンプシュート、#8テミトペのリバウンドシュートなどで加点し、19-14で第1Qを終える。
【第2Q】
立ち上がりに#27江良が3ポイントシュートを決めると、#52宮澤も3ポイントシュートで続き、攻撃時間残り4秒からのスローインのプレーでも#7林が3ポイントシュートを決めて、一気に突き放す。さらにレッドウェーブのディフェンスが機能し、24秒ヴァイオレーションをとったところで、トヨタ紡織がタイムアウト。流れは大きく変わらず、#10町田のドライブや#8テミトペのゴール下、#52宮澤のドライブでさらにリードを広げる。終盤には#9赤木がバスケットカウントでの3ポイントプレーを成功させると、#81宮下が#9赤木のアシストからシュートをねじ込み、39-26で前半を折り返す。
【第3Q】
後半も立ち上がりはレッドウェーブがペースをつかむ。#7林の3ポイントシュートでスタートすると、#7林は#8テミトペのスクリーンを使ってジャンプシュートも決める。#8テミトペのフリースローでリードを20点にまで広げる。しかしそこからトヨタ紡織の反撃を受ける。連続失点したあと、一度は#10町田のジャンプシュートでその流れを切るが、停滞したオフェンスが上向きにならず、タイムアウトを挟んで3連続失点。リードを10点にまで縮められてしまう。終盤、#18藤本がドライブを決めるが、最後も失点してしまい、50-40で第3Qを終える。
【第4Q】
最終Qは失点から始まり、リードを一桁にされてしまう。そこで#9赤木が積極的なアタックからフリースローをもらうと、#9赤木はドライブも決めて、連続得点。#52宮澤は3ポイントシュートで応え、#10町田がドライブを決めたところでトヨタ紡織がタイムアウト。そこで流れが変わり、3連続失点。#8テミトペのフリースローでも流れは変えらず、さらに3連続失点で3点差にまで詰め寄られてしまう。しかしゲーム終盤、レッドウェーブギアを上げる。#7林がドライブを決めると、#52宮澤はステップバックの3ポイントシュート。最後は#8テミトペがシュートを決めて、68-61でトヨタ紡織を振り切った。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
前半は、前週から修正したディフェンスがうまくできていました。オフェンスも、トランジションの得点こそ多くありませんでしたが、チームとしてすべきことはしっかり遂行していました。ただオフェンスリバウンドを取られて、不要なセカンドチャンスを与えたところは反省点です。後半も出だしこそよかったのですが、徐々にチームで作った得点のチャンスでシュートを決めきれず、ベンチメンバーの投入も流れを変えるまでには至りませんでした。ディフェンスは、相手にタフショットを決められただけで、けっして悪くなかったと思います。個人に目を向けると、#25内尾の復帰戦になりましたが、ディフェンスでは相手の中心選手をよく守ってくれたと思います。明日に向けては、今日のゲームで相手のディフェンス戦術に対してペイントエリアまで侵入する回数が少なく、必要以上にミスマッチを狙いすぎたところを修正したい。意識しすぎることなく、自分たちのよい流れを利用すれば、もっと良い流れになると思います。
個人的には開幕戦以来の復帰戦ということで、ディフェンスとリバウンドを意識してゲームに入りました。前半はディフェンスこそ失点を抑えることができていましたが、オフェンスリバウンドを取られるシーンがいくつかあったので、最後までリバウンドの意識をもたなければいけませんでした。またオフボールでのポジショニングがもうひとつだったので、明日はそこを改善してチームにより貢献したいです。オフェンスについては、もっと絡んでいかなければ、チームとしての得点も伸びていきません。実際、ドライブは何本か行くことができたのですが、チームの苦しい状況の中でカッティングを入れるなど、オフェンスの流れをよくするような動きをしていきたいです。チームとしては苦しい時間帯に、みんなで声を掛け合いながら、しっかり守れたことが勝利につながりました。そこを継続しながら、今日はディフェンスのあとのトランジションオフェンスが少なかったので、明日はしっかり走って、レッドウェーブらしく勝利につなげたいと思います。