大樹生命 Wリーグ 2024-25 レギュラーシーズン ENEOS 第1戦

開催日時 2024年10月26日(土曜日) 15:30〜
試合場所 宇都宮市清原体育館(栃木県宇都宮市)
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

ENEOSサンフラワーズ
ENEOS
サンフラワーズ
富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
18Q123
13Q27
5Q313
11Q411
47TOTAL54
Q1Q2Q3Q4TOTAL
ENEOSサンフラワーズ
ENEOSサンフラワーズ
181351147
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
237131154
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 12 3-5 2-4 0-0 2 1 1 2 1 0 1 2 32:06
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 12 6-10 0-0 0-0 2 1 3 4 0 0 0 1 27:41
9 赤木 里帆 10 2-4 2-5 0-0 2 1 4 5 2 0 0 2 24:57
10 町田 瑠唯 2 1-4 0-2 0-0 1 1 9 10 12 3 0 7 32:59
52 宮澤 夕貴 10 4-8 0-2 2-2 2 3 9 12 2 1 3 3 30:41
2 林 真帆 3 0-0 1-3 0-0 1 0 3 3 0 1 0 0 18:58
18 藤本 愛妃 2 1-2 0-1 0-0 1 0 2 2 0 0 1 1 10:51
27 江良 萌香 0 0-1 0-3 0-0 1 1 1 2 1 0 0 2 11:00
81 宮下 希保 3 1-2 0-1 1-1 2 0 3 3 0 0 1 4 10:47
12 奥 伊吹 00:00
13 安江 沙碧梨 00:00
17 山下 詩織 00:00
25 内尾 聡菜 00:00
45 伊森 可琳 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 3 2 5 0 0 0 2 00:00
トータル 54 18-36 5-21 3-3 14 11 37 48 18 5 6 24 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
50.0% 23.8% 100.0% 40.4%
Report 試合レポート

【第1Q】
宇都宮でおこなわれたENEOSサンフラワーズとの初戦。レッドウェーブのスタメンは#7林、#8テミトペ、#9赤木、#10町田、#52宮澤。失点からスタートした序盤、#10町田と#8テミトペのピック&ロール、#9赤木の速攻が立て続けに決まって、逆転に成功する。しかしその後も失点が続き、突き放すことはできない。それでも#9赤木の連続3ポイントシュートや#52宮澤の速攻、#8テミトペのポストプレーで抜け出し、ENEOSにタイムアウトを取らせる。その後も失点しながらも#10町田のスティールから#52宮澤が速攻を決めると、#7林は3ポイントシュートで続く。最後は#10町田がジャンプシュートを決めて、23-18で第1Qを終える。
【第2Q】
立ち上がりこそ両チームともに得点をあげられなかったが、レッドウェーブが#7林から#8テミトペへのパスが繋がって、先に得点を動かす。連続失点の後、#10町田から#8テミトペへのアシストも決まるが、そこからペースを失い、3連続失点で逆転を許してしまう。一度は#2林の3ポイントシュートで逆転するが、直後に3ポイントシュートを決められ、再逆転を許す。このQの失点こそ13点に抑えたが、レッドウェーブの得点はそれを下回る、わずか7点。攻守において、大きな波を作ることができず、30-31で前半を折り返す。

【第3Q】
ハーフタイムに立て直しを図ったレッドウェーブは、立ち上がりから4連続得点で逆転に成功する。#7林の1対1から始まり、#7林のジャンプシュート、#7林の速攻と、#7林の3連続得点。#8テミトペはターンアラウンドで続く。3ポイントシュートを決められて流れを切られたものの、#9赤木から#8テミトペにつながる連携や、#81宮下はフリースローを決めたあとにも、パワフルなアタックで連続得点をあげ、リードを広げる。最後にドライブを決められるが、このQは第2Qから一転、得点は13点に留まったものの、ENEOSの失点を5点に抑え、43-36で第3Qを終える。
【第4Q】
最終Qはレッドウェーブが先制……と思われたが、直前のファウルで無効に。結局、失点からスタートするが、#52宮澤が1対1で得点を返すと、#18藤本のジャンプシュート、#7林の3ポイントシュートが決まって、リードを二桁に広げる。この試合はターンオーバーが多く、ここでもそれが出て、なかなか波に乗ることができない。それでも中盤以降、#10町田を起点にして、#52宮澤のポストプレーや#9赤木の速攻で得点を重ねる。ディフェンスでも連続得点を許さず終盤へ。最後は連続失点をしてしまうが、ENEOSを振り切って54-47。開幕からの連勝を5に伸ばした。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
勝つことはできましたが、今日のよかったところは、その結果だけです。内容としてはヘッドコーチとして看過できないものでした。まずはターンオーバーが多すぎました。これまでの平均が11個だったのに対して、今日は24個もしています。しかも緩慢なプレーからのターンオーバーでした。オフェンスもチームで遂行して、よいシュートを打とうと言っていたのですが、24秒ヴァイオレーションを3回くらい取られています。ディフェンスではペイントタッチをさせないことを指示していましたが、我々のそれよりも20本も多くされたり、ピックプレーに対するディフェンスも不徹底でした。このようなコメントはしたくないのですが、今日は反省点しか出てきません。それがまさに明日に向けた改善点でもあります。より高い理想を持って、しっかりと競い合いながら、ゲームを楽しみ、よりよいチームになっていきます。明日は、その「よりよいチームになる」が最大のポイントです。
最初からお互いにフィジカルの戦いでしたが、途中から私たちがレッドウェーブらしいバスケットをすることができなくなりました。ターンオーバーも多かったです。それでも第3Qの初めにしっかりと切り替えて、よいアタックをしたことで抜け出すことができたと思います。個人的にはもう少しオフェンス面でチームの助けになる仕事をしたかったです。スクリーンをセットしても、なかなかペイントエリアに入っていけていなかったので、スクリーンの後の動きについては、明日、もう一度修正をしたいと思います。またオフェンスリバウンドも、今日は一本しか取れていません。そこも明日の課題です。チームとしては、まだまだディフェンスで曖昧になっていたところがあるので、チームのプランをしっかり遂行したいです。またオフェンスは相手が守りにくくなるよう、スペーシングをうまく取りながら、強くアタックすることを大切にして、みんなで戦っていきます。