Wリーグサマーキャンプ2024
VSトヨタ自動車

開催日時 2024年07月13日(土曜日) 18:00〜
試合場所 武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット Wリーグ(バスケットボール女子日本リーグ)公式サイト
Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
トヨタ自動車 アンテロープス
トヨタ自動車
アンテロープス
22Q123
26Q228
12Q321
29Q417
89TOTAL89
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
2226122989
トヨタ自動車 アンテロープス
トヨタ自動車 アンテロープス
2328211789
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 20 10-13 0-0 0-0 3 6 1 7 0 0 2 2 22:44
9 赤木 里帆 14 7-9 0-3 0-0 3 0 4 4 7 4 0 1 33:00
25 内尾 聡菜 15 5-10 1-2 2-2 5 0 4 4 0 2 0 2 26:29
45 伊森 可琳 5 1-2 1-2 0-0 3 0 1 1 2 2 0 2 19:50
81 宮下 希保 7 2-6 1-8 0-0 2 3 5 8 4 0 0 0 32:03
2 林 真帆 7 0-2 1-4 4-4 2 0 0 0 1 0 0 1 12:11
12 奥 伊吹 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 05:45
13 安江 沙碧梨 14 2-5 2-5 4-7 2 0 0 0 1 2 0 0 22:45
17 山下 詩織 0 0-1 0-1 0-0 2 0 1 1 0 0 0 1 07:57
18 藤本 愛妃 7 3-4 0-0 1-2 2 3 1 4 0 0 1 1 17:16
3 桐原 麻尋 00:00
27 江良 萌香 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 3 3 6 0 0 0 0 00:00
トータル 89 30-52 6-25 11-15 24 15 20 35 15 10 3 10 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
57.7% 24.0% 73.3% 46.8%
Report 試合レポート

【第1Q】
サマーキャンプ2024の1日目はトヨタ自動車との対戦。レッドウェーブのスタメンは#8テミトペ、#9赤木、#25内尾、#45伊森、#81宮下。立ち上がりに#9赤木のドライブ、#8テミトペのリバウンドシュート、#25内尾の速攻で6-0とする。失点しながらも、#9赤木のドライブと、#9赤木と#8テミトペのコンビネーションでリードを広げる、#25内尾の3ポイントシュートが決まったところでトヨタ自動車がタイムアウト。そこから流れが変わり、#2林のフリースローや#13安江のバスケットカウントで得点をあげるが、トヨタ自動車に追い上げられ、終盤には4連続失点で逆転を許してしまう。最後は#9赤木がドライブを決めて、22-23で第1Qを終える。
【第2Q】
失点でスタートすると、#45伊森のドライブ、#81宮下のポストプレーで得点を重ねるが、そこから3ポイントシュート2本を含む3連続失点。2桁のビハインドを背負ってしまう。それでも#2林が#8テミトペのスクリーンを使ってジャンプシュートを決めると、#81宮下のドライブ、#9赤木の1対1、さらには連続オフェンスリバウンドから#2林が3ポイントシュートを沈める。トヨタ自動車のタイムアウト明けに、#13.安江の3ポイントシュートと#18藤本の得点で2点差に迫るが、逆転には至らない。終盤は失点の流れを断ち切ることができず、48-51で前半を折り返す。
【第3Q】
後半は連続失点でのスタートとなる。いきなりビハインドを広げられてしまうが、#25内尾が緩急をつけたドライブなどで連続得点し、必要以上のリードを広げさせない。トヨタ自動車のタイムアウト明けに3ポイントシュートを決められてしまうが、#13安江の3ポイントシュート、#81宮下の速攻に#8テミトペが合わせて3点差とする。しかしそこから連続でフリースローを与えるなど3連続失点。#18藤本のフリースローや#8テミトペのゴール下のシュートが決まるが、それ以上に重なる失点が響いて、60-72で第3Qを終える。
【第4Q】
最終Qも失点で始まるが、#8テミトペのリバウンドシュート、#13安江の速攻でついていく。さらに#81宮下と#8テミトペのコンビネーション、#9赤木のスティールからの速攻が決まって、トヨタ自動車にタイムアウトを取らせる。その後、トヨタ自動車の3ポイントシュートに苦しむが、レッドウェーブも#45伊森の3ポイントシュート、#8テミトペの1対1などで離されない。中盤には速攻から#81宮下の3ポイントシュートが決まり、#25内尾の速攻も決まって、ビハインドを1桁に縮める。終盤、##18藤本のリバウンドシュートなどで追い上げ、#25内尾のドライブで1点差とする。さらに#18藤本が逆転のシュートを決めるが、直後のテクニカルファウルで同点とされてしまう。そのまま89-89でゲームを終える(*サマーキャンプ2024はオーバータイム(延長戦)がありません)。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
ディフェンスが悪すぎました。レッドウェーブはディフェンスのチームです。それが89失点ではよくありません。1対1のコンテイン、スイッチディフェンスの約束事、ボックスアウト、クローズアウト……それらすべてが今日の反省点です。もちろんよかった点もあります。ペイントエリア内でのシュート確率はよかったし、トランジションオフェンスからの得点もよかったです。強いて言えば、もう少し3ポイントシュートを打つシーンを増やしたかったです。ただ、この時期にオフェンスのことはあまり考えていません。とにかくディフェンス面でシンプルなミスを減らさなければなりません。明日は東京羽田ヴィッキーズとのゲームです。今日のようなディフェンスにならないよう、しっかり修正して臨みます。
レッドウェーブに移籍して初めての公式戦で、チームメイトとの息が合わないところがまだまだ多かったです。チーム全体としてもゲームのなかで起こりうる展開にうまくアジャストできていなかったところがあります。また、力を入れて練習してきたはずのディフェンスが遂行できず、よくない時間帯が多かったです。個人的には古巣であるトヨタ自動車を少し意識したところはあります。もっとレッドウェーブのバスケットを遠慮せずに、プレーしなければいけません。3ポイントシュートについては、前半こそ少し迷っていたのですが、ハーフタイムにそれを指摘されて、後半は、たとえ外れても、狙っていけたと思います。あとは決めるだけです。あと2試合、もっと積極的にシュートを狙っていきます。