Wリーグ サマーキャンプ2023 in 高崎
チャイニーズ・タイペイ代表戦

開催日時 2023年07月16日(日曜日) 11:00〜
試合場所 高崎アリーナ Cコート
Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
チャイニーズ・タイペイ代表
チャイニーズ・タイペイ代表
チャイニーズ・タイペイ代表
36Q121
34Q28
16Q38
16Q410
102TOTAL47
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
36341616102
チャイニーズ・タイペイ代表
チャイニーズ・タイペイ代表
21881047
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
13 安江 沙碧梨 22 2-3 5-10 3-3 2 0 1 1 1 3 0 2 33:20
18 藤本 愛妃 9 3-5 0-0 3-4 2 1 4 5 3 0 0 6 23:45
25 内尾 聡菜 6 1-2 0-1 4-4 1 0 3 3 4 1 0 0 15:56
27 江良 萌香 8 1-1 2-4 0-0 0 0 3 3 4 2 0 1 21:07
52 宮澤 夕貴 11 1-1 3-5 0-0 1 0 3 3 3 1 0 0 18:04
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 17 6-8 0-0 5-6 2 1 6 7 0 0 0 1 20:35
9 赤木 里帆 6 1-4 1-1 1-1 0 0 5 5 9 1 0 1 24:12
12 奥 伊吹 5 0-2 1-2 2-2 1 2 0 2 0 0 0 0 07:58
17 山下 詩織 0 0-1 0-1 0-0 2 1 0 1 0 0 0 0 04:13
22 中村 優花 6 2-2 0-2 2-2 1 1 2 3 1 2 0 2 13:23
45 伊森 可琳 12 1-1 2-4 4-4 2 0 1 1 1 1 0 2 17:27
7 林 咲希 00:00
10 町田 瑠唯 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 1 1 2 0 0 0 0 00:00
トータル 102 18-30 14-30 24-26 14 7 29 36 26 11 0 15 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
60.0% 46.7% 92.3% 53.3%
Report 試合レポート

【第1Q】
サマーキャンプ2日目の対戦相手はチャイニーズタイペイ(以下、TPE)。レッドウェーブのスタメンは、#13安江、#18藤本、#25内尾、#27江良、#52宮澤の5人。TPEに先制こそされたものの、#18藤本のゴール下の得点が決まると、レッドウェーブのペースで試合が進んだ。#13安江が3ポイントシュートを決めれば、#52宮澤も2本の3ポイントシュートとゴール下シュートで連続ポイント。中盤には#27江良のコーナーからの3ポイント、#8テミトペのゴール下、終盤には#13安江と#45伊森が3ポイントシュートを決めるなど、コートに立った選手、放ったシュートが確率良く決まり、1Qで36得点。理想的なオフェンスを展開したレッドウェーブが36−21とリードを奪った。
【第2Q】
2Qに入ってもレッドウェーブの勢いは止まらなかった。#13安江がバスケットカウント、3ポイントシュートで連続ポイントを上げれば、#18藤本もゴール下のシュートを確実に決めていく。中盤以降も、#45伊森、#52宮澤、#13安江の3ポイントシュートがゴールネットを揺らし、終盤の#8テミトペのシュートで60点。その後も#22中村のドライブ、#27江良の3ポイントなどが決まり70点に到達。一方でディフェンスも機能。序盤は#27江良がインターセプト、終盤には#9赤木がスティールするなど、TPEオフェンスを10点に抑えてみせた。前半は70−29、レッドウェーブが大きくリードし折り返した。
【第3Q】
#13安江、#18藤本、#25内尾、#27江良、#52宮澤の5人がコートに立って後半スタート。直後のディフェンスでは、#25内尾がインターセプトし、そのまま持ち込みゴール下でファウルをもらうと、2本のフリースローをしっかりと決めてみせた。だが、ここからは前半の勢いが影を潜めた。#18藤本と#8テミトペのゴール下のシュートが決まったものの、6分を経過して得点は6点。その後、#13安江の3ポイントシュート、#45伊森、#8テミトペのフリースローなどが決まったものの、3Qの合計得点は16点。TPEオフェンスを8点に抑えるディフェンスは光ったものの、課題が残る結果となった。
【第4Q】
オフェンスからスタートした最終Q。最初の攻撃は、スピーディーにボールを回し攻め込むもパスカットされてしまう。続くオフェンスでは#22中村がオフェンスリバウンドを取って得点。#18藤本のドライブ、#13安江のスティールから#9赤木が3ポイントを決めるなど、良い流れを作ったが、その後は4連続でインターセプトを喫してしまう。それでも終盤には、#12奥が3ポイントシュートを決めると、フリースローも2本決め、得点には結びつかなかったもののオフェンスリバウンドを取るなど、最後まで果敢なプレーを見せた。最終スコア102−47、レッドウェーブが新チームでの初勝利をつかんだ。