23-24 Wリーグレギュラーシーズン アランマーレ 第2戦

開催日時 2023年12月24日(日曜日) 14:00〜
試合場所 秋田県立体育館(秋田県秋田市)
ライブ配信
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

プレステージ・インターナショナル アランマーレ
プレステージ・インターナショナル
アランマーレ
富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
19Q121
12Q217
16Q319
6Q418
53TOTAL75
Q1Q2Q3Q4TOTAL
プレステージ・インターナショナル アランマーレ
プレステージ・インターナショナル アランマーレ
191216653
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
2117191875
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 12 1-2 3-3 1-2 3 1 1 2 1 0 0 0 19:24
18 藤本 愛妃 11 3-3 1-1 2-3 4 0 7 7 2 0 0 0 29:30
25 内尾 聡菜 9 2-4 1-6 2-2 3 0 1 1 6 2 1 1 32:12
27 江良 萌香 4 1-2 0-3 2-2 2 0 1 1 1 0 0 3 20:59
52 宮澤 夕貴 10 2-3 2-5 0-0 1 2 5 7 2 0 2 0 25:11
9 赤木 里帆 10 3-5 1-6 1-1 0 0 4 4 2 0 0 1 25:31
12 奥 伊吹 0 0-0 0-0 0-0 1 0 0 0 0 0 0 0 00:49
13 安江 沙碧梨 7 2-2 0-0 3-4 2 0 0 0 1 0 0 1 11:44
17 山下 詩織 4 2-3 0-1 0-0 1 0 0 0 0 0 0 1 02:55
22 中村 優花 8 2-3 1-2 1-2 0 0 5 5 2 2 0 0 21:35
45 伊森 可琳 0 0-1 0-3 0-0 2 0 1 1 0 0 0 0 10:10
チームスコア 0 0-0 0-0 0 1 4 5 0 0 0 1 00:00
トータル 75 18-28 9-30 12-16 19 4 29 33 17 4 3 8 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
64.3% 30.0% 75.0% 46.6%
Report 試合レポート

【第1Q】
アランマーレとのGAME2、レッドウェーブのスタメンは、#7林、#18藤本、#25内尾、#27江良、#52宮澤。#7林の3ポイントシュートでレッドウェーブが先制すると、#52宮澤のオフェンスリバウンドから、#25内尾がゴール下を決める。中盤は、アランマーレに攻撃を阻まれたり、3ポイントシュートを決められたり、なかなかリズムに乗り切れない時間があるも、素早いボール回しから#52宮澤、#25内尾と連続してコーナースリーを沈めて対抗する。終盤は互いに点を取り合う展開に。フリースローなどで加点するアランマーレに対し、レッドウェーブは、#27江良のミドルやオフェンスリバウンドから#7林、#22中村のレイアップなどで追加点をあげ、21−19。2点リードで第1Q終了となる。
【第2Q】
第2Qは出だしから#9赤木、#18藤本と連続してシュートを決めて、流れを掴みにかかるレッドウェーブ。#22中村、#9赤木の2人が3ポイントシュートを沈めると、5分が経過。ディフェンスでは、プレシャーをかけてその間の失点を2点に抑え、36−21とリードを広げる。しかしその後は、流れが逆転。レッドウェーブは、#27江良のフリースローの2点のみに抑えられ、ディフェンスではアランマーレに3連続でフリースローを与えるなどファウルが目立つ。前半終了間際にも連続失点とミスが続くが、それでも38ー31。7点のリードを奪って前半を終える。
【第3Q】
#7林の3ポイントシュートで幕が開けた第3Qは、両チームのオフェンスが躍動。レッドウェーブは、#52宮澤の3ポイントシュートや#25内尾のミドル、#7林の3ポイントシュート、#22中村のアシストから#9赤木など多彩なオフェンスで得点を重ねる。負けずと攻めるアランマーレも、シュートが決まり出し追い上げるが、レッドウェーブが24秒バイオレーションを取るなど、堅い守りをみせる。終盤には#13安江のフリースロー2本に加え、#25内尾のアシストから#22中村も決めて、57−47。10点リードで最終Qへと突入。
【第4Q】
第4Q序盤、オフェンスで24秒バイオレーションを取られるものの、#25内尾がスティールでやり返す。続いて#22中村もスティールすると、最後は藤本が決め、バスケットカウントに。さらに直後のディフェンスでも#22中村が再びスティールをして速攻に繋げると、またも#18藤本が決めて62−49とする。中盤にも#18藤本の3ポイント、#13安江、#22中村のフリースローで追加点を上げて突き放す。終盤は、代わって入った#17山下が2本のシュートを決めるなど、最後まで攻め切るレッドウェーブ。75-53と、2023年最後のゲームを白星で飾った。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
勝利できたことは良かったと思いますが、昨日と同じような課題が残りました。立ち上がりにリズムがつかめず、第2Qに入っても大きく改善することができませんでした。前半を終えて、アランマーレの3ポイントシュートは16.7%、2ポイントシュートも29.2%と抑えているものの、オフェンスリバウンドを取られ、ファウルをする悪い流れが続きました。昨日は20本、今日は23本とオフェンスリバウンドを多く取られている要因は、ミスマッチもありますが、ホームゲームで必死にボールに食らいつくアランマーレとの気持ちの差にも感じられました。一方のオフェンスは昨日に引き続き、良かったと思います。多くの選手がボールを触り、アタック。ベンチメンバーもしっかりと点を取ってくれました。特に若い選手が活躍することは、今後のチームの成長につながります。次戦の相手は、トヨタ自動車です。タフな試合になると思いますが、勝ち切れるように準備したいです。
アランマーレはオフェンスリバウンドを積極的に取りにくるチームです。わかっていても、昨日、今日と取られてしまったのは課題だと感じています。次のトヨタ自動車戦に向けて意識して練習に取り組みたいです。わたし自身は怪我で長期離脱していて、昨日のゲームが今季初出場でした。すごく緊張していましたが、「チャンスがあったら、積極的にいきたい」と思っていたのでシュートを決めることができてよかったです。今日も「自分の役割を果たしたい。次のトヨタ戦に向けて、良い形で試合を終われるように」と思ってコートに立ちました。怪我する前は積極的に3ポイントシュートを打っていましたが、いまは迷うことが多くなっています。自信を持って決断し、プレーすることを意識して取り組みたいです。