23-24 Wリーグレギュラーシーズン アランマーレ 第1戦

開催日時 2023年12月23日(土曜日) 14:00〜
試合場所 秋田県立体育館(秋田県秋田市)
ライブ配信
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

プレステージ・インターナショナル アランマーレ
プレステージ・インターナショナル
アランマーレ
富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
16Q114
15Q225
12Q315
13Q421
56TOTAL75
Q1Q2Q3Q4TOTAL
プレステージ・インターナショナル アランマーレ
プレステージ・インターナショナル アランマーレ
1615121356
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
1425152175
7 林 咲希 7 1-4 1-5 2-2 0 0 4 4 2 0 0 0 27:52
9 赤木 里帆 3 1-1 0-0 1-1 1 0 2 2 2 0 0 1 13:00
18 藤本 愛妃 8 4-9 0-0 0-2 2 3 3 6 1 1 0 2 24:36
25 内尾 聡菜 12 1-3 2-3 4-4 2 0 3 3 3 1 2 1 28:23
52 宮澤 夕貴 9 1-5 2-3 1-2 3 3 4 7 4 0 0 1 28:03
13 安江 沙碧梨 0 0-2 0-1 0-0 0 0 2 2 1 0 0 1 08:30
17 山下 詩織 2 1-1 0-1 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 02:24
22 中村 優花 14 5-7 1-2 1-2 3 1 2 3 3 1 1 1 22:06
27 江良 萌香 13 3-4 2-5 1-2 0 2 2 4 2 0 0 1 27:58
45 伊森 可琳 7 2-2 1-3 0-0 2 1 0 1 2 0 0 0 17:08
12 奥 伊吹 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 1 3 4 0 0 0 0 00:00
トータル 75 19-38 9-23 10-15 13 11 25 36 20 3 3 8 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
50.0% 39.1% 66.7% 45.9%
Report 試合レポート

【第1Q】
アランマーレとのGAME1のスタメンは、#7林、#9赤木、#18藤本、#25内尾、#52宮澤。序盤はアランマーレペースに。先制点に続いて、フリースローとフィールドゴールを決められ、6−2とリードを奪われる。タイムアウトを取って立て直しを図るも、パスカットを許すなど、我慢のオフェンスが続く。だが、#7林から#18藤本へのコンビネーションが決まると、#25内尾、#52宮澤が3ポイントシュートで続き同点に。終盤はアランマーレにフリーでゴール下を決められるシーンもあったが、#18藤本のミドルシュートが決まって、14−16で1Qを終える。
【第2Q】
第2Qは徐々にレッドウェーブのプレーが決まり出す。#22中村がショットクロックギリギリでシュートを決めると、#7林の3ポイントシュート、#45伊森のゴール下、さらには#27江良と#25内尾が連続で3ポイントシュートに成功。28−24とリードを奪う。一方、ディフェンスも次第に機能しはじめ、中盤以降は失点を抑えていく。終盤に#45伊森の3ポイント、#8赤木のバスケットカウント、前半終了間際には#22中村のドライブも決まって、39−31、8点リードで前半を終える。
【第3Q】
後半は、第2Qからのレッドウェーブペースを保ち試合を進める。#18藤本のゴール下に続いて、#27江良が3ポイントシュートを決めると、#7林のフリースローを挟んで、#27江良が連続得点。#22中村もレイアップを決める。ディフェンスでは、5秒バイオレーションを取るなど、5分以上アランマーレに得点を与えない粘り強いプレーをみせ、一時は20点差に。終盤にアランマーレが3ポイントシュートを2本決めるなどして追い上げを見せるも、レッドウェーブも#22中村が3ポイントを決めて54−43。11点差のリードを奪い最終Qへ。
【第4Q】
#52宮澤のアシストから#25内尾が決めて、幸先良くスタートした最終Q。その後も、#27江良、#22中村とシュートが決まり、得点を重ねていく。第3Qからの粘り強いディフェンスも継続し、アランマーレの攻撃を単発で終わらせ、付け入る隙を与えない。残り5分を切ってからは、#52宮澤の3ポイント、#45伊森のドライブ、#7林はレイアップと持ち味を発揮。代わって入った#17山下もシュートを決めて、75-56。雪の降る秋田で、アランマーレとの初戦を勝利で飾った。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
言い訳になりますが、怪我人が出たことで、その穴を埋めきれず、チームを立て直すことに手を焼いています。しかし、そんな状況でも勝ち続けることを1番に、内容にもこだわっていきたいと思っています。今日の試合ではオフェンスリバウンドを思うように取れなかったのが、序盤に苦しんだ原因です。また、出だしから積極的にディフェンスをしようと話していましたが、結果的にスローなスタートになってしまったのも課題です。第2Qからは1対1を徹底し、ペイントエリアを守ったことで、リズムが生まれました。とにかく、やるしかない。やってできないこともない。明日も勝利を目指します。
中村 優花#22 PF
中村 優花
立ち上がりは、ディフェンスを頑張るという自分たちらしい展開にできずにリードされてしまいました。なかでも、試合を通してオフェンスリバウンドが取りきれなかったのは課題で、明日意識して取り組みたいと思います。約1か月ぶりの復帰戦、14得点を上げることができましたが、コンディションを確認しながらプレーしていた部分もあり、少し驚いています。点数を取りながら、チームに貢献するプレーもすることを心がけているので、そういう意味では良かったと思います。今は「目標とするバスケをやる時間を8割以上にすること」が自分のテーマ。高いレベルでやれることを楽しみつつ、一つひとつの試合を大切にして頑張っていきたいです。