23-24 Wリーグ レギュラーシーズン新潟 第2戦

開催日時 2023年10月15日(日曜日) 13:00〜
試合場所 白根総合公園白根カルチャーセンター(新潟県新潟市)
Results 試合結果

新潟アルビレックスBBラビッツ
新潟アルビレックスBB
ラビッツ
富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
17Q115
8Q225
13Q324
17Q412
55TOTAL76
Q1Q2Q3Q4TOTAL
新潟アルビレックスBBラビッツ
新潟アルビレックスBBラビッツ
178131755
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
1525241276
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
7 林 咲希 3 0-3 1-6 0-0 1 0 2 2 1 0 0 0 20:18
8 ジョシュア ンフォンノボン テミトペ 17 6-14 0-0 5-6 3 7 4 11 0 1 3 2 28:46
10 町田 瑠唯 10 2-4 1-4 3-5 0 0 5 5 5 0 0 2 25:01
25 内尾 聡菜 11 3-6 1-4 2-4 0 10 3 13 1 0 0 0 27:27
52 宮澤 夕貴 12 3-6 2-7 0-1 1 1 3 4 2 0 1 0 22:59
9 赤木 里帆 2 1-1 0-0 0-0 0 0 1 1 1 0 0 1 05:10
12 奥 伊吹 0 0-0 0-1 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:35
13 安江 沙碧梨 3 0-4 1-1 0-0 0 2 0 2 0 0 0 1 12:59
22 中村 優花 12 6-9 0-3 0-0 1 1 8 9 4 3 0 2 28:22
27 江良 萌香 6 2-4 0-4 2-3 1 1 2 3 3 0 0 2 18:27
45 伊森 可琳 0 0-0 0-2 0-0 0 2 1 3 0 1 0 1 09:56
チームスコア 0 0-0 0-0 0 2 4 6 0 0 0 1 00:00
トータル 76 23-51 6-32 12-19 7 26 33 59 17 5 4 12 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
45.1% 18.8% 63.2% 34.9%
Report 試合レポート

【第1Q】
新潟アルビレックスBBラビッツとの開幕第2戦。レッドウェーブのスタメンは#8林、#8テミトペ、#10町田、#25内尾、#52宮澤。新潟に先行されるが、#8テミトペのリバウンドシュート、#52宮澤の3ポイントシュートでついていく。確率よくシュートを決める新潟に対して、レッドウェーブはシュートを決めきれず、タイムアウトで立て直しを図る。#7林のバスケットカウント、#52宮澤のリバウンドシュートで点差を縮めていくと、中盤、#10町田と#22中村のピック&ロールと、#10町田のフリースローが連続して決まって、逆転する。しかしミスから失点し、再逆転を許す。最後は#9赤木のパスを#22中村が決めて、15-17で第1Qを終える。
【第2Q】
第2Qも失点から入り、なかなかリズムをつかめない。#27江良がフリースローでつなぎ、#25内尾のオフェンスリバウンドから#7林の3ポイントシュートで同点に追いつく。しかしそこからシュートが決まらなくなり、最初の失点以降、封じ込めていた新潟の攻撃も得点を決められ、再びリードを奪われてしまう。中盤に入ると、#10町田と#22中村のピック&ロール、#10町田から#52宮澤につながる速攻で逆転に成功。猛攻は続き、#7林のフリースローとバスケットカウントで抜け出し、#10町田もドライブで続く。終盤には#52宮澤と#25内尾が立て続けにバスケットカウントを決める。さらに#10町田と#52宮澤が3ポイントシュートを決めて、40-25で前半を折り返す。
【第3Q】
立ち上がりからレッドウェーブが猛攻を仕掛ける。#8テミトペがゴール下のシュートを決めると、#25内尾はドライブでバスケットカウントを決める。さらに#25内尾は#10町田のアシストから3ポイントシュートも沈める。しかし中盤以降、レッドウェーブのシュートがリングを弾き始め、得点が伸びなくなる。#27江良がバスケットカウントを決めるが、それでも流れを生まれず、フリースローや速攻までリングに弾かれてしまう。それでも#10町田がバスケットカウントを決めると、#52宮澤と#22中村のコンビネーション、#27江良のジャンプシュート、最後は#8テミトペの連続得点もあって、64-38で第3Qを終える。
【第4Q】
立ち上がりから両チームともに得点をあげられない展開で始まる。抜け出したのはレッドウェーブ。#13安江の3ポイントシュートで先行すると、#22中村がドライブで続く。さらには#25内尾のフリースローと1対1も決まり、リードを30点以上に拡げる。しかし、そこから4分間、得点が止まってしまい、また、それまで3ポイントシュート1本に抑えていたディフェンスも、3ポイントシュート2本を含む3連続失点。タイムアウトで修正を図ると、終盤、#8テミトペがルーズボールに反応して得点し、さらには#9赤木は速攻を決める。最後は連続失点をしてしまうが、それまでのリードを生かして、76-55で開幕連勝を果たした。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
今日も勝ちましたが、スッキリしない内容です。昨日の反省点である、相手のオフェンスリバウンドは大きく減らすことができましたし、トータルのリバウンドも60本近く取れています。ターンオーバーの数も減らすことができて、昨日の反省点は改善できました。しかし今日は3ポイントシュートの確率が悪かったです。その多くがノーマークです。55失点は及第点にしても、得点についてはもう少し伸ばせたのではないかと思います。それでも、今日も5人が2桁得点をあげていますし、特に#22中村の切り替えが素晴らしかった。また#25内尾はリバウンドでもよく頑張ってくれました。それだけにシュートを決めきれなかったことは反省しなければなりません。来週のアイシンはしつこいドライブが持ち味のチームです。移籍加入してきた選手の経験やバスケットIQも高い。ただ我々のすべきことは変わりません。内容をよりよくしながら、しっかりと勝ち続けていきたいと思います。
昨日と同じように立ち上がりに相手のペースを握られながら、徐々にレッドウェーブがよくなっていくというゲーム展開でした。ただ昨日はオフェンスリバウンドからの失点が多かったのですが、そこは改善できたと思います。一方で今日はシュートの試投数こそ多かったものの、その確率が悪かった。そこは来週に向けた改善点だと思います。個人的には、自分が入ったときにチームディフェンスが崩れないようにと意識して、コートに入りました。それについてはある程度できたと思います。もちろん小さなミスや、チームルールの遵守など、課題はあります。またオフェンスについては、消極的になり、アタックができていませんでした。アタックをしても、焦って、いつもどおりのシュートが打てていなかったです。しっかりとディフェンスを見て、次のプレーを予測することで、自分らしいシュートが打てるよう、次の試合に向けて、練習で取り組んでいきたいと思います。