19-20 Wリーグ レギュラーシーズン
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開催日時 | 2020年02月22日(土曜日) 15:00〜 |
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試合場所 | コンパルホール(大分県大分市) |
Results
試合結果
富士通 レッドウェーブ | トヨタ紡織 サンシャインラビッツ | |
17 | Q1 | 17 |
24 | Q2 | 17 |
12 | Q3 | 16 |
19 | Q4 | 17 |
62 | TOTAL | 67 |
Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | TOTAL | |
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富士通 レッドウェーブ | 17 | 24 | 12 | 19 | 62 |
トヨタ紡織 サンシャインラビッツ | 17 | 17 | 16 | 17 | 67 |
Report
試合レポート
第 1 クォーター
昨年12月28日以来となるレッドウェーブの公式戦は大分でトヨタ紡織サンシャインラビッツと対戦。スタメンは#8内野、#10町田、#11篠崎、#25内尾、#99オコエ。#8内野がスティールからの速攻を決めてレッドウェーブが先制。トヨタ紡織に返されるが#11篠崎、#8内野が連続で3ポイントシュートを決め、さらに#99オコエもバスケットカウントでの3ポイントプレーを決めるなど、幸先のよい立ち上がり。さらに#10町田から#11篠崎への速攻も決まるのだが、トヨタ紡織の粘り強いバスケットにリードを広げられない。中盤以降、徐々に流れがトヨタ紡織に傾き始め、レッドウェーブの得点が伸びていかない。終盤、#16栗林が速攻を決めるが、大きな流れを作ることはできず【17-17】で第1Qを終える。
第 2 クォーター
先にリズムをつかみたいレッドウェーブは#11篠崎がバスケットカウントを決めて第2Qをスタートさせるが、そこから連続失点。その流れを嫌ったBTテーブスヘッドコーチがすかさずタイムアウトを取る。するとゲームはいったん小康状態に。#10町田がドライブを決めれば、トヨタ紡織が決め返し、#13谷口、#12篠原も続くが、それぞれすぐに決め返されてしまう。#14田中のオフェンスリバウンドから#13谷口が3ポイントシュートを沈めて、これで波に乗れるかと思われたシーンでも、トヨタ紡織に3ポイントシュートを決め返され、1点差をめぐる攻防が約6分弱続く。先に抜け出したのはトヨタ紡織。レッドウェーブのミスから速攻を決められてしまう。終盤#14田中が合わせのシュートを決めるが、それも決め返され【31-34】で前半を折り返す。
第 3 クォーター
ハーフタイムで引き締め直して立ち向かうはずの第3Qの立ち上がり、レッドウェーブは最初の約3分を【0-10】とトヨタ紡織に突き放されてしまう。ようやく#12篠原がバスケットカウントを決め、さらに高さを生かしたポストプレーで連続得点をあげる。ディフェンスもゾーンディフェンスに切り替えるなど反撃に向けた仕掛けを始めるが、トヨタ紡織に3本のシュートを決められている間、レッドウェーブは得点をあげることができず、再び突き放されていく。それでも終盤、#10町田と#11篠崎の速攻、#10町田と#16栗林のピック&ダイブが決まって、少しずつ得点差を縮めていくと、終盤、#10町田のジャンプシュート、#14田中のシュートも決まって7点差に詰め寄る。【43-50】で第3Qを終える。
第 4 クォーター
早い段階でトヨタ紡織を捉えたいレッドウェーブは#16栗林からバスを受けた#13谷口が3ポイントシュートを決めて4点差とする。そこからバスケットカウントを含めた連続失点をしてしまうが、タッチをつかんだ#13谷口、自ら得点を取りに行く姿勢を見せた#10町田の連続3ポイントシュートが決まり、さらに#13谷口がもう一本3ポイントシュートを沈めて5点差にして、トヨタ紡織にタイムアウトを取らせる。しかし今日のレッドウェーブは最後までディフェンスリバウンドが取り切れず、取ったオフェンスリバウンドもミスで相手にボールが渡るなど自分たちのリズムをつかみきれない。終盤、#10町田、#11篠崎が3ポイントシュートを決めるが、相手を上回ることはできず【62-67】で敗れた。
BTテーブス
栗林 未和