19-20 Wリーグ レギュラーシーズン
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開催日時 | 2019年12月22日(日曜日) 13:00〜 |
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試合場所 | 旭川市リアルター夢りんご体育館(旭川市総合体育館/北海道旭川市) |
Results
試合結果
富士通 レッドウェーブ | アイシン ウィングス | |
20 | Q1 | 20 |
11 | Q2 | 6 |
24 | Q3 | 14 |
15 | Q4 | 10 |
70 | TOTAL | 40 |
Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | TOTAL | |
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富士通 レッドウェーブ | 20 | 11 | 24 | 15 | 70 |
アイシン ウィングス | 20 | 6 | 14 | 10 | 40 |
Report
試合レポート
第 1 クォーター
前日、皇后杯での借りを返したレッドウェーブ。アイシン・エィ・ダブリュ ウィングスとの第2戦のスタメンも#8内野、#10町田、#11篠崎、#25内尾、#99オコエ。ともにミスから入った第1Qだったが、先制したのはレッドウェーブ。#8内野の冷静な判断によるパスを#99オコエがきっちり決めると、#11篠崎はフェイドアウェイシュートで続く。さらに#8内野の3ポイントシュート、#11篠崎のドライブも決まって、アイシン・エィ・ダブリュを序盤で突き放す。中盤以降も集中力を切らさないレッドウェーブは、速攻から#25内尾のパスを受けた#8内野が2本目となる3ポイントシュートを沈め、#12篠原は2つのフリースローをきっちりと決める。終了間際には#21松本が1対1で得点をあげて【20-10】で第1Qを終える。
第 2 クォーター
第2Qは#25内尾のリバウンドシュートでスタート。その後、なかなか得点が伸びていかないレッドウェーブだったが、積極的に足を動かすチームディフェンスが機能し、相手の得点源をきっちりと抑えていく。また前日獲得本数で負けたリバウンドも体を張って相手の侵入を防ぐと、徐々にレッドウェーブに流れが傾いてくる。速攻から#11篠崎が3ポイントシュートを沈め、さらに#14田中がペイントエリア内に走り込む動きでパスを受け、シュートを決める。終盤には#13谷口が難しい体勢からのシュートを決め、#15山本のリバウンドでチームに貢献する。最後は#25内尾がドライブを決めて【31-16】で前半を折り返す。
第 3 クォーター
前半の勢いを残しつつ、その修正点を改善して臨んだ後半は#10町田と#99オコエのピック&ロールからスタートする。さらに同じピックプレーから今度は#10町田がジャンプシュートを選択。さらに#10町田は、#8内野のフリースローを挟んで、3ポイントシュートも沈めてダブルスコア(2倍)の得点差とする。アイシン・エィ・ダブリュのビッグマン、#12白にボールを集めるが、その失点を最小限に抑えて、流れは渡さない。中盤には#12篠原がバスケットカウントを決め、さらに#21松本、#8内野が連続3ポイントシュートを決める。その勢いの止まらず、#21松本が#99オコエのスクリーンを利用してジャンプシュートを決め、#14田中のフェイドアウェイ気味のシュートも決まってリードを30点差とする。終盤、2連続で失点をしたが【55-30】で第3Qを終える。
第 4 クォーター
最終Qは前日から戦線復帰を果たした#16栗林のジャンプシュートで始まる。#25内尾からのパスを受け、ショートコーナーから決める。すぐに3ポイントシュートで返されるが、直後に#25内尾が3ポイントシュートをさらに決め返す。そこから連続失点を重ねる場面もあったが、落ち着いてゲームを進めるレッドウェーブは、#25内尾がスティールからワンマン速攻を決め、さらに終盤にも#25内尾が3ポイントシュートを沈める。#25内尾の活躍は止まらず、得意のディフェンスでスティールをすると、#10町田につないで、最後は#99オコエが速攻を決める。最後は#14田中が3ポイントシュートが決まって【70-40】。皇后杯での借りをしっかり返すとともに、リーグ戦での連勝を4に伸ばした。
BTテーブス
町田 瑠唯