19-20 Wリーグ レギュラーシーズン
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開催日時 | 2019年12月15日(日曜日) 14:00〜 |
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試合場所 | 宮崎県体育館(宮崎県宮崎市) |
Results
試合結果
富士通 レッドウェーブ | 山梨 クィーンビーズ | |
15 | Q1 | 12 |
27 | Q2 | 16 |
12 | Q3 | 16 |
15 | Q4 | 16 |
69 | TOTAL | 60 |
Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | TOTAL | |
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富士通 レッドウェーブ | 15 | 27 | 12 | 15 | 69 |
山梨クィーンビーズ | 12 | 16 | 16 | 16 | 60 |
Report
試合レポート
第 1 クォーター
前日の反省点を多く残して山梨クィーンビーズとの第2戦に臨むレッドウェーブ。そのスタメンは#8内野、#10町田、#11篠崎、#25内尾、#99オコエ。立ち上がりは前日同様にミスが続き、なかなか得点をあげられなかったが、#11篠崎がバックカットから#10町田のパスを受けてスコアすると、#8内野は積極的なアタックからフリースローを獲得。さらに#8内野の速攻、3ポイントシュートでリードを広げると、#12篠原のゴール下、#10町田のスティールからの速攻が決まって、山梨にタイムアウトを取らせる。その後、3連続失点をしてしまうが、終盤には#10町田と#11篠崎のコンビプレーが決まって【15-12】で第1Qを終える。
第 2 クォーター
第2Qは山梨に先制されるが、#12篠原が高さを生かしたポストプレーで得点を取り返すと、続けて#12篠原が#10町田のパスを受けて、コーナーからのジャンプシュートを沈める。ディフェンスリバウンドで苦しむ場面もあったが、何とか失点を最小限に抑えると、#15山本の3ポイントシュート、#12篠原のスティールから#10町田、#11篠崎へとつながる速攻が決まって、リードを広げる。さらに#10町田はドライブから空中でタメを作るダブルクラッチでバスケットカウントをとる。レッドウェーブの猛攻は続き、#25内尾の連続得点、#13谷口の3ポイントシュート、#99オコエも1対1を決める。終盤には#11篠崎、#14田中が連続3ポイントシュートを沈めて【42-28】で前半を折り返す。
第 3 クォーター
後半の立ち上がりは山梨の得点に対して#11篠崎のドライブ、バックカットからの合わせでことごとく返していく。しかし山梨の積極的なアタックに対して、レッドウェーブのディフェンスがファウルと判定され、もうひとつリズムに乗り切れない。オフェンスでもシュートがリングに嫌われ、得点が伸びていかない。苦しい展開が続き、山梨に6点差まで詰め寄られた中盤、ようやく#99オコエが1対1を決めると、#15山本が3ポイントシュートで続き、さらにエンドスローインから#11篠崎がバスケットカウントを決める。しかし終盤、山梨に連続ジャンプシュートを決められ【54-44】で第3Qを終える。
第 4 クォーター
最終Qもやはり相手の積極的なアタックに対してファウルが重なってしまい、なかなかリズムをつかめない。それでもギリギリのところで踏ん張って失点せずにいると、#10町田の3ポイントシュートをきっかけに、#25内尾も積極的なアタックからファウルを受けて、フリースローでつなぐ。それでもリズムに乗り切れないでいると、BTテーブスヘッドコーチがタイムアウトを取って、修正を図る。すると#15山本、#13谷口が連続3ポイントシュートを沈めて、リードを19点差にまで広げる。しかしそこから連続失点。タイムアウト後に#15山本がバスケットカウントで3ポイントプレーを成立させるが、序盤のファウルトラブルが響いてフリースローで3連続失点。終始、波に乗り切れなかったが、なんとか山梨を振り切って【69-60】で勝利をあげた。
BTテーブス
篠崎 澪