19-20 Wリーグ レギュラーシーズン
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開催日時 | 2019年10月26日(土曜日) 14:00〜 |
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試合場所 | 横浜文化体育館(神奈川県横浜市) |
Results
試合結果
富士通 レッドウェーブ | シャンソン化粧品 シャンソンVマジック | |
25 | Q1 | 19 |
28 | Q2 | 9 |
13 | Q3 | 21 |
18 | Q4 | 14 |
84 | TOTAL | 63 |
Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | TOTAL | |
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富士通 レッドウェーブ | 25 | 28 | 13 | 18 | 84 |
シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック | 19 | 9 | 21 | 14 | 63 |
Report
試合レポート
第 1 クォーター
横須賀でのゲームを連勝し、目下3連勝中のレッドウェーブは4年ぶりとなる横浜文化体育館でシャンソン化粧品シャンソンⅤマジックと対戦。スタメンは#8内野、#10町田、#11篠崎、#25内尾、#99オコエ。#8内野のドライブでレッドウェーブが先制すると、続けて#8内野が3ポイントシュートを沈めて、さらには相手に8秒ヴァイオレーションをさせるオールコートディフェンスで、最初のゲームの主導権を握る。シャンソン化粧品も速攻などで返してくるが、レッドウェーブは#10町田、#11篠崎、#15山本が連続して3ポイントシュートを決めて、じわりじわりとリードを広げていく。終盤、追いつかれる場面もあったが、#12篠原のジャンプシュート、#8内野の1対1、#25内尾から#10町田への合わせも決まって、第1Qを【25-19】で終える。
第 2 クォーター
第1Qで5本の3ポイントシュートを決めたレッドウェーブは、第2Qもその流れに乗ってスタート。#8内野のアシストから#21松本がそれを決めると、ディフェンスで奪ったボールを#21松本、#25内尾とつないで最後は#13谷口が3ポイントシュートを沈める。シャンソン化粧品がタイムアウト明けに敷いてきたゾーンディフェンスに連続ターンオーバーの場面もあったが、その嫌な空気を断ち切ったのも#11篠崎の連続3ポイントシュート。その後も不用意なターンオーバーはいくつかあったが、ディフェンスで我慢し、必要以上の失点を重ねない。すると中盤からは「リツタイム」が開演。速攻、3ポイントシュート、ドライブからのワンステップシュートなど連続11得点でシャンソン化粧品を突き放す。最後も#21松本がブザービーター3ポイントシュートを決めて、【53-28】で前半を折り返す。
第 3 クォーター
後半は失点からスタート。すぐに#99オコエが決め返したが、ここからレッドウェーブの足が止まってしまい、シャンソン化粧品の猛攻を受ける時間帯が続く。それでも要所で#15山本と#8内野のコンビプレーや#10町田のジャンプシュート、そして#11篠崎のドライブが決まって、シャンソン化粧品に逆転への道を作らせない。終盤にもターンオーバーから連続3ポイントシュートを決められる場面もあったが、#99オコエのパスから#11篠崎のゴールが決まったり、残り6秒には#21松本が3ポイントシュートを決めて、【66-49】で第3Qを終える。
第 4 クォーター
追い上げられたままゲームを終えたくないレッドウェーブは、#12篠原のバスケットカウントから第4Qをスタートさせる。さらに#12篠原はディフェンスでもブロックショットを決めて、チームに再びいい流れをもたらす。するとそれに#8内野が1対1で応え、さらに#11篠崎も1対1で続く。中盤には#10町田の絶妙パスに#11篠崎が合わせたが、そのシュートはゴールに嫌われてしまう。しかしそれを#14田中がリバウンドシュートでフォロー。さらに#14田中はシャンソン化粧品のタイムアウト明けにジャンプシュートも沈める。同じく今シーズンから加入した#99オコエも速攻と、スピンムーブからのシュートを決めて、シャンソン化粧品を突き放す。最後は#13谷口がこの試合を象徴するかのように3ポイントシュートを沈めて、【84-63】でレッドウェーブが勝利。連勝を4に伸ばした。
BTテーブス
内野 智香英