22-23 Wリーグ レギュラーシーズン
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開催日時 | 2023年02月25日(土曜日) 15:00〜 |
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試合場所 | トッケイセキュリティ平塚総合体育館 (神奈川県平塚市) |
Results
試合結果
富士通 レッドウェーブ | シャンソン化粧品 シャンソンVマジック | |
31 | Q1 | 19 |
15 | Q2 | 19 |
28 | Q3 | 15 |
30 | Q4 | 11 |
104 | TOTAL | 64 |
Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|
富士通 レッドウェーブ | 31 | 15 | 28 | 30 | 104 |
シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック | 19 | 19 | 15 | 11 | 64 |
No | 選手名 | PTS | 2PM-A | 3PM-A | FTM-A | F | OFF | DEF | TOT | AST | STL | BLK | TO | MIN |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
8 | ジョシュア ンフォンノボン テミトペ | 9 | 2-6 | 1-3 | 2-3 | 1 | 2 | 2 | 4 | 1 | 3 | 0 | 1 | 18:46 |
10 | 町田 瑠唯 | 15 | 3-3 | 3-4 | 0-0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 5 | 0 | 0 | 25:54 |
25 | 内尾 聡菜 | 2 | 1-1 | 0-1 | 0-0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 2 | 2 | 0 | 0 | 21:37 |
27 | 江良 萌香 | 16 | 0-2 | 5-7 | 1-2 | 2 | 0 | 2 | 2 | 1 | 1 | 0 | 2 | 23:20 |
52 | 宮澤 夕貴 | 13 | 2-3 | 3-7 | 0-0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | 0 | 18:02 |
3 | 岡田 英里 | 25 | 3-5 | 6-12 | 1-3 | 0 | 0 | 2 | 2 | 7 | 3 | 0 | 2 | 25:13 |
12 | 奥 伊吹 | 0 | 0-1 | 0-0 | 0-0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 03:09 |
13 | 安江 沙碧梨 | 4 | 1-1 | 0-0 | 2-2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 02:24 |
14 | 田中 真美子 | 4 | 2-4 | 0-1 | 0-0 | 3 | 2 | 4 | 6 | 1 | 0 | 0 | 1 | 18:49 |
17 | 山下 詩織 | 5 | 1-1 | 1-1 | 0-0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 03:09 |
22 | 中村 優花 | 11 | 4-6 | 1-1 | 0-0 | 2 | 3 | 3 | 6 | 2 | 1 | 0 | 2 | 21:14 |
45 | 伊森 可琳 | 0 | 0-2 | 0-5 | 0-0 | 2 | 2 | 4 | 6 | 0 | 1 | 0 | 3 | 18:23 |
9 | 赤木 里帆 | 00:00 | ||||||||||||
18 | 藤本 愛妃 | 00:00 | ||||||||||||
チームスコア | 0 | 0-0 | 0-0 | 0 | 2 | 5 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 00:00 | ||
トータル | 104 | 19-35 | 20-42 | 6-10 | 14 | 11 | 26 | 37 | 24 | 18 | 1 | 12 | 200:00 |
PERCENTAGES | 2P | 3P | FT | FG |
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54.3% | 47.6% | 60.0% | 50.6% |
Report
試合レポート
【第1Q】
バイウィーク明けはシャンソン化粧品と対戦。GAME1のスタメンは#8テミトペ、#10町田、#25内尾、#27江良、#52宮澤。立ち上がりにいきなり3ポイントシュートを決められてしまうが、#8テミトペが3ポイントシュートと、#10町田とのピック&ロールでバスケットカウントを決めてすぐに逆転する。#27江良の3ポイントシュート、#52宮澤の速攻などが決まるが、シャンソン化粧品にも粘り強く返されて、流れを掴みきれない。しかし中盤、コートに送り出された#3岡田が3ポイントシュートと速攻でチームに勢いをもたらす。すると#22中村の3ポイントシュートから4連続得点。#10町田のドライブと3ポイントシュート、#3岡田の連続3ポイントシュートなどで一気に突き放し、31-19で第1Qを終える。
【第2Q】
第2Qに入ると流れが一変。相手のゾーンディフェンスを攻めあぐね、なかなか得点が決まらない。ディフェンスでもタフショットをねじ込まれたり、簡単なシュートを決められて、なかなかリズムを掴めない。開始3分過ぎにようやく#10町田がドライブを決めるが、そこからまた約3分間、得点が止まってしまう。その間に3連続失点し、3点差にまで詰め寄られてしまう。それでも#8テミトペのフリースローで息を吹き返すと、終盤にはケガから復帰した宮澤が、復帰明け1本目の3ポイントシュートを沈め、さらに#3岡田はドライブでバスケットカウントを決めて、追いつかせない。このQは大きな流れを作れずにいたが、最後は#10町田が2本連続で3ポイントシュートを決めて、46-38で前半を折り返す。
【第3Q】
後半は#10町田のアシストを#52宮澤が3ポイントシュートで応えるホットラインでスタート。一度は返されるが、レッドウェーブも#25内尾のドライブ、#27江良と#52宮澤の3ポイントシュート、そして#22中村のリバウンドシュートで4連続得点し、押し返す。さらに#52宮澤が力強い1対1で得点を決めると、#22中村も速攻で続いて、リードを一気に20点差にまで広げる。その後もレッドウェーブの勢いは止まらず、#3岡田が連続3ポイントシュートを決めると、連続失点で返されたあとにも3ポイントシュートを沈めて、リードを保っていく。最後は#3岡田のアシストから#14田中が決めて、74-53で第3Qを終える。
【第4Q】
立ち上がり、#3岡田からのパスを#22中村がレイアップシュートで決めると、#27江良の3ポイントシュートなどで、さらにリードを広げていく。その後も#27江良の3ポイントシュート、#14田中のゴール下でのシュートが決まり、さらにリードを拡大。大量リードの中盤以降も攻撃の手を緩めず、#27江良の3ポイントシュート、#8テミトペの1対1、#3岡田のジャンプシュートで得点を重ねていく。コートに立てる選手がすべて出たレッドウェーブは、終盤に#13安江のジャンプシュートで97点とし、#17山下の3ポイントシュートで100点の大台に乗せる。後半はチームとしてリズムを掴み、また最後まで選手個々が自分の持てる力を発揮したレッドウェーブが104-64で、バイウィーク明けの初戦を勝利で飾った。
BTテーブス
町田 瑠唯