19-20 Wリーグ レギュラーシーズン
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開催日時 | 2019年10月19日(土曜日) 14:00〜 |
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試合場所 | 横須賀アリーナ(神奈川県横須賀市) |
Results
試合結果
富士通 レッドウェーブ | 三菱電機 コアラーズ | |
11 | Q1 | 19 |
21 | Q2 | 14 |
28 | Q3 | 20 |
23 | Q4 | 18 |
83 | TOTAL | 71 |
Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | TOTAL | |
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富士通 レッドウェーブ | 11 | 21 | 28 | 23 | 83 |
三菱電機 コアラーズ | 19 | 14 | 20 | 18 | 71 |
Report
試合レポート
第 1 クォーター
今シーズンから取り入れているチームディフェンスが機能し始めているレッドウェーブ。対三菱電機コアラーズ第2戦のスタメンは#8内野、#10町田、#11篠崎、#12篠原、#25内尾。前日の敗けを受けて、ディフェンスから立て直そうとする三菱電機に対し、そのゾーンディフェンスをなかなか崩せないレッドウェーブ。#8内野が3ポイントシュートで最初の得点をあげるまでに5分を要してしまう。その後もターンオーバーとリズムをつかめない。しかし中盤以降、ディフェンスで粘りを見せていると、途中出場の#99オコエが3ポイントシュート、1対1を連続で決め、さらに#10町田もドライブからのシュートで続いて、2点差に詰め寄る。しかし三菱電機が自らのタイムアウトで息を吹き返し、残り2分を【0-6】とされ、そのまま【11-19】で第1Qを終える。
第 2 クォーター
流れを掴みたいレッドウェーブは序盤からチャージをかける。#10町田のパスを受けた#13谷口が3ポイントシュートを沈めると、#99オコエはステップを使ったシュートを決め、#11篠崎もジャンプシュートで続く。その間ディフェンスも相手の得点をゼロに抑えて、流れはレッドウェーブに傾いたかに見えた。しかし三菱電機#45渡邉の3連続得点で押し返され、#15山本の3ポイントシュートも単発に終わる。タイムアウトで一息を入れると24秒ギリギリで放った#21松本の3ポイントシュートが決まり、そこから徐々にレッドウェーブの流れへ。速攻で#10町田、#11篠崎と繋いだボールを#13谷口が3ポイントシュートで沈め、#99オコエのフリースローで同点に追いつく。そこから2連続で失点をするが、最後は#99オコエが3ポイントシュートを沈めて【32-33】で前半を折り返す。
第 3 クォーター
ハーフタイムに立て直しを図ったレッドウェーブは、#25内尾のドライブで後半をスタートさせる。さらに#12篠原はバスケットカウントで続く。三菱電機も粘りを見せるが、その流れを変えたのは#8内野。3ポイントシュートとドライブで連続得点。#10町田も1対1で続き、相手に抜け出すことを許さない。すると中盤、#10町田のパスを受けた#25内尾がコーナーからの3ポイントシュートを決め、#99オコエのブロックショットから#10町田が走ってシュートを決める。さらに#99オコエ、#25内尾が得点を決め、#13谷口も3ポイントシュート、相手ディフェンスのスペースを突く動きからジャンプシュートを決める。最後はオールコートディフェンスで#11篠崎がボールを奪い、そのままの流れで放った3ポイントシュートが決まって【60-53】で第3Qを終える。
第 4 クォーター
第4Qは三菱電機が取ったかに見えたリバウンドを#21松本が奪い取り、そのオフェンスで自らの3ポイントシュートにつなげるビッグプレーで始まる。三菱電機も3ポイントシュートなどで追い上げを図るが、リードを奪ったレッドウェーブがゲームをコントロール。#21松本のゴール下での合わせ、#10町田の1対1、そして#11篠崎はドライブからディフェンスのブロックをかわしてシュートを決める。三菱電機のタイムアウト後にはディフェンスのレベルを引き上げ、#99オコエがスティールからワンマン速攻を決める。その速攻をきっかけに#99オコエは、フリースローを含めて5連続得点。その間、ディフェンスリバウンドでも全員が体を張り続けて、三菱電機に流れを作らせない。最後は#11篠崎がゴール下のシュート、フリースローをきっちり沈め、【83-71】でレッドウェーブが横須賀シリーズを連勝で終えた。
BTテーブス
谷口 二千華