19-20 Wリーグ レギュラーシーズン
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開催日時 | 2019年10月11日(金曜日) 19:00〜 |
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試合場所 | 川崎市とどろきアリーナ(神奈川県川崎市) |
Results
試合結果
富士通 レッドウェーブ | 日立ハイテク クーガーズ | |
17 | Q1 | 12 |
14 | Q2 | 2 |
24 | Q3 | 16 |
20 | Q4 | 15 |
75 | TOTAL | 45 |
Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | TOTAL | |
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富士通 レッドウェーブ | 17 | 14 | 24 | 20 | 75 |
日立ハイテク クーガーズ | 12 | 2 | 16 | 15 | 45 |
Report
試合レポート
第 1 クォーター
ホーム・とどろきアリーナでの今季初戦は日立ハイテククーガーズとの対戦。レッドウェーブのスタメンは#8内野、#10町田、#11篠崎、#25内尾、#99オコエ。スタメンに抜擢された#99オコエの1対1で最初の得点をあげると、速攻から#8内野が#10町田のアシストを受けて、3ポイントシュートを沈める。直後のディフェンスでは相手から24秒ヴァイオレーションを取る幸先のよい立ち上がり。その後も#10町田のドライブ、#25内尾の3ポイントシュートなどで得点を伸ばしていく。日立ハイテクに粘られる場面もあったが、#15山本を起点に#21松本が繋いで最後は#14田中がバスケットカウントを決める。さらに#15山本は3ポイントシュートでも続いて、第1Qを【17-12】で終える。
第 2 クォーター
第2Qはオフェンスのリズムを掴めないスタートとなる。両チームともに得点を取れないまま1分半が過ぎ、ようやく#99オコエが#10町田のパスをゴール下で受けて、このQの得点を動かし始める。その後もハーフコートオフェンスでの流れがうまくできないが、新たに取り組んできたディフェンスで相手を完全に封じ込める。すると中盤以降、#14田中が、#10町田の3ポイントシュートを挟んで、フェイドアウェイ、リバウンドシュートを決めてチームに流れを呼び込む。このQの失点をわずか2点に抑えたレッドウェーブが、最後は#10町田の3ポイントシュートでリードを伸ばし【31-14】で前半を折り返す。
第 3 クォーター
後半はいきなり日立ハイテクに連続でオフェンスリバウンドを取られる苦しい立ち上がり。それでも前半同様厳しいディフェンスで失点には繋げない。するとここで#8内野と#99オコエがチームの流れを作る得点を立て続けにあげる。中盤、日立ハイテクに3連続で失点する場面もあったが、すぐにディフェンスを締め直すと、オフェンスでは#11篠崎と#8内野のコンビプレー、#10町田の1対1、#25内尾の3ポイントシュートが続く。さらには#21松本のアシストに対して好調#8内野が3ポイントシュートで応えるなど勢いは止まらない。点差をさらに広げて【55-30】で第3Qを終える。
BTテーブス
田中 真美子