20-21 Wリーグ レギュラーシーズン
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開催日時 | 2020年10月03日(土曜日) 17:00〜 |
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試合場所 | 川崎市とどろきアリーナ(神奈川県川崎市) |
Results
試合結果
富士通 レッドウェーブ | シャンソン化粧品 シャンソンVマジック | |
12 | Q1 | 11 |
19 | Q2 | 15 |
19 | Q3 | 14 |
17 | Q4 | 9 |
67 | TOTAL | 49 |
Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | TOTAL | |
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富士通 レッドウェーブ | 12 | 19 | 19 | 17 | 67 |
シャンソン化粧品 シャンソン Vマジック | 11 | 15 | 14 | 9 | 49 |
NO | 選手名 | PTS | 2PM-A | 3PM-A | FTM-A | F | OFF | DEF | TOT | AST | STL | BLK | TO | MIN |
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8 | 内野 智香英 | 3 | 1-6 | 0-3 | 1-2 | 1 | 3 | 2 | 5 | 0 | 0 | 1 | 1 | 22:53 |
10 | 町田 瑠唯 | 10 | 2-3 | 2-4 | 0-0 | 2 | 3 | 6 | 9 | 7 | 0 | 0 | 2 | 33:44 |
11 | 篠崎 澪 | 13 | 5-13 | 1-3 | 0-0 | 1 | 2 | 1 | 3 | 3 | 1 | 0 | 1 | 30:02 |
14 | 田中 真美子 | 0 | 0-1 | 0-0 | 0-0 | 2 | 2 | 2 | 4 | 1 | 0 | 1 | 2 | 15:46 |
25 | 内尾 聡菜 | 5 | 2-4 | 0-5 | 1-1 | 0 | 0 | 3 | 3 | 1 | 2 | 0 | 0 | 30:02 |
2 | 星田 美歩 | 0 | 0-0 | 0-1 | 0-0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 00:42 |
3 | 岡田 英里 | 0 | 0-1 | 0-3 | 0-0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 06:16 |
13 | 谷口 二千華 | 20 | 3-7 | 4-7 | 2-2 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 26:00 |
18 | 藤本 愛妃 | 13 | 3-3 | 1-2 | 4-4 | 0 | 1 | 4 | 5 | 0 | 2 | 0 | 1 | 18:21 |
99 | オコエ 桃仁花 | 3 | 0-2 | 1-3 | 0-0 | 1 | 1 | 5 | 6 | 2 | 0 | 0 | 1 | 16:14 |
7 | 王 シン | 00:00 | ||||||||||||
16 | 栗林 未和 | 00:00 | ||||||||||||
チームスコア | 0 | 0-0 | 0-0 | 1 | 4 | 2 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 00:00 | ||
トータル | 67 | 16-40 | 9-31 | 8-9 | 9 | 16 | 27 | 43 | 14 | 6 | 3 | 9 | 200:00 |
Report
試合レポート
第 1 クォーター
連勝でホーム・とどろきアリーナに戻ってきたレッドウェーブ。シャンソン化粧品戦のスタメンは#8内野、#10町田、#11篠崎、#14田中、#25内尾。#8内野のフリースロー、#11篠崎のジャンプシュートでレッドウェーブが先行するが、シャンソン化粧品に粘られ、リズムに乗りきれない。するとベンチから出てきた#13谷口が積極的なアタックでフリースローをもらい、#18藤本は1対1でやられた直後にやり返すなど、チームに勢いを与える。得点が伸びずに重たい展開が続いたが、終盤、#13谷口が3ポイントシュートを、#18藤本は#3岡田との2対2からジャンプシュートを決め、【12-11】で第1Qを終える。
第 2 クォーター
第2Qは失点後に#18藤本がフリースローを決めてスタートする。しかし第1Qと同じように得点が伸びず嫌な展開が続く。するとチームのリーダーが存在感を示す。#11篠崎のアシストを#10町田が、#10町田のアシストは#11篠崎がそれぞれ3ポイントシュートで応えて、リードを保っていく。逆転を許す場面もあったが、中盤には#8内野のフェイドアウェイシュート、#99オコエと#25内尾の合わせ、#10町田と#11篠崎のコンビプレーなど5連続得点でレッドウェーブがリードを広げる。終盤失点を重ねてしまったが、【31-26】でリードを保って、前半を折り返す。
第 3 クォーター
失点からスタートした第3Qだったが、#10町田の1対1で返すと、#99オコエと、交代で入ってすぐの#13谷口が連続で3ポイントシュートを沈めて、リードをじわりと広げていく。我慢の時間帯が続いたが、#25内尾がバスケットカウントでの3ポイントプレーを決めると、そこから「谷口劇場」が開幕する。連続3ポイントシュートを決めたかと思えば、冷静にディフェンスの動きを見極めドライブも決め、このQだけで11得点をあげる。ディフェンスも終盤に連続失点する場面があったが、それまでは相手の攻撃を単発に抑え込み、【50-40】で第3Qを終える。
第 4 クォーター
最終Qも序盤こそシュートが決まらなかったが、ディフェンスの強度を高め、そこから速攻を繰り出して、得点を重ねていく。まずは#11篠崎がレイアップシュートを決め、#18藤本は速攻からフリースローを得て、それをしっかり決めた。その間、ディフェンスもシャンソン化粧品の得点を散発に抑え込み、反撃の糸口をつかませない。中盤には好調の#13谷口がステップバックからのジャンプシュートを決め、さらに#18藤本は#10町田のノールックパスを受けて、速攻を決める。シュートの確率が上がらない試合だったが、最後まで走り続けたレッドウェーブが【67-49】でシャンソン化粧品を下して、通算成績を3勝2敗とした。
BTテーブス
藤本 愛妃