大樹生命 Wリーグ 2024-25 レギュラーシーズン 日立ハイテク 第2戦

開催日時 2024年11月24日(日曜日) 15:00〜
試合場所 川崎市とどろきアリーナ (神奈川県川崎市)
ライブ配信 バスケットLIVE
チケット チケットぴあ
Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
日立ハイテク クーガーズ
日立ハイテク
クーガーズ
17Q118
25Q216
24Q317
14Q418
80TOTAL69
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
1725241480
日立ハイテク クーガーズ
日立ハイテク クーガーズ
1816171869
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
9 赤木 里帆 4 1-1 0-3 2-2 2 0 2 2 0 0 0 3 26:06
10 町田 瑠唯 10 2-4 2-6 0-2 2 0 2 2 11 0 0 4 36:40
25 内尾 聡菜 14 4-6 2-3 0-0 2 0 7 7 1 2 0 0 36:05
52 宮澤 夕貴 22 6-7 2-3 4-4 2 3 2 5 5 3 1 2 35:00
81 宮下 希保 19 4-8 3-5 2-3 2 2 3 5 1 1 0 4 36:13
2 林 真帆 6 0-0 2-2 0-0 0 0 1 1 0 0 0 0 08:47
13 安江 沙碧梨 5 1-1 1-1 0-0 0 0 1 1 1 1 1 1 06:59
17 山下 詩織 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 01:55
18 藤本 愛妃 0 0-0 0-0 0-0 1 0 0 0 0 0 0 2 01:25
27 江良 萌香 0 0-0 0-1 0-0 2 0 0 0 1 0 0 2 10:50
12 奥 伊吹 00:00
45 伊森 可琳 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 1 1 2 0 0 0 1 00:00
トータル 80 18-27 12-24 8-11 13 6 19 25 20 7 2 19 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
66.7% 50.0% 72.7% 58.8%
Report 試合レポート

【第1Q】
とどろきアリーナでおこなわれた日立ハイテクとの第2戦。レッドウェーブのスタメンは##9 赤木、#10町田、#25内尾、#52宮澤、#81宮下。立ち上がりはレッドウェーブがペースをつかむ。#52宮澤から#10町田につながる速攻で先制すると、#52宮澤のフリースロー、#10町田の3ポイントシュートで、前日同様に7-0でスタートする。失点しながらも#25内尾のドライブ、#52宮澤の3ポイントシュートなどでリードを広げていく。#10町田も3ポイントシュートで続くが、そこから3連続失点。タイムアウトで修正を図るが、得点を積み重ねられない。最後も3連続失点で逆転され、17-18で第1Qを終える。

【第2Q】
先制されるが、#81宮下のドライブをきっかけに反撃開始。#52宮澤のドライブで逆転すると、#9赤木のフリースロー、#10町田と#81宮下のコンビネーションでリードを広げる。中盤には#13安江が#52宮澤のスクリーンを使ってジャンプシュートを決めると、さらに#10町田のパスを受けて、3ポイントシュートも沈める。終盤に入ると、#52宮澤が技ありのシュートを決め、一度は返されるが、そこから4連続得点。#10町田と#81宮下のコンビネーションから始まり、#25内尾の3ポイントシュート、#52宮澤のバスケットカウント、#25内尾のドライブ。最後は連続失点で終わるが、42-34で前半を折り返す。

【第3Q】
#52宮澤のポストプレーから#25内尾の3ポイントシュートにつなげて、後半をスタートさせる。失点にも#52宮澤のドライブで返し、相手の3ポイントシュートには#10町田と#52宮澤のコンビネーションでバスケットカウント。ことごとく返していく。さらに失点するが、#52宮澤と#81宮下で連続3ポイントシュートを沈めて、日立ハイテクにタイムアウトを取らせる。終盤に入っても、#81宮下が3ポイントシュートを決め、さらに#81宮下はフリースローと、このQ3本目の3ポイントシュートを沈める。最後は#10町田がベースラインドライブから後ろにいる#52宮澤に絶妙なアシストを決めて、66-51で第3Qを終える。
【第4Q】
#81宮下のパスを#2林が3ポイントシュートで応えて、最終Qがスタート。そこからなかなか得点は伸びていかず、逆に日立ハイテクの猛攻を受ける。それでも#2林が2本目の3ポイントシュートでつなぐと、中盤には#10町田が#52宮澤のスクリーンを使って、ドライブを決める。終盤にも#81宮下がゴール下のシュートをねじ込んでバスケットカウントとすると、#9赤木はその#81宮下のスクリーンを使って、ジャンプシュートを決める。最後は#25内尾がジャンプシュートを決めて、80-69。日立ハイテクを振りきって、11月を無敗で終えた。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
急遽#8テミトペが欠場することになりましたが、#81宮下の活躍もあり、勝つことができてよかったです。特にペイントエリア内のディフェンスとリバウンドをいつも以上に頑張ってくれて、彼女の持ち味を存分に出してくれました。今後の戦い方を考えるうえでも大きな学びになりました。また#2林と#13安江がベンチからいい仕事をしてくれたこともヘッドコーチとしては嬉しいです。ただチームとしてはディフェンスでのミスが多く、それが続いたことは今後の課題です。チームディフェンスについては、まだまだ学ばなければいけません。来週は皇后杯の2次ラウンドです。相手は大学生ですが、相手に関わらず、自分たちのバスケットに集中することが大切です。攻守において、しっかりレッドウェーブのバスケットを遂行すれば、点差はおのずと広がるはずです。相手の得意なプレーを抑えて、レッドウェーブらしいバスケットを展開していきます。
いい時間帯と悪い時間帯の波が少しありましたが、良い時間帯が多くなるよう、私自身もできることをやっていきました。チームとしては前半、少しターンオーバーが多くありましたが、それを修正したことや、相手のポイントゲッターを抑えられたことが勝利につながりました。個人的には、オフェンスでは役割を果たせたと思います。ただディフェンスはまだまだです。レッドウェーブのディフェンスは簡単なものではないし、チームルールも多い分、身につくまでには時間がかかります。でもそれこそが私の成長ポイントだと思っています。来週の皇后杯は大学生が相手です。昨年まで私も大学生として戦っていたのでわかりますが、大学生は何も怖れることなく立ち向かってくるでしょう。気持ちで負けないことが第一です。個人的にもシュートを狙い続けながら、とにかくディフェンスです。ディフェンス命で戦います。