22-23 Wリーグ レギュラーシーズン
三菱電機 第2戦

開催日時 2022年12月25日(日曜日) 16:00〜
試合場所 トッケイセキュリティ平塚総合体育館 (神奈川県平塚市)
Results 試合結果

富士通 レッドウェーブ
富士通
レッドウェーブ
三菱電機 コアラーズ
三菱電機
コアラーズ
10Q110
17Q215
13Q320
16Q412
56TOTAL57
Q1Q2Q3Q4TOTAL
富士通 レッドウェーブ
富士通 レッドウェーブ
1017131656
三菱電機 コアラーズ
三菱電機 コアラーズ
1015201257
No 選手名 PTS 2PM-A 3PM-A FTM-A F OFF DEF TOT AST STL BLK TO MIN
9 赤木 里帆 2 1-8 0-2 0-0 3 1 3 4 3 0 0 2 29:23
10 町田 瑠唯 11 4-10 0-2 3-7 1 3 3 6 3 1 0 1 37:14
14 田中 真美子 9 2-8 1-4 2-2 3 4 9 13 2 2 1 0 30:32
18 藤本 愛妃 10 5-9 0-1 0-0 4 1 5 6 0 0 0 0 23:57
27 江良 萌香 8 4-6 0-1 0-0 1 0 1 1 2 0 1 1 31:37
3 岡田 英里 4 0-0 1-3 1-2 3 0 1 1 2 1 1 1 13:58
12 奥 伊吹 3 0-1 1-3 0-0 1 0 2 2 0 0 0 1 09:52
22 中村 優花 9 3-7 0-1 3-4 3 1 7 8 0 1 1 1 23:27
17 山下 詩織 00:00
23 渡邊 悠 00:00
25 内尾 聡菜 00:00
52 宮澤 夕貴 00:00
チームスコア 0 0-0 0-0 0 2 2 4 0 0 0 3 00:00
トータル 56 19-49 3-17 9-15 19 12 33 45 12 5 4 10 200:00
PERCENTAGES 2P 3P FT FG
38.8% 17.6% 60.0% 33.3%
Report 試合レポート

【第1Q】
ロースコアで敗戦を喫した前日のゲームを受け、上昇のきっかけをオフェンスでつかみたいレッドウェーブ。スタメンは#9赤木、#10町田、#14田中、#18藤本、#27江良、GAME1と同じ5人がコートに立つ。序盤は両チームとも決め手を欠き、試合開始から2分30秒間は得点がないスタートとなる。先制は三菱電機のフリースロー。そこからレッドウェーブも#27江良のレイアップで反撃を開始。24秒バイオレーションを取られるなど、ゴールが遠い時間もあったが、#27江良のレイアップ、#14田中はスローインをカットし、ゴール下まで持ち込みフリースローを獲得。終盤には#22中村のシュートも決まり10-10で1Qを終える。
【第2Q】
2Qもスローな立ち上がりとなる。#12奥のコーナースリー、#18藤本のゴール下のシュートが決まると、前半残り時間は5分。三菱電機も譲らずスコアは15−15の同点。タイムアウト明けに#3岡田が3ポイントシュートに成功すると、#10町田のドライブ、#18藤本のゴール下のシュートと立て続けに得点を重ねる。ディフェンスで#18藤本が3つ目のファウルをおかすも、終盤には#3岡田のフリースロー、#22中村のレイアップ、#3岡田のスティールから#9赤木が決めるなど、27-25と2点リードで前半を終える。
【第3Q】
後半はレッドウェーブが追いかける展開となる。序盤に連続失点を許し逆転されると、#27江良のアシストから#18藤本が決め追い上げをみせる。しかし、三菱電機にオフェンスリバウンドを取られたり、速攻を決められたりと、点差を広げられてしまう。残り3分を切って、後半開始早々にアクシデントで怪我をした#14田中が戻り3ポイントシュートに成功。40−43と3点差に詰め寄ったが、そこから約2分間は両チームが固い守りをみせスコアは動かず。終了間際に三菱電機にシュートを決められ40−45の5点差で3Qを終える。
【第4Q】
序盤は三菱電機にオフェンスリバウンドを取られ、レッドウェーブのオフェンスでは24秒バイオレーションと、一時10点差までリードを広げられてしまう。だが#10町田が立て続けにシュートを決めると、#18藤本も続いて2本決め3点差に。その後、一旦はリードを広げられるが、残り1分、ゴール下で粘る三菱電機の攻撃を凌ぐと、#18藤本の力強いドライブで再び3点差に。三菱電機のオフェンスを抑えると、残りは10秒。#10町田の3ポイントを狙ったシュートがファールを誘い、3本のフリースローを獲得。しかし、決め切ることができず最終スコア56-57。前日に続いて1点差での敗戦となった。
Comments コメント

BTテーブスヘッドコーチ
BTテーブス
2日続けての1点差での敗退は、非常に辛いです。選手たちはよく守ってくれましたが、オフェンスでは昨日の敗戦を受けてもっとチャレンジする気持ちが必要でした。敗因は昨日と同じ、シュートの確率が低いことで、ゴール下のシュートをはじめ、ペイントエリア、3ポイント、フリースローと課題は山積みです。一方で、シュートチャンスは作れているし、リバウンドも取っている、ターンオーバーも少ないなど強みもあります。シュート確率が悪くなると、自信が持てずに遠慮してしまうことも少なくないでしょう。来週はもっとタフな試合になることが予想されますが、相手ではなく、まずは自分たちにフォーカスして、チームをまとめていきたいです。
2日続けての敗戦は、本当に悔しいです。自分たちがシュートを決めきれなかったのが敗因で、大事な場面でも決め切ることができませんでした。私自身も、今日のゲームではドライブでは得点できましたが、3ポイントは1本しか打てませんでした。昨日確率が悪かったことで、「自分のリズム」で打つことを意識しましたが、そのリズムをつかめなかったんです。待つだけではなく、もっと工夫してこの状況を打開したいです。次戦に向けて、下を向くのではなく、みんなで前を向いて、強い気持ちでリングにアタックしたい。打ち続けないと入るシュートも入らないと、改めて感じています。外すことを恐れず、アグレッシブにプレーしたいです。